「日本人は、困っている人を助けるやさしい国民だ」――こういった主張はときどき聞こえてくるが、はたして本当なのだろうか? 新刊『やさしくない国ニッポンの政治経済学』から、様々なアンケート結果から見えた「日本人のやさしさ」について、一部編集のうえで紹介しよう。 日本人は他人を助けない? 海外に住んでもう10年以上経つので、外国人の知り合いから日本旅行のエピソードを聞かせてもらった経験がそれなりにある。概して日本はキレイで、現代と伝統のバランスがとれているなどと言われるから、こちらとしても誇らしい気分になる。 中でもよく耳にするのが、日本では落とした財布が返ってくる、というものだ。本当に財布を落としたのか、都市伝説的な噂話をこちらの気分をよくするために言っているのかは定かでないが、かなり多くの友人から聞いたことがある。 他にも日本について美談を聞くことは多く、「アメリカと違って、震災や災害のあと
昨年末にご飯に誘ってくれた男性が、わかりやすく距離を詰めてくる。 仮にルームシェアしたとしたら楽だろうと思える程に、 家族への優しさ 自立度合い 金銭感覚 価値観 客観視するチカラ 妥協点の見つけ方がうまい などの人格的素晴らしさがある人だけれど どうにもこうにも、肉体的な接触がむり!と思ってしまう。 友人に話したら 結局見た目がたぶん生理的にムリなのか 単に異性としては見られない人なんじゃないかと言われた。 まぁ、そうなのかもしれない。 できればそれを乗り越えて付き合ってしまいたいけど、乗り越えられるものなのか。 または、ごめんなさいするのに、人間的には好きだけど、異性としてどうしても見れない、と言って良いのか。 またご飯行きましょうよと昨夜も連絡がきて、ご飯行くのは全然いいんだけど、また距離詰められるのしんどいなぁと思ってしまう。 仕事場が同じだから尚更。 ………………1月6日1:29
精神科には、こころが疲弊してしまった患者さんが日々訪れます。そのような方々のお話を聞かせて頂くと、精神的ストレスの多くは「対人関係」が占めている事に気付きます。 対人関係でも良い対人関係は、むしろ心の安定に貢献してくれますので問題ありません。 問題は悪い対人関係です。 「職場の上司が理不尽でつらい」 「同居の姑と意見が合わずいつもストレスを感じている」 「夫にどうしてもイライラしてしまう」 もちろん人間関係は良いに越したことはありませんので、関係を良くするためにお互いが一定の努力をすることは重要です。 しかし現実を見れば、「人間関係が良くなるように努力をすれば、どんな時でも何とかなる」とはとても言えないケースは少なくありません。関係を良くしようと努力や工夫をしても改善が得られない場合、努力を延々と続けていたら、こころの疲弊は更に進んでしまうでしょう。これはむしろ悪い方向に進んでいるとも考え
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