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クルマ好きアラサー女子の矢田部明子です。今回はスズキの「エブリイ バン」についてレポートしたいと思います。1ヵ月前から運送のバイトをして気づいた、良かったこと&悪かったことをお伝えできればと思います。購入を検討されてらっしゃる方は、ぜひ参考にしてください! スズキ「エブリイ」ってこんなクルマ 4人乗り&荷室の広いバンが欲しい! という人のために、1964年9月に誕生した軽商用車「スズライト キャリイバン」。時代とともに「キャリイバン」「エブリイ」と車名を変え、たくさんの人に親しまれているクルマです。バン本来の「積む・運ぶ」といった実用的な機能が重視されている、いわゆる働くクルマですが、最近では趣味のクルマとして購入する方が増えてきています。 車名は「Every(あらゆる)」という意味から、高い積載性&キビキビ走る軽快さを兼ね備えたワンボックス車をイメージして命名されました。 そんなエブリイ
ポイントは、軽らしからぬ「走り」と「安全装備」 ホンダの軽自動車「N-BOX」は、現行モデルの発売から3年以上が経過しても、なお販売台数1位をキープしています。 後発の新型モデルに負けないその魅力とは、一体何なのでしょうか。 2020年4月から9月の新車販売台数ランキングにおいて、普通車と軽自動車含めて1位となったのはホンダ「N-BOX」です。 2017年から3年連続(軽自動車では5年連続)年間ナンバーワンを獲得。 とくに、2019年はホンダ史上過去最高台数となる年間25万3500台を販売するなど、まさに絶対王者と呼ぶにふさわしい売れ行きです。 そんななか、軽自動車では2019年7月にダイハツ「タント」、2020年1月にスズキ「ハスラー」、3月に日産「ルークス」と三菱「eKスペース」、6月にダイハツ「タフト」と、競合になり得る新型モデルが登場しています。 近年、軽自動車の技術進化は凄まじく
悪質な煽り運転を受け、夫婦が死亡 2017年6月、神奈川県の東名高速道路で悪質な煽り運転を受けた末、夫婦が死亡、娘2人が負傷した事故は、ハンドルを握るほぼ全てのドライバーにとって、自身や周囲の運転マナーを見直す大きなきっかけになったはずだ。 事の発端は、事故現場から数キロ手前の中井パーキングエリアで、被害者の男性が被告に駐車位置を注意したこと。それに逆上した被告はその後、一家4人が乗ったワゴン車を執拗に追いかけ、煽りなどの妨害運転を繰り返したうえ、停車が原則禁止されている高速道路の追越車線にクルマを停めさせ、一家を死傷させる結果に追いやった。 追越車線にクルマを停めさせることは、殺人行為と断言できる。同車線を走るクルマの平均時速は約100キロ。このスピードでクルマが障害物に衝突すると、高さ39メートル(ビルの14階相当)から落下した際と同じ衝撃が生じるのだ。 しかも、この事故でワゴン車に追
ダイハツの軽オープンカーを、トヨタのレース部門「GAZOO Racingカンパニー」がファクトリーチューンを施し、GRブランドで販売する「コペンGRスポーツ」(ダイハツ系列店でも購入可能)。この登場に、同じ軽オープンカーであるホンダS660のオーナーも驚いたのは言うまでもありません。とともに「どんなクルマになるんだろう」と興味津々。筆者もその独りでした。 興味はある一方、乗った後にS660が霞んで見えたらどうしよう、という不安がないわけではありませんが、勇気を振り絞ってS660との違いを中心にレポートしたいと思います。 似ているようでまったく異なる 2台の軽スポーツカー 並べてみるとS660とコペンGRスポーツは兄弟車のように見えます。軽自動車規格ですからボディーサイズもほぼ同等ですし、エンジンも過給機を搭載した排気量660ccの3気筒。馬力も64馬力と同じで、さらにミッションもMTとCV
さまざまな独自技術で個性的なクルマをつくり続けてきたホンダ。そのうちのひとつ「センタータンクレイアウト」は、いまのホンダの国内販売を支えている「N-BOX」をはじめ、多くの車種に採用されています。しかし、他のメーカーでの採用例はあまりありません。なぜでしょうか。 センタータンクの代表車!ホンダ フィットの詳細情報を見る 独自技術「センタータンクレイアウト」の長所とは 現在、軽自動車と小型車が国内販売の主力となっているホンダ。この主力車種の多くに採用されているのが「センタータンクレイアウト」と呼ばれるクルマの構造に関する技術です。 「センタータンクレイアウト」が採用された車種の多くが人気モデルとなっていますが、他のメーカーで採用されたクルマはほとんどありません。なぜ他社では採用されていないのでしょうか。 ホンダ現行型フィット 「センタータンクレイアウト」は、クルマの部品のなかで大きな部類に入
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