仕事の失敗で落ち込んでしまうとなかなか立ち直れない……。 明日に持ち越してしまった仕事が気になって仕方がない……。 こうしたことがよくある人は、じつは「脳」がとても疲れているかもしれません。 脳の疲れを放っておくのは非常に危険。なぜならば、休んでも疲れが抜けなくなったり集中力が続かなくなったりするほか、うつ病のリスクも跳ね上がるから。脳の疲れは心身に悪い影響ばかり及ぼします。 そこで今回は、普段みなさんが何気なくやっているかもしれない「脳を疲れさせる5つの習慣」と、その改善方法をご紹介しましょう。 脳を疲れさせる習慣1:お昼はデスクでランチ 職場でのランチ。デスクから動くのが面倒で、お弁当をそのまま広げるという人はいませんか? 東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身氏によれば、オフィス内のように温度や湿度が一定で変化のない環境ほど、脳は疲れやすいそうです。そのため、昼休みになってもデスクか