DJあおい様 初めまして。 いつも楽しく、時に心が震え、涙を流しながら読ませていただいております。私は28歳のOLです。 私は今付き合って四ヶ月の彼氏がおります。 彼は家庭環境が複雑で、シングルマザーの寂しい環境で育ってきた方です。母親のしつけも厳しく、山の中に置き去りにされたこともあったと聞きました。学問の面では、非常に頑張ってきて、私立名門大学に入学し、現在も監査法人で働いている社会一般的に見ればエリートです。 そんな彼ですが、育ってきた環境のせいなのか、何が影響しているのかわかりませんが、普段温厚な性格が凶変する事があります。例えば、時間を守らないとき(五分ほどでも)、異常なまで怒り、私との約束を放棄して家に帰ってしまったり、デート中のささいな出来事でイライラし、暴言を吐き捨ていなくなってしまったり、、。先に帰られたことはまだ、四ヶ月しか付き合っていないのに、もう既に五回起こっていま
DVの知られざる現実 カウンセラーとして長年生きてくると、現場で当たり前と思っていることを研究者やメディアのひとに話したとき、「え~っ」とのけぞられることがある。そのことに驚き、改めて自分が仕事をしている世界と世間の常識との落差を認識させられるのだ。 たとえば、DV被害者支援と虐待防止の専門家とのあいだにはほとんど交流がなく、ときには対立することもあるという事実だ。 背景には縦割り行政の弊害もあるが、DV被害者支援の源流がフェミニストたちの運動にあり、いっぽうで虐待防止運動はヒューマニズムや母性中心主義であることが、現場での齟齬につながっている。 これは日本だけの問題ではなく、北米やオーストラリアでも過去にそんな時代があったが、専門家たちが努力してそれを乗り越えてきたという歴史がある。 千葉県野田市(2019年)や東京都目黒区(2018年)で起きた不幸な虐待死事件は、DVと虐待が同時に起き
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