同性愛の「治療」を受ける男。娼婦を相手に性的興奮を得ることができれば成功だ。男の頭には電極が差し込まれており、後頭部から4本のコードが隣の部屋まで延びている。その部屋では、研究者たちが電極から送られてくる計測値を見ながら、男の快楽中枢に適切な電気刺激を与える。 まるでSFだ。しかし、未来の話としてはおかしいと思われないだろうか。現在の状況を考えると、LGBTが治療対象となる未来などやってくるはずがなかろう。未来物語でもなければ架空のストーリーでもない。米国で実際におこなわれた人体実験なのである。 本書『闇の脳科学 「完全な人間」をつくる』の冒頭シーンがこれだ。いったいどんな内容の本なのか。意識せずとも期待感が広がっていく。まるで脳のどこかに電気刺激が与えられたかのように。 この実験をおこなったのは、精神科医ロバート・ガルブレイス・ヒース。統合失調症や鬱病などさまざまな精神疾患に対して、患者
こんにちは、らくからちゃです。 私事ではありますが、先日めでたく結婚3周年を迎えることが出来ました!! 3回目の結婚記念日! pic.twitter.com/29lmrQI7FM — らくからちゃ (@lacucaracha) January 5, 2019 このペースで本数を増やしていったら、金婚式あたりには凄いでけえ壺が居るんじゃねえの?と鬼も爆笑モノの心配をしておりましたが、今年はまだ酒瓶で間に合いました。来年はちゃんとした花瓶を買うぞー(๑•̀ㅂ•́)و✧ 結婚から3年、紆余曲折ありました。うちの妻は、精神障害を患っており、よそのご家庭では中々体験できないイベントもあっとものの、その都度、見も知らぬ匿名の人々がインターネットに書き綴っていたものに助けられ、ここまでやってくることができました。 その恩返しも兼ねて、次に同じ道を通ることになる人のために、いま思っていることを中心に、諸々
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