凹凸ちゃんねる 発達障害・生きにくい人のまとめ 発達障害と心の病、LGBTからコミュ症まで。メンタルヘルス&現代のマイノリティに関するまとめサイトです。 ※旧「発達障害ちゃんねる」
複雑化する発達障害の定義 高度なコミュニケーションが求められるいまの日本がそうさせているのでしょうか。発達障害と診断されたり、自分のことを発達障害ではないかと考える人が、大変な勢いで増えています。 現在の分類では、発達障害には、ADHD(注意欠如・多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)、LD(学習障害)の3種類があるとされていますが、この呼び名にしても、ASDの中にはアスペルガー症候群が含まれたり、Dのdisorderを「障害」と訳すか「症」と訳すかなど、さまざまに変遷を重ねています。 ADHDとASDの区別の付け方も一般の人には分かりにくく、発達障害をめぐる状況は、発達障害の人を対象とした発達障害ビジネスが活況になるのと比例して、混乱を増しているといってもいい状況です。 そんななか、発達障害の当事者のみならず、定型発達者(発達障害ではない人)にとっても大いに参考になる、コミュニケーション
こころの病気というものは、目に見えるものではありません。そのため「気のせいではないか」「気持ちが弱いだけではないか」と誤解されてしまう事があります。 例えば足の骨が折れてしまったら、誰がみても「痛そう!」だと分かるでしょう。肺炎で高熱が出ている人がいたら、誰がみても「つらそうだ」と分かります。 しかし、こころの傷は他の人には見えません。だから、理解してもらいにくく「気のせい」「甘え」を思われてしまう事があるのです。 最近では精神疾患に対する世間の理解は少しずつ浸透してきました。それでもまだまだ十分だとは言えません。 うつ病のようなこころの病気を、「甘えだ」「根性が足りないだけだ」という方は残念ながら未だいらっしゃいます。しかし、これは絶対に発してはいけない言葉なのです。こころの病気がある方にこのような言葉をかけるのは、足の骨を折って痛がっている患者さんの足をバットで殴っているのと同じ行為だ
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