加藤勝信官房長官は6日の記者会見で、毎年約10億円が計上されている日本学術会議の予算のうち、人件費として支払われた金額を示した。加藤氏は令和元年度決算ベースと断った上で、会員手当として総額約4500万円、同会議の事務局の常勤職員50人に、人件費として約3億9千万円支払ったと説明した。「それ以外に旅費などが乗ってくる」とも述べた。 一方、政府は同日、同会議の会員人事をめぐり、推薦通り任命する義務は首相にないとする内閣府見解をまとめた平成30年作成の文書を明らかにした。
加藤勝信官房長官は6日の記者会見で、毎年約10億円が計上されている日本学術会議の予算のうち、人件費として支払われた金額を示した。加藤氏は令和元年度決算ベースと断った上で、会員手当として総額約4500万円、同会議の事務局の常勤職員50人に、人件費として約3億9千万円支払ったと説明した。「それ以外に旅費などが乗ってくる」とも述べた。 一方、政府は同日、同会議の会員人事をめぐり、推薦通り任命する義務は首相にないとする内閣府見解をまとめた平成30年作成の文書を明らかにした。
大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区)の待ち合わせスポットとして知られる「泉の広場」に、ロールプレーイングゲーム(RPG)のデータを保存する「セーブポイント」を示すパネルが設置されて話題を集めている。約半世紀にわたって市民らに親しまれた噴水が5月に撤去されることが決まり、利用者らの要望で実現したという。 泉の広場の噴水は昭和45年に設置され、現在で3代目。噴水の撤去が決まり、同地下街が利用者らに「最後にしたいこと」を募集したところ、「泉を使ったチョコフォンデュ」「流しそうめん」など1200件を超える要望が集まった。そのなかから、梅田地域の地下街が「ダンジョン(地下迷宮)」と呼ばれるほど複雑で、泉の広場が「梅田ダンジョンのセーブポイント」と利用者の間で呼ばれていたことから設置を決めたという。 パネルにはRPGのセーブ画面に見立てたフレームが描かれており、通行人や家族連れらが興味
人気アニメ「ラブライブ!」のキャラクターのフィギュアを無断で改造して販売したとして、茨城県警稲敷署は17日、著作権法違反の容疑で、千葉県八千代市勝田台の自称販売業、小山将美容疑者(39)を逮捕した。「生活費の足しにしていた」と容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年9月6日ごろ、「ラブライブ!」のキャラクター「矢澤にこ」のフィギュアの頭部を無断で別のフィギュアの体に取り付け、オークションサイトで販売したとしている。 同署によると、茨城県警が昨秋、サイバーパトロールでフィギュアを発見し、捜査の過程で小山容疑者が浮上したという。 同署は小山容疑者の自宅から女性キャラクターのフィギュアなど約1千体を押収しており、余罪があるとみて調べている。
誤認逮捕された愛知県豊田市の専門学校生の女性(21)に成り済ましたとして詐欺容疑で書類送検された京都市の中学3年の女子生徒(15)はツイッターで、人気アイドルグループ「関ジャニ∞」のコンサートチケットの売買交渉をするなど女性と直接やりとりし、個人情報を入手、利用していたとみられることが11日、徳島県警三好署への取材で分かった。 三好署によると、女子中学生はツイッターで知り合った女性と8万円でチケットを購入する約束をし(図の1)、女性の名前や口座番号などを入手したとみられる。同時期に自身が開設したアカウントに「チケットを譲ります」と投稿。誤認逮捕された女性に成り済まし、連絡してきた徳島県内の女子高校生ら2人と売買契約をし、女性名義の口座に4万円ずつ計8万円を振り込むよう指示したという(図2)。女子中学生は、チケット販売サイトに女性名義でチケットを出品(図3)。落札した別の人物からサイトを通じ
東京弁護士会は10日、警視庁高井戸署の警察官が万引事件の取り調べで中学生2人に黙秘権を告知せず、「お前の人生終わりだからな。高校行けねえから」などと関与を認めるよう迫っていたと明らかにした。同会は人権侵害にあたるとして、同日、同署に警告した。 法的拘束力はないが、警告は最も重い措置。取り調べを受けた当時14歳と15歳の男子生徒が人権救済を申し立てていた。 警告書などによると、平成27年12月10日に発生した万引事件で事情を聴かれた中学3年(当時)の生徒が、クラスメートだった2人の名前を挙げ、「万引をするよう強要された」と説明した。 2人は同月19日に同署へ呼ばれ、別の部屋でそれぞれ約2時間の取り調べを受けた。この際、1人がICレコーダーで取り調べの様子を録音していた。 ■音声ファイル1 ■音声ファイル2 ■音声ファイル3 ■音声ファイル4 音声を再生するには、audioタグをサポートしたブ
堺市教育委員会は29日、顧問を務める運動部の女子生徒に「裸になるぐらいの覚悟で、無心になって頑張れ」と声をかけ、壁越しに裸にさせたなどとして、市立学校の男性教諭(56)を懲戒免職処分にした。男性教諭は女子生徒らに「先生とキスできるんか」「先生とエッチできるんか」といったセクハラ発言や顔を平手打ちするなどの体罰を繰り返していたという。 市教委によると、男性教諭は校外で行われた試合で負けたことから7日午後、女子生徒を無人の教室に呼び出し、「裸になるぐらいの覚悟で、無心になって頑張れ」と声をかけ、隣の部屋で裸になるよう繰り返し要求。壁越しに女子生徒を裸にさせた後、服を着させたうえで、抱き寄せ、「大人になったらエッチしような」と発言した。教諭は隣の教室にいたため、女子生徒の裸は見ていなかったという。 8日に保護者から学校に訴えがあり、発覚した。 市教委が調べたところ、この運動部には約20人の女子生
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教え子だった女子大生と飲酒デートを重ねていた元教諭。甘い妄想にとらわれたのか、体に触るなどのセクハラ行為をしたとして被害を訴えられ、勤め先だった女子校から懲戒免職処分を受けた。「自由恋愛」を主張して法廷闘争に打って出たが… 先生に恋をする。女子高ではそんな背伸びの恋愛も青春の1ページだ。卒業後に結婚に至る少女漫画のようなケースも実際にある。だが、この男性教諭の場合、そんな甘い妄想にとらわれて倫理観を見失ってしまったようだ。京都の私立女子高を卒業した女子大生と飲酒デートを重ね、体に触るなどのセクハラ行為をしたとして、定年間近だった同校の男性教諭が懲戒免職処分を受けた。元教諭は男女の個人的な交際を理由にした処分は無効だと猛反発。未払い分の給与の支払いなどを求めて提訴した。1審京都地裁での請求棄却を経て迎えた4月の大阪高裁判決。「自由恋愛」の主張はどう判断されたのか。 人気の物理教師元教諭はこの
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【マンション業界の秘密】今年は昨年に引き続き、マンションが良く売れると思われている。まず3月までは好調だろう。しかし、消費税が上がる4月以降は分からない。 普通の新築マンションなら、住宅ローン控除の拡大や「すまい給付金」によって5%時代と条件はほぼ変わらなくなるので「だったら今年買おうか」と考える人も多いと思う。しかし、マンションは長く住むのを前提として購入するもの。短期的な視点で購入すると、あとで後悔するケースが多い。 今回は「いちばん買ってはいけない」マンションとは何かをお伝えしたい。 ズバリ言ってしまうと、それは「郊外に立地する駅から遠い新築の大規模マンション」ということになる。理由は資産性が薄く、廃虚リスクが高いからだ。 長く住むことを前提に購入したとしても、転勤や家族構成の変化で引っ越さなければならない場合もある。そういう時にはどうなるのか。 まず売ることを考えてみる。新築で購入
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