楽天モバイル唯一のプラン「Rakuten UN-LIMIT V」は、次世代通信規格の5Gも4G(楽天回線・パートナー回線)も同一料金で利用可能だが、5Gエリアはごく少なく、4Gがメイン。20年10月以降、東京・大阪・奈良の一部エリアで、KDDIのローミングサービスが順次終了するため、今後は自社回線が主力となる。 10月16日掲載記事(https://www.bcnretail.com/market/detail/20201016_195621.html)と本記事の内容は一部異なっている。12月10日更新分で、現在の提供エリア、21年春以降の楽天回線拡大予定エリアが大幅に変わったからだ。 現時点で、東京23区、東京都小平市や西東京市など東京市部の一部、埼玉県さいたま市・川口市・戸田市、神奈川県横浜市・川崎市の東京寄りは自社回線エリア。東京都心部を中心に弧を描くように、対応エリアが広がっている