このブログでは自分の体験を通して同じような経験をしている人の参考になればという事で始めたのだが、これ以上役に立ちそうな具体的な体験談を書くには今の自分にはまだ無理そうである。 だからしばらくは筆休めにBPDと診断された場合の薬物療法について、自分の体験を交えて書いていこうと思う。 BPDであろう人が自らあるいは周囲の勧めで精神科医を受診した場合、医療保険上は「境界性人格障害」や「自己愛性人格障害」に適応を持つ薬は無いと思われるが、多彩な症状で本人や周囲が困っているのは事実なので様々な薬が処方されうる。 覚えている範囲で自分のメモも兼ねて列挙してみる。 気分安定薬(感情の起伏を抑える) リーマス、デパケン、ラミクタール、テグレトール、 アレビアチン、カルバマゼピン、ラミクタール等 毒性が強くな危険な薬も多いが効き目もシャープな印象。 「毒をもって毒を制する」印象がある。 抗精神病薬(主に攻撃