うつ状態の入り口は「休日」の過ごし方で見抜ける 発達障害の二次障害の中でも最も多い「うつ」は、基本として「早期発見・早期治療」がベストな病気です。しかし、「早期」に自分がうつに近い状態にあるということに気づくのは、とても難しいことです。 そこで、休日の過ごし方というものに少し注意を払ってみることを僕はおすすめしています。気づけば休日にやるべきことが何ひとつできなくなった、これがうつの手前、「うつ状態」の入り口だと僕は確信しています。 僕の経験上ですが、発達障害者に限らず、うつ状態に突入していく人は大体判で押したように「仕事はできている」と言います。実際できているのでしょう。会社にいる間は緊張感で体が動くというのは、ある話だと思います。 しかし、休日にあなたらしいことはできているでしょうか。人間というのは、働くためだけに生きているわけではありません。余暇の時間を充実して過ごせなければ、それは
必ずしもこれらすべてを認めるわけではありませんが、非定型うつ病にはこのような傾向があります。 一つずつ、定型うつ病と比較しながら説明させて頂きます。 2.非定型うつ病の症状1:気分反応性 非定型うつ病の最大の特徴は、気分反応性です。 定型うつ病では、基本的に気分は下がったままである事がほとんどです。これを「抑うつ気分」と言いますが、以前なら嬉しかったことやテンションが上がるようなことが起こっても、気分は上がりません。「今まで楽しいと思っていた事も楽しめない」「楽しいという感情が沸いてこない」と患者さんは表現され、これは「興味と喜びの喪失」と言います。 しかし非定型うつ病の場合、基本的には抑うつ気分が優勢なのですが、楽しい事や嬉しい事があると、とたんに気分が改善するという特徴があり、ここは定型うつ病と大きく異なります。 そして楽しい事になると気分が改善するということは、定型うつ病にみられる「
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