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ブックマーク / jp.ign.com (2)

  • アニメだから表現できた現実と虚構のミックス――没後10年を迎える今敏監督作品を観よう

    「じゃ、お先に」――そんな言葉を2010年8月25日付けのブログに残して、アニメーション監督の今敏が逝ってしまってから、2020年の夏で10年が経つ。衝撃は日に限らず世界に広がり、ロサンゼルス・タイムズがサイトのトップで顔写真を添えて訃報を伝え、ニューヨーク・タイムズも長文の追悼記事を掲載した。2019年には第47回アニー賞で生涯功労賞のウィンザー・マッケイ賞を受賞。もしも存命だったら……といった思いは10年経って尽きないどころか、ますます大きくなっている。だが、それはかなわぬ思い。だから今、長引きそうな“巣ごもり”の中でできることとして、今監督が遺したアニメ作品を見てはどうだろう。今監督の偉才を偲びつつ、圧倒的な面白さを味わい、名前と作品を未来に繋げるために。没後10年を超えて続くアニメーションの道を、より素晴らしいものにするために。 今敏監督の訃報を伝えるロサンゼルス・タイムズのサイ

    アニメだから表現できた現実と虚構のミックス――没後10年を迎える今敏監督作品を観よう
    fumikef
    fumikef 2020/05/11
    アニメだから表現できるというのは初めてナウシカを見た感想とそのまま一致する。今敏監督作はパプリカしか見ていないが、PV映像にひかれて久々に映画館の大スクリーンで見てアニメの可能性を再認識した作品だ。
  • 「人喰いの大鷲トリコ」、トリコの衝撃的な真実 ‐ IGN First

    空高くから降り注ぐ太陽の光が、まるで矢のように暗闇を貫き、洞窟の地面に転がる無骨な鎖にまだらな模様をつくっている。蛇のように曲りくねった鎖に繋がれ、首輪をつけられた巨大な生き物に気づいていないかのように、蝶々がひらひらと飛んでいる。その生き物はじっとして動かない。怪我をしているのだ。2の槍が朱色に染まった羽毛から飛び出している。 死んでいるわけではない。僕がためらいがちに近づくと、その獣はピクリと頭を起こして、にわかに興奮する。正面から寄っていこうとすると噛みつこうとし、サイドに回っても僕を視界から逃さないように動きを追う。しかしこの生き物が痛みに苦しんでいるのは明らかだ。僕は一か八かで生き物の後ろ足側からよじ登り、背中を覆っている、壊れたアーマーのようなもののすぐ下に突き刺さっている槍に近づいた。 何度も引っ張ると、槍が抜けた。その生き物は痛みに吼え、僕に襲いかかる。爪で僕を捕えると、

    「人喰いの大鷲トリコ」、トリコの衝撃的な真実 ‐ IGN First
    fumikef
    fumikef 2016/06/01
    人喰いの大鷲トリコ
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