こんにちは。 周りに相談出来ず、メールさせて いただきます。 私には3つ上の彼氏がいます。 その彼氏と先日飲みの場で喧嘩になり みんなの前で暴力を振るってきました。 前にも一度殴られた事があり、 もうしないと約束で関係を続けていたのですが、今回はもう無理だと 伝えていてもやり直したい、絶対 もうしないからあなたのために 変わりたいと諦めてくれません。 今回は本当に反省しているように見え、私もまだ気持ちがあるので もう一度信じてみたい気持ちはあるのですが、DVは直らないのでしょうか? 許してしまいそうな私に 喝をいれてください… 他人を支配しようとする人は まず好意で支配しようと擦り寄ってくるものですが それが叶わぬと感じたら 今度は悪意で支配しようとします 彼等にとっての好意と悪意は 人を支配するための道具であって 本当は好きでも嫌いでもなく ただ支配したいだけの欲求の塊 自分の欲望しか視
「妻と子が私の人生の全てです……」 40代後半の男性は、私の事務所で大粒の涙を流して泣いた。依頼者(妻)の話では、夫はいつも威張り散らし、突然切れて怒鳴る、典型的なハード・モラ夫だが、私の目の前の男性は、小さく縮こまり目を真っ赤にして泣いていた。 「『離婚する!出てけ!』と怒鳴りませんでしたか」と訊くと、「本気じゃなかった……」「そんなにズボラだと、本当に『離婚』になるよ、という戒めで言ったんです」 と男性は述懐した。打ちひしがれた男性は、怒り狂うモラ夫とは、全く別の人物に見えた。 モラ夫の中には、オシドリ夫婦を演じる者(19回、25回参照)や恐妻家を演じる者がいる。今、話題になっているジャガー横田さんの夫・木下博勝医師は、メディアでは恐妻家を演じてきたと報じられている(“パワハラ医師”木下博勝&ジャガー横田「お車代出せ!」夫婦そろってタカリ三昧、ジャガーは病院上層部をビンタ”|文春オンラ
「なぜ出て行ったのか、全く腑に落ちません」 離婚調停で、40代の男性が言った。 妻によると、夫は、毎日、「バカ」「お前は病気だ」と妻を罵ったという。罵られ続けて、妻は、うつ状態になり、役所に相談、就学前の幼児2名とともに公的シェルターに保護された。にもかかわらず、夫は、「多少厳しい言葉で叱ることはあったが、夫婦仲はよかった」「勝手に出て行ったことは水に流すから帰って来い」と述べた。 幼児2名とともに着の身着のまま、殆ど所持金なしでシェルターに逃げ込んでも、「勝手に出て行った」と認識する。 毎日罵ったことを「多少、厳しい言葉で叱ったことはある」と振り返る。そして、「勝手に出て行ったことは水に流す」とあくまで上から目線で、反省の態度は全くみられない。このような認知の歪みは、この男性に限ったことではない。私は、離婚弁護士として、日々、このような日本の男性たちをみている。 なぜ、このように認知が歪
早いもので、2001年に「ドメスティック・バイオレンス防止法」が施行されてから15年半という歳月が過ぎた。「配偶者間の暴力は犯罪である」と明言した法律ができたことで、行政や警察の対応は変わった。「警察は民事不介入」などと言われ、泣き寝入りを強いられてきた被害者が、堂々と助けを求められるようになったのだ。 わたしがこの問題の取材をはじめたのは1990年代半ばのこと。きっかけは友人が被害者だと知ったことである。当時、わたしが住んでいたアメリカでは「女性に対する暴力」が大きな社会問題となっていたものの、日本では、「ドメスティック・バイオレンスは犯罪だ」という認識すら、まったく広がっていなかった。誰にも相談できず、ひとりで苦しんでいた友人に、「あなたはひとりじゃない」と伝えたい一心で、日米でこの問題を取材するようになったのだ。 その経緯は、6月に上梓した『夫が怖くてたまらない』(ディスカヴァー・ト
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