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ブックマーク / machinokoto.net (7)

  • 「まちづくり」ワークショップならではの難しさと広報の重要さについて

    このコラムは、NPO法人Collable代表理事の山田小百合さんに寄稿していただきました。 Collable(コラブル)というNPO法人の代表をしている山田小百合と申します。Collableは、「Diversity Fun!な人と環境をたくさんつくりたい」という思いで活動している団体です。 主に障害のある人もない人もともに集うワークショップやイベントなどを企画しています。 2014〜15年は、いろんな「まち」でのワークショップの機会をいただきました。 「まちづくり」という分野において、共生社会、障害者福祉の課題は必須課題だと思いますし、それに縛られず、「まち」に関わる人達そのものが多様な人達の集合体とも言えるかと思います。 今日はまちづくりのワークショップの経験で気づいたことについて書いてみようと思います。 「まちづくり」ワークショップの傾向 ワークショップを企画したことのある方は想像がつ

    「まちづくり」ワークショップならではの難しさと広報の重要さについて
    ekshinyah
    ekshinyah 2016/03/09
    ”まちづくり系のワークショップを実施する場合、出来る限り参加者の強い思いを潰さずに、こちらの準備した意図が、参加者の思いとリンクしているよ、ということを丁寧に理解してもらう努力が必要”
  • 市民から反響を呼んだ都市の公園に図書館をつくる社会実験「Urban Picnic」を振り返る

    以前マチノコトでは、兵庫県神戸市で公園を市民の交流の拠点とする社会実験プロジェクト「Urban Picnic」を紹介しました。 記事を掲載したところ「都市の公園に図書館をつくる」というアイデアのユニークさもあって、このプロジェクトにはかなりの反響がありました。 日常的に市民が利用をしていなかった神戸の中心地にある公園を、もっと親しみやすく魅力的な場所にしようと、市民で結成された実行委員会と神戸市役所の共同で開催。 6月上旬に行われ、たくさんの人が訪れ、大変盛況だったというこのイベントの模様を振り返ってみたいと思います。 幅広い人々が訪れた「Urban Picnic」 都市と自然を同時に楽しむ神戸発のライフスタイルを示す「Urban Picnic」の軸となる企画は、公園の中に図書館をつくるアウトドアライブラリーの運営です。 カウンターの面材には六甲山の間伐材、テーブルは電気店で使っていた電気

    市民から反響を呼んだ都市の公園に図書館をつくる社会実験「Urban Picnic」を振り返る
  • 大学と地域をつなげる図書館カフェ「note cafe」がオープン!東京学芸大学と地域の民間企業が共同で

    大学と地域をつなげる図書館カフェ「note cafe」がオープン!東京学芸大学と地域の民間企業が共同で 地方創生に注目が集まっている中で、よりよい地域づくりをしていくために、活かされるべきひとつの資源として、その地域にある「大学」があると思います。 大学生や教職員が地域の現場に入り、地域住民やNPO等とともに、地域の課題解決や地域づくりに取り組むケースは全国的にも多くあります。 しかし、地域住民が大学構内に出入りをして大学生とつながりを持つ機会はなかなかないのではないかと思います。 地域の人々と大学生や教職員の交流を日常的に生んでいくことができたら、地域と大学がお互いに創発され、いい関係が生まれていくはず。 2015年6月に地域と大学が協働する先進的なプロジェクトとして、東京学芸大学で地域にも開いたカフェ「東京学芸大学図書館カフェ note cafe(ノートカフェ)」が始まりました。 大学

    大学と地域をつなげる図書館カフェ「note cafe」がオープン!東京学芸大学と地域の民間企業が共同で
  • 街のみんなの思いをカタチにしていく地域プロジェクト「五日市ごえん分校」第二回開校準備会レポート

    2014年4月に東京都あきる野市五日市で開催された野外音楽フェス「OTODAMA FOREST STUDIO」。その運営メンバー・ボランティアスタッフの「五日市をもっと楽しい街にしたい」という思いから生まれた「五日市ごえん分校」。地域の様々な年代、立場の人でにぎわった第一回の開講準備会に続き、集った人の「えん」を育てるために、第二回の開講準備会が行われました。 「街を楽しくする」にはどんな方法があるのだろう? 五日市ごえん分校の開講準備会は「授業」というスタイルのイベント形式で行われています。今回の授業の前半は、ゲストによるトークショー。 地域にフォーカスしたクラウドファンディングサービス「FAAVO」を運営する齋藤隆太さんと千葉県富津市のシェアアトリエ「KANAYA BASE」を運営する金子愛さんから、どんな方法で街を楽しくしているのか、実際の事例をもとにお話を聞きました。 参加者にはご

    街のみんなの思いをカタチにしていく地域プロジェクト「五日市ごえん分校」第二回開校準備会レポート
  • 荻窪に地域開放型の共同住宅を作りたい。参加型で設計を進める「荻窪家族プロジェクト」

    将来に渡って生活していく上で、考えなくてはならないことは複数あります。子育て・介護保険・医療保険・住まい・家族・看取りの場所(自宅・病院・特養等などなど、どれも無視のできないもの。 「受け継いだ不動産を使って、可能な範囲で少しでもこの地域で最後まで暮らせるようなものを提供したい。」 そんなことを考えている人が荻窪に存在します。親の介護に際し、これからの医療・介護事情や、一般的な家庭の介護力などを知ることが出来たため、このように考えたそうです。 「荻窪家族プロジェクト」は、お年寄りだけではなく、子供も若者もペットも、自然な感じでそばにいられる場所を作ろうというもの。 多世代で暮らし、ともに助けあう共同住宅。そんな場所をつくるためには、どのようなアプローチが必要なのでしょうか。今回、このプロジェクトの一環として実施されている「事前リノベーション」を取材しました。 生活者と共に設計する 設計全体

    荻窪に地域開放型の共同住宅を作りたい。参加型で設計を進める「荻窪家族プロジェクト」
  • 逗子のモノづくり集団 SUECCO が若者向けの発信と地域交流を行う拠点として「SUECCO CAFE」をオープン予定

    神奈川県逗子市新宿のシェアハウスを拠点に活動しているモノづくり集団、株式会社SUECCO、来月2014年6月16日(月)に、逗子駅前の魚佐次ビル 3 階に「SUECCO CAFE(スエッコ カフェ)~おいしいごはん~」をオープンするそうです。 SUECCO CAFEは、元々横浜・青葉台のシェアハウスに暮らしていた住人たちが、料理やデザインなど得意の分野を持ち寄って、1日限定のカフェイベントを開催したのがはじまり。2013年に第2回目となるカフェイベントを開催し、今年ついに常設することに決まりました。 常設となる 「SUECCO CAFE」のコンセプトは、『おいしいごはんと、のびのびした空間~それぞれがゆったりと自分らしい時間を過ごせる場所~』。 多種多様なライフスタイルを応援するという SUECCO のビジョンと、「手作りの事を味わえて、一人でも子ども連れでもゆっくりと過ごせるような場所

    逗子のモノづくり集団 SUECCO が若者向けの発信と地域交流を行う拠点として「SUECCO CAFE」をオープン予定
  • 地域のプレイヤーたちが集まったプレゼンイベント「THE FANCLUB:新たな地域活性・まちへのとりくみに出会う」レポート

    地域のプレイヤーたちが集まったプレゼンイベント「THE FANCLUB:新たな地域活性・まちへのとりくみに出会う」レポート 定期的に渋谷のコワーキングスペース「co-ba」で開催されているイベント「THE FANCLUB」で、地域活性やまちへの取り組みを実施しているプレイヤーたちが集まるイベントが開催されました! 「THE FANCLUB」はグッドアクションと、ファンをつなげるプラットフォーム。様々なアクションを起こしているプレイヤーと出会うことができ、参加した人々は自分が好きな活動のファンになることができます。 各プレイヤーたちは、20秒×10枚のスライドを使って全部で200秒の持ち時間で活動の紹介をします。マチノコトもゲストとして参加し、多様なゲストの方々と一緒に活動を紹介させてもらいました。今回は、「THE FANCLUB」に参加した素敵な活動をされているゲストの方々をご紹介します!

    地域のプレイヤーたちが集まったプレゼンイベント「THE FANCLUB:新たな地域活性・まちへのとりくみに出会う」レポート
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