ザ・キンクス 榎本俊二 令和日本のとある地方都市に暮らす4人家族、錦久家。彼らの平凡日常イベントを、エノモトならではのとことん素敵で豪快な切り取り方で非凡異常事態として読ませる作者渾身の野心作。「真実は細君に宿る」(作者談)
真実は私だけが知っている 真木ヨシフミ 恋人には届かないけど、友達だともどかしい。そんな大切な存在の南が亡くなってしまった。南の死の真相を探るべく、南の彼氏・進藤と思い出をめぐる神谷。思い出を辿った先にある真実とは――。四季賞出身、新進気鋭の新人が描く巨弾読み切り!
1982年9月9日号が創刊号である「モーニング」。つまり2022年夏に創刊40周年を迎えます! めでたいこの年を祝うため、唐突に特別企画をスタートします。40年のうち30数年、モーニング編集部に誰よりも長く現場の編集者として在籍していたF沢学先輩に、コミックDAYSは驚愕の秘話逸話を聞き出すことに成功しました。 「漫画」の本質が深く激しく理解できる(かもしれない)集中連載です。ぜひご一読を! ──昭和の終わりからモーニングで働いていたF沢先輩ですが、最も付き合いが長かった作家が山田芳裕さんですね。 大学一回生だった山田芳裕さんは、1987年の正月休みに『大正野郎』を描きあげ、第16回ちばてつや賞に応募、二等賞にあたる入選をゲットします。自分はその年、あとを追うように編集部へ入ったので、まあ同期みたいな感じです。初代担当じゃなくて二代目ですけど。 ──担当になる前から接点はあったんですね。
応為ブルー 羽浪 【アフタヌーン四季賞2022春 四季大賞】葛飾北斎の娘・栄(応為)は父親ゆずりの情熱を持った絵描き。そのこだわりが災いして夫と離縁するはめになる。自分の描きたいものを模索し続ける中、長崎のオランダ商館から特殊な技法を使った絵の依頼が来た──!
20世紀のアフタヌーン ~由利編集長のはなし~ 沙村広明 【アフタヌーン2022年2月号掲載】「アフタヌーン」35周年を記念して、この雑誌に黄金期を到来させた辣腕編集長の足跡を沙村広明が描く!
経堂龍之介の転職 秋谷弥潮 「モーニング 2015年46号」に掲載された読み切り作品!※雑誌掲載当時のままの内容です。
『天国大魔境』無料イベントを記念して、鶴田謙二×石黒正数の対談を特別再掲載!「アフタヌーン」で数多くの才能を輩出してきた“新人の登竜門”、四季賞とは何なのか? ※この対談は「アフタヌーン」2016年5月号に掲載されたものを再掲載しています。 鶴田キャラを人として溺愛しています……!! ——お2人はお会いするのは4回目だとか。まずはお互いの第一印象を教えてもらえますか? 鶴田謙二(以下、鶴田) 石黒さんと出会ったのはね、僕が「単行本にサインください」ってせがんだのがキッカケなんですよ。08年作品の『ネムルバカ』だから8年前かな。読んだらすごく気に入っちゃって。編集者を通じてお願いしたんです。僕、そういうこと滅多にしないんですけどね。 石黒正数(以下、石黒) 人生で一番緊張しながらサインしました(苦笑)。同時期に同じ雑誌(月刊COMICリュウ)で描いていたとはいえ、「まさか鶴田さんが……」って
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