自己正当化型ADHDの子供が甘やかされるとジャイアンになる。逆に力で押さえつけた場合には、私が「自己正当化型ADHDのAC」と呼ぶまた非常に意味不明な状態となる。 自己評価が異常に下がり、周囲からの評価に過剰反応して、極端に引きこもったり、病的な強迫症状や時には妄想的ともなる。表面上世間に適応している人も、周囲の誰かを悪者にして自分が被害を被っていると言い続け、近い関係者にとってはかなり困った人となる。 子供の場合は理不尽に力で押さえつけられると、強い相手には従うが、弱い相手には逆に容赦なく痛めつけるようになる。実際私は弟をひどくいじめていた。このいじめ行動には状況がわからない発達障害独特の「限度が分からない」、「手加減しない」という特徴があり、冷酷無残なことも平気でしてしまう。 そのまま押さえつけられて成長すると、思春期からは非行の方向でストレスを発散するケースも多いだろう。アルコール、