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ウヨサヨと評論に関するenemyoffreedomのブックマーク (9)

  • 魔王×勇者は第二の「嫌韓流」か

    ますたあ陽太郎4s @kaolu4s 魔王勇者、高貴な野蛮人たる魔王が近代的な学知を背景にしているという、それはなにか間違ってないか? な序盤が辛くて読みすすめられないんですが、どこまで行くと面白くなりますか? 2010-05-12 03:28:54 ますたあ陽太郎4s @kaolu4s 近代的な学知のオルタナティブを高貴な野蛮人に見出すのはオリエンタリズムであって批判されるべきだが、近代的な学知そのものを高貴な野蛮人に見出すのは近代的な学知に対する盲目的な信頼、野蛮なる異文化の独自の価値を結局は否定する行為じゃないのか。 2010-05-12 03:32:36

    魔王×勇者は第二の「嫌韓流」か
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2010/05/18
    諸君、私は論争が好きだ
  • ハンガリー事件と日本の左翼 - 梶ピエールのブログ

    ハンガリー事件と日―一九五六年・思想史的考察 作者: 小島亮出版社/メーカー: 現代思潮新社発売日: 2003/05メディア: 単行購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (6件) を見る 「君の涙、ドナウに流れ」に触発されてすぐに注文したこのが年末にとどいたのですぐに読んだが、日思想史としてもナショナリズム論としても非常に重要な問題提起をしていることに驚いた。再版されてからも既に数年が経過しているので、いまさら取り上げるのも不勉強をさらすようなものだが、これも年末から正月にかけて読んだ大澤真幸『ナショナリズムの由来』から読み取れる論点とも重要なかかわりを持っているように感じたので、とりあえずこのについて簡単に触れておきたい。 著者は講座派マルクス主義の強い影響下に思想を形成したと後書きで触れているのだが、そこから抜け出ようという苦闘の表れか、講座派知識人のハンガリー

    ハンガリー事件と日本の左翼 - 梶ピエールのブログ
  • 切込隊長BLOG(ブログ) 最近の「佐藤優批判」に対する解釈

    あまりきちんと読んでこなかったので何ともいえないが… 騒ぎになってきたようなのでメモがてら。これといって確報があるわけでもないため、ダラダラ書く。それが私のジャスティス。 基的に佐藤優現象とそれに対する批判は、”佐藤による、右派メディアでの排外主義の主張の展開が、リベラル・左派によって黙認されることによって成り立つ佐藤の「論壇」の席巻ぶり”と金光翔氏によって定義されているらしい。それほどのものでるかどうかは知らん。 http://watashinim.exblog.jp/6590201/ 週刊金曜日の記事で○×をつけている人はあまり多数ではないと想像するが、金光翔氏の考えるような「佐藤氏が立ち位置を変えてきている」と判断するのか、「佐藤氏は多筆が過ぎて有為なネタが枯渇してきている」と考えるのかでは前提条件があまりにも違う。 ついでにこれ。 http://blogs.yahoo.co.jp

    切込隊長BLOG(ブログ) 最近の「佐藤優批判」に対する解釈
  • 新・後藤和智事務所 〜若者報道から見た日本〜: 想像力を喪失した似非リベラルのなれの果て 〜香山リカ『日本人はなぜ劣化したか』を徹底糾弾する〜

    人気blogランキング このブログが面白いと思ったらクリックをお願いします。 ウェブログ図書館 多くの優れたブログの記事へのリンクで構成されたウェブ上の図書館です。このブログも登録されています。 ウェブログ図書館(著者名「後藤和智」で検索) 「ウェブログ図書館」に登録されている私の書いた文章の一覧です。 mixi(ミクシィ) 何となくmixiをやっています。会員限定なので注意。リンク先は私のプロフィールページです。 オンライン書店ビーケーワン 私が書評を投稿しているオンライン書店です。 後藤和智の雑記帳 私のサブのブログです。 [Circle.ms][後藤和智事務所OffLine] プロフィール Circle.msの私のサークルのページです。 後藤和智 (kazugoto) on Twitter 雑感などを書いています。 後藤和智事務所OnLine - トップページ 筆者のポータルサイトで

    新・後藤和智事務所 〜若者報道から見た日本〜: 想像力を喪失した似非リベラルのなれの果て 〜香山リカ『日本人はなぜ劣化したか』を徹底糾弾する〜
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2007/04/21
    香山リカはなぜ劣化したか / 個人的には「ぷちナショ」で衆愚論に転んで、しかもそういう姿勢が左な方々に受けてしまったのが致命的だったと思う
  • 右を左へのジレッタ - 地を這う難破船

    Information.大変な御手数と思われますが、事情に不案内な方は、まず私自身の11月7日付の下記エントリと、エントリで示したトラバ先ブログの、コメント欄における議論に至るまで、先行情報として御拝読いただければ幸いです。 http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20061107 http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20061107/1162923824#c1163092393 当該エントリにコメントを寄せてくださっている「しまうま」さんは、トラバ先のコメント欄における議論に参加されていた方です。筆調鋭くトラバ先での「突撃者」を批判していらした。その筆調に私がひいたのは事実ですが、それは別として、大変丁寧な書き込みをこちらにいただき、御礼申し上げます。釣りを意図したわけではむろんありませんが、当該の議論に参加なさっていた方の見解を聞いてみたいと心から

    右を左へのジレッタ - 地を這う難破船
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2006/12/23
    「そもそも呉智英さんは(「全共闘的」とも言えるとはいえ)何よりもまずモラリストかつスタイリストであって、その故にこそ逆説を吐き続けているという屈折に唯一的な真髄があるのだから」
  • 浅羽通明『右翼と左翼』

    簡潔に日の近代(明治以降)から現代までの日の右翼と左翼の展望を与えていると思う。この右翼と左翼の問題をざっと展望したい人にはおススメします。特にとりあえずの右翼と左翼の整理、第2章のフランス革命期にさかのぼっての両者の俯瞰は有益だと思います。 右翼と左翼 (幻冬舎新書) 作者: 浅羽通明出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 7人 クリック: 171回この商品を含むブログ (170件) を見る しかし当の書の対立軸は、書の著者も属すると思われる「理念」なくしては生きて行けない人たちvs現実で十分お腹一杯生きてける人たち との対立だと思う。この対立軸を全面に出していないために、例えば小泉政権のこーぞー改革の内実=現実の分析さえも、「平等」を犠牲にして「格差社会」を容認した、という紋切り型=「理念」の零落形態を採用するにとどまってしまっている*

    浅羽通明『右翼と左翼』
  • 浅羽通明『右翼と左翼』評by韓リフ先生 - shinichiroinaba's blog

    当の書の対立軸は、書の著者も属すると思われる「理念」なくしては生きて行けない人たちvs現実で十分お腹一杯生きてける人たち との対立だと思う。この対立軸を全面に出していないために、例えば小泉政権のこーぞー改革の内実=現実の分析さえも、「平等」を犠牲にして「格差社会」を容認した、という紋切り型=「理念」の零落形態を採用するにとどまってしまっている。 http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20061203#p2 きわめて少数の例外をのぞいてほぼ思想系のの常道であるが、書も全くマクロ経済政策なんか歯牙にもかけず、また「格差社会」についても大竹文雄さんの議論などもどこかに吹っ飛び、その意味では浅羽氏の採用している立場はすでに指摘したけれども「理念」なくしては生きてない人&そんな人たちを主要読者層としているので、それになじみやすい?橘木先生や金子勝氏らのセ

    浅羽通明『右翼と左翼』評by韓リフ先生 - shinichiroinaba's blog
  • きっこのモンタージュ リターンズ プロレタリア文学としての「きっこの日記」 | Marehitoの溺れる魚は鳥かもしれない

    ■『きっこの日記』が出版される意味は? Q:松永氏が復帰しました、『きっこの日記』もになりますね。 M:松永氏は復帰したようだけど、ちょっと方向性が見えにくい展開だね。『きっこの日記』がになるということだけど、どういう意味があるのか分からない。 Q:を出版することで「一気にメジャーにブレイク」というのもある訳ですが。 M:それもそうだけど、きっこ氏のような中途半端な有名人はとか出版すると、「一丁あがり」になるパターンも多いと思うけどね。神秘性が消えて、一気に飽きられるリスクのほうが高いと思うけど。 Q:何をどこまで書くか、にもよりますね。 M:つまりさ、ネットで読めるものをで出す意味があるか、という問題もあるし・・・ Q:電車男はどうですか? M:あれは一貫したストーリーがあるから、小説として出版する意味はあると思う。でも、「きっこの日記」はネタの鮮度が勝負でしょう?過去のスクー

    きっこのモンタージュ リターンズ プロレタリア文学としての「きっこの日記」 | Marehitoの溺れる魚は鳥かもしれない
  • 2006-09-28

    ランチ シュラッグ インディアン・キラー (海外文学セレクション) Sheman Alexie 金原 瑞人 東京創元社 1999-01 売り上げランキング : 643853 Amazonで詳しく見る by G-Toolsすげえ。 面白い。 すげえ。 「白人男性を狙うインディアン*1の連続殺人鬼」を描いたお話なのですが、ただのサスペンスでもミステリーでもありません。つまんない薄っぺらな「マイノリティ差別はんたーい☆」ってでもありません。この深い怒りと悲しみと絶望とひりひりするような諦観は、とにかくすげえ。ストーリーをくどくど紹介するより、自身がインディアンである作者シャーマン・アレクシーの言葉を解説(p435)から引用した方が早いでしょう。 「私は保守派よりもリベラルがインディアンの文化と人々により多大なダメージを与えていると思う。保守派は我々のことが好きではないし、見下ろしてもいる。だ

    2006-09-28
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