武田鉄也の「母に捧げるバラード」の歌詞の一節に、「遊びたいとか、休みたいとか、いっぺんでも思うてみろ、そん時ゃ 死ね」という行があり、時々思い返す。 私は昨年はじめから鑑別所の診察や知的障害者施設の嘱託医としての診察などの外勤を休みの月曜に回し、その結果月の半分以上は完全な休みは日曜だけになった。外勤は出来るだけ午後からにして午前は何とか休むように工夫しているが、休み(日曜だけ)はメール相談に返事を書いて、眠るだけでほとんど終わってしまう。 平日も老人病院の業務を午前にこなし、午後に発達障害外来をしている関係上、外来診察が終わるのが22時、23時になることも時々あり、早めに終わった時も、(途中で買い物に一時間程度出るが)年金やもろもろの診断書などを書いて最後は大体24時前後に単身赴任用のアパートに帰る。これも診察に時間がかかりすぎる私の障害のせいなので仕方が無い。 まあ私のような偏屈者にも