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違いとSNRIに関するdaisukeeHTNのブックマーク (4)

  • イフェクサーSRカプセル(ベンラファキシン)の効果と特徴

    元住吉 こころみクリニック 2017年4月より、川崎市の元住吉にてクリニックを開院しました。内科医と精神科医が協力して診療を行っています。 元住吉こころみクリニック 海外ではメジャーな抗うつ剤として発売されているエフェクサーが、日でも2015年12月8日に発売となりました。日では、イフェクサーSRカプセルと名前を変えて発売されています。 イフェクサー(一般名:ベンラファキシン)はSNRIと呼ばれているお薬で、セロトニンだけでなくノルアドレナリンを増加させる抗うつ剤です。同じタイプの抗うつ剤としては、すでにサインバルタやトレドミンが発売されています。 これまでSNRIは選択肢が少なく、しっかりとした効果が期待できるイフェクサーが加わったことで治療の選択肢が広がります。 ここでは、イフェクサーSRカプセルの効果や特徴についてお伝えしていきたいと思います。他の抗うつ剤と比較しながら、どのよう

    イフェクサーSRカプセル(ベンラファキシン)の効果と特徴
    daisukeeHTN
    daisukeeHTN 2021/01/20
    "ほてりや寝汗など更年期障害にも効果が報告されています。女性ホルモンによる自律神経の乱れによって、血管の調整が上手くいかなくなる症状に効果が"
  • 【うつ・痛み】SNRIはどれがいいの?【抗うつ薬比較】

    SNRI(選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)について サインバルタ®(デュロキセチン)とイフェクサー®SR(ベンラファキシン)、トレドミン®(ミルナシプラン塩酸塩)は、選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(selective serotonin-noradrenaline reuptake inhibitaor:SNRI)と呼ばれるお薬です。 現在日において、SNRIとして使用できるこれら3種類のお薬ですが、どれが一番いいお薬なのでしょうか。 SNRIの有効性と忍容性のランク付け 抗うつ薬の強さを比較する一つの目安となる試験に、Manga Studyというものがあります。 Manga Studyでは抗うつ薬の有効性(効果の強さ)、と忍容性(副作用が少なく内服継続しやすさ)でそれぞれの抗うつ薬が評価されています。 SNRIの有効性のランキング(日で発売され

    【うつ・痛み】SNRIはどれがいいの?【抗うつ薬比較】
  • サインバルタカプセルの効果と特徴

    この数値は再取り込み阻害の強さをみたものです。Ki値といって、数値が低いほど作用が強力であることを意味しています。 サインバルタの効果の比率は、最強といわれている三環系抗うつ薬のトリプタノールと似ています。効果のバランスがよいのでしょう。また、Ki値の数値が低いので作用が強力であることがわかると思います。 サインバルタは、セロトニンとノルアドレナリンがしっかりと上昇させて効果を発揮します。これに対してトレドミンは、効果がマイルドなことがわかると思います。イフェクサーは、ノルアドレナリンよりもセロトニンが優位なお薬になります。 SSRIは、セロトニンだけに作用するように作られているので、不安や焦りをとる効果はしっかりとしています。その中でもレクサプロは、セロトニンだけに作用するように作られています。パキシルはノルアドレナリン作用や抗コリン作用が強いので、効果がしっかりしていて副作用も比較的に

    サインバルタカプセルの効果と特徴
    daisukeeHTN
    daisukeeHTN 2016/07/25
    "意欲低下や気力低下といったノルアドレナリンによる症状の改善が期待できる" "イフェクサーは..セロトニンが優位なお薬" "セロトニンは眠りを浅く..ノルアドレナリンは意欲や気力を高め..覚醒に働きます"
  • 抗うつ剤の強さ・副作用の比較。精神科医の抗うつ剤の選び方。

    一口に抗うつ剤と言っても、たくさんの種類があります。どの抗うつ剤を使うかは主治医が考えてくれますが、どのような種類があって、どうやって選んでいるのかは実際に服用している当事者としては気になるところでしょう。 抗うつ剤の使い方には、厳密な決まりがあるわけではありません。症状は患者さんそれぞれで違うため、使う抗うつ剤も個々の患者さんの状態に合わせて臨機応変に考えていきます。うつ病治療のガイドラインや主治医の経験、医学知識などの様々な情報をもとに選択する抗うつ剤は決定されるのです。 今日は抗うつ剤の強さや副作用の比較、どのように使い分けているのかなどについてお話していきます。 1.抗うつ剤の種類一覧 まずは抗うつ剤にはどんな種類があるのか見てみましょう。古いものから順に紹介していきます。 Ⅰ.三環系抗うつ剤(TCA) 【特徴】 効果は強力だが、副作用も多い 三環系抗うつ剤は、一番歴史の古い抗うつ

    抗うつ剤の強さ・副作用の比較。精神科医の抗うつ剤の選び方。
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