昨今の子供の教育については、「生きる力」という言葉がよく言われてきた。「生きる力」が具体的にどういうものなのかは、個々人が様々な考えを持っているが、私が考える「生きる力」とは、自分の人生を自分で決めていく力のことだ。 そのためには、自分がどういう人間なのかを知るために、自分自身に向き合わなければならない。自分は何が好きなのか、何に興味があるのか、何に向いていて何に向いていないのか、どういう生き方をしたいのか… それらを踏まえて、世間が言ってくる「こうすれば間違いない人生を送れますよ」という声に囚われず、間違いや失敗を覚悟で、自分にとって一番良いと思われる道を選択していくこと、これが「生きる力」だと私は思っている。 今の若者の問題の代表的なものとして「ひきこもり」がある。もちろん、ひきこもりになる原因は様々で、一概に言えないことを前提として言うが、ひきこもりの中には、私の言うところの「生きる
By Kevin Jarrett スウェーデンでマインクラフトを必修科目に取り入れようとする学校が登場したり、日本でもゲームを使った教育を考えるイベントで子どものIT教育向けにマインクラフトが使用されたり、マインクラフトを教育に役立つツールとして捉える動きが世界各地で出ています。こういった動きがある中で、自閉症やADHDといった発達障害を持つ子どもにも良い効果があるとして、子ども向けアプリを紹介するサイトのLearningWorks for Kidsがマインクラフトを取り上げています。 Minecraft - LearningWorks for Kids http://learningworksforkids.com/playbooks/minecraft/ マインクラフトはブロックでできた広大な世界で自由にモノを構築するゲームです。広大な世界を探検しながら材料を調達したり、構造物を建築す
一般にASD(自閉スペクトラム症)のある人は共感性が乏しいと考えられてきましたが、同じASDを持つ人が相手について考えるときには、共感や自己意識と関連する脳部位が活動していることがわかったそうです。 京大、自閉スペクトラム症患者同士は共感し合うことを明らかに | サイエンス - 財経新聞 自閉症スペクトラム症の人は同じ症状の人に共感する - 京大が確認 | マイナビニュース 京都大学の米田英嗣特定准教授らによる研究によると、ASDの成人が、「ASDの特徴がある人物の行動パターン記述文」を読むとき、共感に関係する脳の腹内側前頭前野が有意に活動することが分かりました。 特にASDの傾向が高い人ほど、脳の活動が活発になり、ASDの特徴を持つ人物に対して強く共感していることも示唆されたそうです。 このことから、ASD傾向の強い人ほど、ASDがある人への援助者にふさわしいかもしれないとされています。
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