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違いとSSRIに関するdaisukeeHTNのブックマーク (2)

  • 抗うつ剤の強さ・副作用の比較。精神科医の抗うつ剤の選び方。

    一口に抗うつ剤と言っても、たくさんの種類があります。どの抗うつ剤を使うかは主治医が考えてくれますが、どのような種類があって、どうやって選んでいるのかは実際に服用している当事者としては気になるところでしょう。 抗うつ剤の使い方には、厳密な決まりがあるわけではありません。症状は患者さんそれぞれで違うため、使う抗うつ剤も個々の患者さんの状態に合わせて臨機応変に考えていきます。うつ病治療のガイドラインや主治医の経験、医学知識などの様々な情報をもとに選択する抗うつ剤は決定されるのです。 今日は抗うつ剤の強さや副作用の比較、どのように使い分けているのかなどについてお話していきます。 1.抗うつ剤の種類一覧 まずは抗うつ剤にはどんな種類があるのか見てみましょう。古いものから順に紹介していきます。 Ⅰ.三環系抗うつ剤(TCA) 【特徴】 効果は強力だが、副作用も多い 三環系抗うつ剤は、一番歴史の古い抗うつ

    抗うつ剤の強さ・副作用の比較。精神科医の抗うつ剤の選び方。
  • 性別で異なる、抗うつ剤の「効き」

    現在、抗うつ剤の中で最もよく使われているのはSSRIというお薬です。 SSRIは「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」の略で、神経間のセロトニンの濃度を増やす事で抑うつ気分などを改善させてくれます。 日では現在ルボックス、デプロメール、パキシル、ジェイゾロフト、レクサプロの5剤が発売されています。 実はこれらのお薬、どれもほとんど同じ「神経間のセロトニンを増やす」という 作用機序なのに、性別によって効果に差があるのです。 統計をとってみると「男性にはこのSSRIが効きやすい」 「女性にはこのSSRIが効きやすい」という特徴があります。 今日はSSRIの性別による効果の差を紹介させて頂きます。 1.男女で異なる、抗うつ剤の効き 森下茂先生の研究報告を紹介します。 抗うつ剤単剤で10週間治療された症例を対象にうつ病の改善率の男女差を見てみると、 ルボックス(テプロメール):男性68.3% 女性

    性別で異なる、抗うつ剤の「効き」
    daisukeeHTN
    daisukeeHTN 2016/07/22
    "ジェイゾロフト、レクサプロは女性に有効率が高い" "女性の方が男性よりもSSRIが全体的に効きやすい傾向があるよう"
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