京都大学法学部卒業。米国ダートマス大学タック経営大学院留学(MBA)、東京銀行、岡本アソシエイツ、日本福祉サービス (現、セントケア)を経て独立し現職。名古屋大学客員教授(平成26年度後期)。企業規模、業種を超えた「経営の原理原則」を元に、幅広く経営コンサルティング活動を行う一方、年100回以上講演を行う。『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』(ディスカヴァー21)など著書は150冊を超え、現在も経済紙等に連載を抱える。 小宮一慶の週末経営塾 経営課題を抱えて日々悩む経営者に向けて、数々の企業経営者に伴走してきた経営コンサルタントの小宮一慶氏が課題解決の「ヒント」を提供。どんな業種にも通じる経営の原理原則をおさえながら、経営者はどうあるべきか、実際の経営現場で何を実行すべきか、を語る。 バックナンバー一覧
ダブルバインドとかダブルスタンダードとかよく言いますよね。これって、平たく言うと「矛盾した指令を出す人」「矛盾している指示で相手を混乱させる」といういうことです。 こういうのって上司でいますよね。「これはこういう風にやっといて」みたいに言ってその通りにやったら「これじゃあだめじゃないか」とかいう上司。 これって、まあモラハラ上司とかだと意図的にやってる場合も多いです。 私の場合なんですけど、ただのバカ上司で天然ダブルバインドみたいな上司がいました。26~28歳くらいにあたった地銀の時の上司ですね。 地銀での仕事が決定的に嫌になった要因の一つでもありますこの「ダブルバインド上司」ってやつですよ。 まず、最初に結論を言ってしまうと、よくダブルバインドとかダブルスタンダードとかの奴への対処法とか描かれてますけど、相手が上司とか家族とかだったら対処法も何も逃げるしかないですよ。だって上司だったらこ
とても面白い記事を読んだ。 元妻や内縁妻たちは次々と去っていき…認知症になった「神の手」天才ドクターがたどった、「悲惨すぎる末路」 内容を簡単に述べると、メチャクチャ手術が上手でそのお陰で社会的な名声も得ていたイケイケDr.が、歳を重ねて能力が低下し、認知症にもなって周りから誰もいなくなっていったというお話である。 個人的には存じ上げない先生なので、この記事に書かれている事が本当なのかどうかは知らないし、まあ勝ち組が負け組に転落する事に痛快な気分を感じさせるためのインターネット上のフィクションの可能性もあるかなぁとは思うものの、それでもなんていうか妙にリアルである。 自分自身の身の回りにも、イケイケな自分だけが良ければそれで全部ヨシな態度を取っている人間はそこそこいる。 皆さんにも思い当たる人間が一人や二人はいるはずだ。 僕は昔からこういうタイプの人間が好きになれなかった。それこそ何度も「
こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。 吉本興業の件から、パワハラに注目が集まっていますが、パワハラに限らず「ハラスメント」とは、わかりやすく言えば「大人のいじめ」です。 誰しも、好んでいじめの被害者になりたくはないし、行為者(ハラスメントでは、加害者のことをこう呼びます)も同じです。ハラスメントをしやすいのは、どんな人なのでしょうか。日々、たくさんのパワハラ相談を受けている経験から、パワハラをしてしまう人の特徴についてお伝えしたいと思います。 1.物事を勝ち負けで判断する 何をもって「勝ち負け」を判断するのか、非常に不確かな表現ではありますが、この意識が強く、いつも誰かと比べる感覚を持つと優越感に固執しやすくなります。また、相手をうらやみ卑屈になったり、落ち込んだりすることが多くなります。 相手との比較で物事をとらえる癖がついていると、相手より
社会にはあなたの真面目さや善良さにつけ込む人がいる 最初にみなさんにお伝えしたいのは、「社会には不公平なトレードがあふれている」ということです。 私たちは日々、いろいろなものを他人とトレードしながら生きています。家族や恋人、友人とは愛情や思いやりをトレードし、お店では商品やサービスと代金をトレードし、職場では労働時間や労働力、能力、アイデアなどと給料をトレードし……。 この世の中は、そうしたおびただしい数のトレードによって成り立っています。 ただ、トレードは必ずしもフェアに行われているとは限りません。代金に見合わない商品やサービスは山のようにありますし、愛情や思いやりに関しても、「一方ばかりが愛情を注ぎ、もう一方はそれに応えるどころか、愛情や恩を仇で返すようなことをする」というのは、よくあることではないでしょうか。 もちろん、会社においても同様です。 というより、会社こそ、不公平なトレード
あおいさん初めまして、いつも勉強させていただいてます。 読まれるかどうか分かりませんが、目を通していただけると幸いです。 私は自分でも無意識に損得勘定、ギブアンドテイクを重視してるなって感じることが多いです。 と言ってもお金が絡むものというよりは「何度も何度も挨拶しても返してくれない人は一定ラインで声を出す挨拶をしなくなる(会釈はする)」や「自分が忙しすぎて助けられない時は無理に手を差し伸べない」「食事を奢られたらお金以外でお礼を出来るようにする」などです。 個人的には人間関係において自分の中のマナーなどの最低ラインのつもりで、自分が相手にたいして律儀にしているだけで相手に同じ事を求めたりはしてないです。 特に前半二つは中途半端に助けたり手を出したりして余計に迷惑をかける結果になったり、自分に余裕がないのに手伝って結果自分の仕事などが共倒れになってしまうのが嫌という気持ちから来ています。
情けは人のためならずと言うし、当然本音も建前もあるのが外交。とは言えこうした援助がとても有り難いのも事実だよなあ。相手を尊重し尊敬し、助け合える国と付き合いたいものです。 医療 国際
有能なリーダーとはどんな人物か。学歴や仕事の経験値が高くても、部下がついてこないのでは失格だ。『人の気持ちがわかるリーダーになるための教室』(プレジデント社)の著者で、人事コンサルタントの大岸良恵氏は「リーダーには『情』が必要」という。その理由とは――。 頭がいいのに人がついてこない人の残念な特徴3 偏差値の高い大学に合格し、立派な成績で卒業した人が必ずしもよいリーダーになるわけではありません。仕事で大きな実績や成功を収めていても「情」のない人に人はついてこないのです。 世論調査や人材コンサルティングを手掛けるギャラップ社の調査でも、転職する理由は「会社が嫌だから」よりも、「直属のマネジャーが要因」とするケースが多いことが分かっています。部下から信頼され、尊敬され、いつの間にかリーダーに押し上られたという人が増えてほしい。 そんな思いをきっかけに、「情のあるリーダーシップ」について若いうち
僕は神奈川県で働くサラリーマン。昨日、緊急事態宣言の延長への対応を決める打合せに出席した。僕は新規開発部門の責任者(営業部長)なので、緊急事態宣言下の活動計画について説明をしたが、打合せに出席した面々の「こんな時期に営業しても無理でしょ…」という諦めムードにガッカリしてしまった。今回の打ち合わせにおける収穫は、現場を預かっている事業本部長と管理部門の長のあいだにある、緊急事態の捉え方の違いが明らかになったことだ。事業本部長と管理部門長。両者に共通しているのは、既存の数字を預かっている自分たちは偉いという謎の自信に裏打ちされた特権意識だ。加えて、「営業は緊急事態宣言中に仕事しなくていいよな」という営業部門に対する差別意識についてはまるでダイヤモンドの一枚岩である。 僕が「営業部門としての活動スキームを説明すると、「今、新規で仕事を取ってこられても、現場の人数をおさえているから対応できない」と
by Anna Bal 反社会的人格の一種を意味する「精神病質」は、英語では「Psychopathy(サイコパシー)」と呼ばれ、そのような病質を抱える人を「Psychopath(サイコパス)」と呼びます。社会人口のおよそ1%がサイコパスであるという主張がある中、The Conversationが「サイコパスの特徴」と「サイコパスと付き合う上で起こりうる問題」について、これまでの研究結果をもとにまとめています。 Worried you are dating a psychopath? Signs to look for, according to science https://theconversation.com/worried-you-are-dating-a-psychopath-signs-to-look-for-according-to-science-106965 サイコパシー
リクルート入社後、事業企画に携わる。独立後、経営・組織コンサルタントとして、各種業界のトップ企業からベンチャー企業、外資、財団法人など様々な団体のCEO補佐、事業構造改革、経営理念の策定などの業務に従事。現在は、経営リスク診断をベースに、組織設計、事業継続計画、コンプライアンス、サーベイ開発、エグゼクティブコーチング、人材育成などを提供するプリンシプル・コンサルティング・グループの代表を務める。京都大学卒。国際大学GLOCOM客員研究員。麹町アカデミア学頭。 著書に『「一体感」が会社を潰す』『それでも不祥事は起こる』『転職後、最初の1年にやるべきこと』『社長!それは「法律」問題です』『インディペンデント・コントラクター』『愛社精神ってなに?』などがある。 組織の病気~成長を止める真犯人~ 秋山進 日本には数多の組織があり、多くの人がその中に属しています。組織は、ある目的のために集まった人た
1992年 サン・マイクロシステムズ株式会社(現・日本オラクル株式会社)に入社。コール・センター業務・リーダー職を経て、業務改善プロジェクト・マネージャとして、日本のみならず海外のメンバーとも連携して、さまざまな企業の課題を解決。その際、手法として「シックス・シグマ」を取り入れる。また、2002年以降は、社内の人材育成部署(Career Development & Training)を立ち上げ、エンジニアの成長に貢献。延べ1000人の人材育成に関わる。2014年、独立後はさまざまな外資系IT企業を中心に独自のプログラムを提供し、現場で成果を上げる人財の育成に尽力している。著書は、2019年5月に「職場の苦手な人を最強の味方に変える方法」(PHP研究所)、2020年5月に「これからのテレワーク──新しい時代の働き方の教科書」 (自由国民社)、2020年12月に「オンラインコミュニケーション3
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