「ADHDははっきり言おう」を書いた後で、はっきり言うことの中身の説明をする必要があると感じていたが、このブログへのコメント自体にこの問題が当てはまることが分かったので、ここで注記しておくことにする。 基本は「脳の働き方の根本的な違いをお互いに理解する」ことであり、その意味は、「何を言った時に相手が傷つくか」とか、「どんな言葉が誹謗中傷になるか」が事前には分からないということだ。 そういう中で、例えば「トラウマになっているので言わないでほしい」と言えば、事実上「何も言うな」という意味になり、相互理解は進まない。また、「最低限の配慮」と言っても、何が最低限でどんなことが配慮になるかは人により理解はまちまちで、結局「傷つける可能性の少しでもあることは言えない」という結果になるのが落ちだ。大事なことは、それでは相互理解が進まないということだ。 だから、「これは言わないで」ということはなるべく書か
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