モラルハラスメントの加害者は「自己愛性人格障害」であるとされています。 「自己愛性人格障害チェックシート」に当てはまる項目が多くあり、かつ「モラハラ」が疑われる状況がある場合参考にしてください。 → 自己愛性人格障害チェックシート+モラハラ被害者チェック モラハラの被害にあった人は「自分が駄目だから叱られるんだ」という認識を植え付けられているかもしれませんが、原因は「加害者が人を見下し傷つけていなければ自分を保てない弱い人であること」です。その精神的暴力を正当化するために、「あなたが傷つけられても仕方のない駄目な人間である」という認識を周囲やあなた自身、更には加害者自身に思い込ませようとしているのです。 自己愛性人格障害とは 一見「自分大好きな人たち」という印象を与えがちな名称ですが、「ありのままの自分を愛せない」障害です。心の底には強い劣等感、コンプレックス、自己無価値感が渦巻いており、
境界例の人は自己愛型の人と相性がいいようで、このような男女の組み合わせを見かけることが多い。いくつかのパターンを見て見よう。 夫が自己中心的な亭主関白で、見捨てられ不安を持った妻が、まるで女中のように夫に従うような場合。我々の周囲を見渡せば、このような組み合わせのカップルをすぐに思い浮かべることが出来るのではないか。あるいは、自分の親がこのタイプだったりする。夫婦関係が主従の関係になり、極端な場合はSMの世界のご主人様と女奴隷のようになる。夫は自分の誇大感が実現していていいのだが、妻はかまってもらえない寂しさを抱えていることが多く、その寂しさゆえに子供にしがみついたりすると子供が境界例になる可能性がでてくる。自己中心的な夫が自分の子供を虐待したり、娘を犯したりしても、妻は自分が見捨てられる事の方が恐いので、夫の行為を黙認し、子供を犠牲にしでても夫にしがみつこうとする。虐待された子供の方は、
AC、人格障害関連 ジャイアンと受動型ASと自己愛性人格障害 2008/1/21 AC、人格障害関連, ADHD関連, AS(アスペルガー)関連, その他(医療関連), 研究, 診療 コメント: 5 ジャイアン(自己正当化型ADHD)と受動型ASと自己愛性人格障害は似ている。正確に言えば、私は自己愛性人格障害というのは実際にはほとんどジャイアンと受動型ASの人(を発達障害と違う角度から見たもの)ではないかと思っている。 「人格障害」とは成人期に「病気」や「環境に対する反応」でなく、「性格」としてあるというわけだから、発達障害は当然そう診断されうるだろう。 ただいつも私が強調するのは、「一横断面を見て人格障害と言ったところで、それは分類表に当てはめただけのことで、治療上の多くの情報は得られない」と考える。 発達障害と考えれば、もともとの脳の働きの問題であり、また別のさまざまな特徴を治療に使え
境界例、ボーダーラインなどと言われる境界性人格障害は、自己愛性人格障害と似た点が多く、明確には区別できないことがあります。 境界性人格障害は、自己中心的で、対人関係での問題から情緒不安を招く点など、自己愛性と共通する点が多くあります。 診療の現場では、自己愛性との区別は難しく、境界性と診断されることも多いです。 自己愛性と境界性、2つの人格障害は共通する点が多いとはいえ、違いもあります。 また、一人の人が両方の特徴をあわせもつ場合もあります。 自己愛性人格障害と境界性人格障害の共通点 ・対人関係がうまくいきません ・わがままで自己中心的な性格です ・反社会的な側面を持っています 自己愛性人格障害固有の特徴 ・自分は特別な人間であると思い込みます ・尊大で他者への共感性に乏しいです ・人からは好かれず孤立しがちです ・挫折に弱く傷つきやすいです 境界性人格障害固有の特徴 ・引き離されること、
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