26日午後4時50分ごろ、兵庫県明石市明石公園の旧明石市立図書館の屋上で、ミイラ化した遺体を男子高校生(15)が見つけ、隣接する県立図書館の職員を通じて110番した。 兵庫県警明石署によると、遺体はあおむけに倒れており、目立った外傷などはなかったという。死後長期間が経過しているとみられ、性別や年齢は不明。黒いTシャツとズボン姿で作業靴を履いており、周囲にリュックサックと飲料水のペットボトルが落ちていた。同署は身元や死亡の経緯などを調べている。
25日午後1時半ごろ、兵庫県福崎町田口の「七種山」の山中で、行方不明者の捜索に当たっていた警察犬1匹が、県警鑑識課員が持っていたリード(引き綱)を振り切って逃げた。同課などが捜したが、日没までに見つからなかった。 同課によると、シェパードの雄の「クレバ号」(2歳)。体長約120センチ、体高約70センチで、茶と黒色の体毛。昨年7月末に警察犬となり、県警の直轄犬計11匹の中では最も若いという。 同山では同日午前8時半ごろ、登山道の入り口付近で「不自然な所に車が止まっている」と交番に届け出があった。福崎署が調べたところ、21日から行方不明だった明石市の女性(54)の車と判明。捜索のためクレバ号と、もう1匹の警察犬計2匹が投入された。 行方不明の女性はもう1匹の警察犬が、山中で倒れているのを発見。既に死亡していた。同署が死因などを調べる。 26日もクレバ号を捜索する予定で、同課は「もし見つけたら、
教員間の暴行・暴言問題について会見で説明する仁王美貴校長(右)と神戸市教育委員会の担当者=9日午後、神戸市役所 神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間の暴行・暴言問題で、加害教員4人のうち30代の男性教員一人が動機について「自分が面白ければよかった。(被害教員が)そんなに嫌がっているようには思えなかった」などと話していることが分かった。同校の仁王(におう)美貴校長(55)が9日の記者会見で明らかにした。 会見で仁王校長は、加害教員4人に対する聞き取りの結果を説明。暴行・暴言の動機について、別の30代男性教員2人には確認が取れていないとした。もう1人の40代女性教員は「もともと(被害を受けた20代男性教員と)仲が良かった中で起こったこと。こんなにもつらい思いをしていたとは思わなかった」などと話しているという。 また、この40代女性教員と、被害を受けた20代男性教員(療養中)は2018年度
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