〈追記〉 はなから完璧な文章を書く気などなかった(一般人の匿名ブログにそんな義務もないし)ので、このあたりは反論されるだろうなと思ったところがやっぱり突っ込まれており、興味深く読ませてもらっている。 ただ、ここまで「ひとりの人間として尊重する」ことが大切だって訴えているのに、「頭悪い」とか「病院行け」とか「バカ○○」とか言う人が出てくるのは何故なのか、考えても仕方がないのだが不思議に思ってしまう。 誰かの意見に反対するときは、その人を罵倒しなくてはいけないというルールでもあるのだろうか? 冷静に突っ込んでくれている人はありがとう。もっと勉強します。 〈/ここまで〉 それは、女性は誰かの目を楽しませるために存在するのではないから。 性的な目で見る、という言い方が曖昧なので分かりにくいんだけど、「誰かのことを見て性的な満足感を得ること」とする。 「おっぱいの大きな女がいたらどうしても目で追って
図解を交えてわかりやすく解説してくれた 「結婚とセックスと恋愛を一緒にするのは無理がある」AV男優・森林原人がたどり着いた結婚観 結婚に対する価値観がいま、変わりはじめています。 生涯未婚率が男女ともに過去最高になる一方で、離婚する人も増加。「結婚は25歳までにするべき」「結婚した人とは一生添い遂げるべき」など、私たちのまわりにあった“当たり前”も少しずつ崩れつつあります。 これからは、一人ひとりがもっと自分に合ったパートナーシップや家族のあり方を探せる時代になるべきなんじゃないか。そんな思いで、多様化する結婚観をフラットに見つめ直す連載「結婚2.0」。 今回お話を聞くのは、これまで数々の夫婦関係やセックスに関する相談に乗ってきたAV男優・森林原人さん。 性を知り尽くした森林さんが「一生ひとりの人を愛するなんて無理」「セックスと愛情を切り離したほうが楽」と考える理由とは…? 〈聞き手:あつ
男女平等を力強く推進し、「グローバルジェンダーギャップ」のランキングを短期間のうちに駆け上がったフランス。本連載「フランスに探る男女連携社会の作り方」は、男女の〈連携〉の在り方を同国に学ぶ。 第1回となる今回は、避妊と中絶について紹介する。フランスでは避妊をする際、ピルを使うなど「女性主導」で行うケースがほとんどだという。日本の感覚とは随分違うが、実はそこに深い理由が隠されていた。 (これまでの連載記事はこちらから) 25歳でフランスにやってきて以来、男と女に関して山ほどのカルチャーショックを受けてきた。その中でも安定のベスト3に入るのが「避妊」だ。これは在住20年目の今振り返っても、変わらない。 日本で生まれ育った私にとって、避妊と言えばコンドーム。しかもそれは十中八九、男性が用意するものだった。知識としてはオギノ式(いわゆる「安全日」計算)もあったが、自分で活用したことはない。フランス
日本では、「病気にかかる」のは過去の行いが悪いという因果応報説を信じる人が多くいる。新興宗教から印鑑商売までそれを悪用している団体がたくさんある。 例えば、がんになったといったら悪質新興宗教は「あなたの行いに悪いことがあったからだ」と本人の行動に原因を求める。がんの原因はあくまで遺伝と外部要因と突発的要因の3つであり、そのような電波的理由は鼻で吹き飛ばす程度のデマである。しかしいったん病に陥ってしまった人は治るためになんでもすがってしまうのが現状だ。 そして、その手法を「恋愛至上主義」ともいえるような現代社会の宿痾につけこむような「スピリチュアル」のジャンルがある。 それが、最近流行の「子宮系」というものだ。 多くの男性と交際し、なかなか幸せになれないと悩んでいる女性がしばしばすがるそうで、悪い男とのセックスで子宮に宿った悪い霊を取り払えば幸せになるという「教義」を掲げている新しいスピリチ
風俗はいつの時代も、社会を映し出す鏡である──。女性に比べて、その実態があまり表に出ることのない男性セックスワーカー(男娼)たち。どのように彼らは現在の職業に辿りついたのか。客たちは、何を求めて彼らの元にやってくるのか。長く性風俗業界を取材し、6月に『男娼』(光文社)を上梓した中塩智恵子さんに話を聞くと、既婚女性が抱える淋しさや、男尊女卑社会の実態、人間の欲望の深淵が見えてきた。 * * * ◆男娼は、溜めこんでいる女性たちの「駆け込み寺」 ──この本で中塩さんは、10人の男娼に取材をされています。女性のみならず、男性、LGBTまで、彼らのお客さんは様々で、彼らの働き方も様々です。まず、女性客の中に既婚女性が多いという実態に、驚きました。 中塩:人妻さんの利用は本当に多いようです。その中には、セックスをしないと満足されない方もいる一方で、そうでない方もいます。彼女たちが求めているのは、普通
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