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ブックマーク / taputapu.info (53)

  • 近鉄日本橋「ニューダルニー」のカツカレー

    黒門市場の外れにあるカレー専門店。 芸人がNGKの舞台の合間に立ち寄る店としても何度か紹介されておりましたね。 カウンターのみの小さなお店です。 従来は市場に通う男たちが、ささっとっていくようなお店だったんでしょう。 しかし、界隈は今やインバウンドがビッチビチなテーマパークになってしまったので、JAPANのローカルフードに興味津々な若い外国人層も多く来店するようになった様子。 お店の老夫婦も、英語対応等でてんてこ舞いになりながらの営業で、否応無き国際化を見ました。 カレーは先代が大連の租界から持ち帰ったお味をベースにしているんだって。 黄みがかった色合いで、粘度のあるココイチ的欧風。 これといって尖ったところもないし、なんならもう一歩足りないくらいに感じるお味なんだけど、辛味風味と共に不思議と調和が取れており、なんだか、スッと収まりがいいんだよな。 毎日べたくなるようなカレーというか、

    近鉄日本橋「ニューダルニー」のカツカレー
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    gui1 2024/04/22
  • 上野松坂屋「みはし」の杏クリームあんみつ

    地下にできた「みはし」の支店。 デパ地下でのお買い物中、気さくに一服できるイートインコーナーです。 広くはないけど、キレイだし、お姉さんの対応も丁寧で気持ちいいな。 「みはし」といえば、あんみつ! 角形にたっぷり乗せられたあんこが特徴よね。 ウェットかつ、サラリとした仕上がりのあんこは、寒天のさっくりスルンな口当たりを邪魔しないのがいいところ。 濃厚ソフトとの相性も捨てがたいけど、御徒町界隈は小倉アイスのイメージなの!。 アイスも口溶けの良いものがボコンと乗って、おいしいね。 唯一要望があるとすれば、黒蜜は別添にしてほしい派。 はじめはあんこだけでべたいからね! まぁ、どうせすぐかけちゃうけど!

    上野松坂屋「みはし」の杏クリームあんみつ
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    gui1 2024/04/11
  • 御徒町「中華 珍満」のやきそば、餃子

    昨今では、ガチ中華場屋台がバンバン進出している上野御徒町界隈。 そういうのも興味が無いわけではありませんが、お江戸に出る機会が極めて稀になってしまうと、新規開拓よか昔なじみの方に足が向いてしまいます。 まだ生き残っていたのか、珍満よ! 闇市の残り香を漂わす街にふさわしい、大衆パワフル中華店。 お店はさらに古汚くなってきているし、いよいよ周囲の風景に取り残されつつある状況じゃんか。 ただ、夕方でもお客さんは次々入ってくるし、厨房では爺さん含め5、6人が鍋を振って、活気は未だ衰えぬようです。 チョッパヤで出てきた餃子が旨いな! 大ぶりなものがサックリ焼かれており、餡は野菜の甘味にほんのりニンニク臭。 野毛あたりの情けなく安っぽい餃子と比べ、やっぱりお江戸の立派な餃子だなって思います。 やきそばは、いわゆるチャーメンよ。 ヤワヤワな太麺に、豚キャベツもやし。 横浜の下町でも希少になってます

    御徒町「中華 珍満」のやきそば、餃子
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    gui1 2024/04/11
  • 広島駅「ビールスタンド重富」のミルコ

    エキエキッチンに入るビールスタンド。 銀山町にある角打ちの2号店です。 その道では超有名なお店みたいよ。 継ぎ方を変えることで、同じビールを全く異なる味わいにしてしまう匠のお店です。 店は酒屋の一角で2時間のみの幻営業らしくて、行列必死なのだけど、駅ビルに入る支店なら比較的アクセス容易。 もっとも、午後になると出張帰りのお父さんや外国人観光客などが集まって大変賑わうお店です。 販売するのはビールのみ。おつまみは周囲のお店で買ったものを持ち込めますよ。 オススメは隣のスーパーで売ってる、カープかつとせんじ揚げだぜ! 左から、シャープ、マイルド、ミルコ。 液に近い泡が一緒に流れるという昭和式と、液泡別の平成式のビールサーバーを巧みに使い分けながら、注ぎの勢いや回数、時間経過だけでなく、苦味を吸わせた泡を捨てたり、別からもってきたりしながら、3杯同時にきっちり仕上げてくれる過程がとにかく見事!

    広島駅「ビールスタンド重富」のミルコ
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    gui1 2024/03/10
  • 小樽「桂苑」の あんかけ焼そば

    みなさんは ”あんかけ焼そば” が小樽のご当地グルメであったことを、ご存知でしょうか? 昭和30年代からご当地に定着していった文化だと書いてあるのだけど、一般的なあんかけ焼そばと比べ、特異な部分があるわけでなく、いまいち観光アピールしない地味な存在です。 はるばる小樽に連れて来て「今日のお昼は焼きそばです」ってやったら、たぶん殴られると思うんだよね。これも一人の時に渋々やっつけておく課題でしょう。 小樽都通り商店街にある中華堂にやってきました。 麺飯をメインに、オムライスや丼も出す気さくなローカル店なんだけど、ご覧の行列なのよ!! 客層は幅広く、商店街に買い物に来た地元の老人たちはもちろんのこと、アジアな旅行者も少なからず利用しており、珍しげにラーメンやカツ丼をつついている光景。なるほど、そういう需要もあるんだな。 やはり、あんかけ焼そばが人気のようです。 注文すると「麺いっちょ!」と

    小樽「桂苑」の あんかけ焼そば
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    gui1 2024/02/11
  • 札幌「セイコーマート」のたらこおにぎり

    北海道のコンビニといえば、セコマ。 札幌中心部にもいたるところに出店しており、滞在中にお世話になる機会も多いでしょう。 かつて、旅先で立ち寄ったローカルコンビニも、大手三社に吸収されるケースが増えてきましたね。 ええ?! セーブオンも、もう無いんかよ?! たしかに大手はサービスも商品も充実しているのだけど、なんか寂しい気もするよな。「スリーエフ」もそれなりに良かったもんな。 そんな中で未だ存在感を示す稀有な存在が、北海道トップシェアを誇る「セイコーマート」です。 酒に強く、店内作りたての弁当やスナック、お土産やご当地素材に拘ったオリジナル商品も豊富にそろっているので、夜漁りが楽しいのよね。 おにぎりは工場生産のパリパリタイプもならんでおりますが、やはり、店内ホットシェフにて、米を炊いて握っているしっとりタイプが良いと思います。 保温されているので、レンチンしなくても、ほんのり温かよ。 サ

    札幌「セイコーマート」のたらこおにぎり
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    gui1 2024/01/22
  • 札幌・すすきの「名代にぎりめし」のたらこバター、豚汁

    「すすきの市場」の西端に入る、おにぎり専門店。 こちらも札幌のおにぎりブームを支えるお店の一つらしいのだけど、東端に入る高松「茶寮」の系列なのかよ。 歓楽街のど真ん中で、眠ることなく、おにぎりを握り続ける狂気のお店です。 実際に覗いてみたら、夜中でもお客さんが何人も買いに来てるし、夜のみ開くのイートインの方も満席近く埋まった状況でさ。札幌民はとかく宵っ張りが過ぎるわよね。 その上、デリバリー等にも対応しているらしく、小さなお店の中で、多数のスタッフがてんてこ舞いしておりました。 握り手であり、店の司令塔でもあるヲバちゃんも終始不機嫌な様子で、目に前に座っちゃった私も気が気でなかったわよ。なお、ヲバちゃんはカリカリしつつも手は早く、熟練の技を垣間見せてくれました。 こちらのおにぎりは変わり種含め、様々な具材が用意されているのが魅力かな。 私もどれにしようかワクワクしながら入店したんだけど、作

    札幌・すすきの「名代にぎりめし」のたらこバター、豚汁
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    gui1 2024/01/22
  • 札幌・大通「おにぎりのありんこ オーロラタウン店」のチーズかつお ジャンボ

    札幌といえば、おにぎり! という印象はサラサラ無かったのだけど、道産米がなまら旨くなってきた影響もあるのか、近年では、ご当地グルメの一角に数えられるほどの地位を固めてきたようなのです。 ブームの核となっているのが1978年創業の「ありんこ」 札幌中心部で複数店を展開して、市民のソウルフードにもなっている、おにぎり専門店です。 ちなみに地下街オーロラタウンにあるこちらが現存する最も古い店舗なんだってさ。 わりとこじんまりした店舗ですが、奥には若干のイートイン席も備え、朝時間から営業しているようです。 女性の自立を応援するとかなんとか貼ってあったな。実際、女性ばかりの店員さんが、注文後にせっせと手で握ってくれる式なのよ。 寒い土地だし、握りたてのおにぎりのぬくもりに、ことさらの価値があるのでしょうね。 マヂですぐべる用なんだな。 持ち帰り品にはフィルムをパタパタと巻くだけで 紙袋の中で一部

    札幌・大通「おにぎりのありんこ オーロラタウン店」のチーズかつお ジャンボ
  • ル・トロワ「てづくりおにぎりの店 どんぐり」のトロぷる牛すじ

    ちくわパンで有名なパンチェーン「どんぐり」が手掛けるおにぎり専門店。 お店は「どんぐり 大通店」に隣接して設置されておりました。 コロナ禍での需要増を受けてのチャレンジなんだろうね。どこぞの居抜きに急遽滑り込んだのか、特設販売のような簡易な体裁の店舗でしたわ。 一応、イートインスペースも併設してたのですが、パン屋さんの方が圧倒的に集客しており、わりと閑散とした様子だったな。 おにぎりも在庫を積む形で、握りたてを売りにしている他店とは路線が異なります。 「どんぐり」はパワフルな惣菜パンが魅力の一つになっておりますが、おにぎりにおいても、トロぷる牛すじと明太クリームチーズが人気の1位&2位を占めるらしく、攻めた姿勢が伺えますね。 他にも山わさびチャーシュー、ちくわパンの中に入ってるツナマヨ、ちくわ天むす、ザンギ、カルビなどなど、パワー系の創作具材が面白そう。 札幌のおにぎり店なんだから、紅鮭や

    ル・トロワ「てづくりおにぎりの店 どんぐり」のトロぷる牛すじ
  • 横浜そごう「天一」の冬天丼

    大混雑の最中、8階のレストラン街が遠くってさ! 地下品街にあるイートインコーナーを便利に使ってしまいますね。 冬天丼にはエビやしいたけの他、甘鯛、ブロッコリー、ハス、さつまいも、ホタテのかき揚げ。 こちらは定番の天丼竹。 どちらも、いかにもなお姿で欲そそるし、量も程よい加減。 天ぷらだけでなく、粒感ある丼ご飯もおいしく炊けてて、いい感じです。 銀座でやらかしたほどではないのだけど、こちらも人によりややぶっきらな対応が玉に瑕。ただ、デパ地下で滑り込んでべられる丼としては御の字よ。 あと、写ってないけど、赤だしがおいしいので、忘れずつけよう!

    横浜そごう「天一」の冬天丼
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    gui1 2024/01/18
  • お取寄せ

    楽天の柑橘ショップ。 ここもランキングなんかで、よく目にするお店。 まずは訳あり愛媛甘夏5kgと訳あり愛媛サンフルーツ(新甘夏)5kgのセット。 こっちは甘夏。 訳ありってのは大きさのバラつきと見た目...

    お取寄せ
  • 倉敷「かっぱ」の名代とんかつ定食

    えびす通商店街にある、とんかつ店。 ご当地で50年以上、愛されているお店なんだって。 倉敷までやって来て、なぜとんかつをってるのか? 私もそんなつもりはさらさら無かったのですが、このお店が昼も夜もメッチャクチャ行列しててさ! 他に、そこまでの人気を見せつけるお店はなかったので、すげー気になっちゃったんですよ。 店頭で記名してから、だいぶ待ちます。ただ、椅子も出てるし、アーケード下なので、比較的恵まれた行列環境かも。この日は営業終了ギリギリで滑り込むことが出来ました。 店内に入ると、大回転の厨房も含め、お母さんたち女性陣のみでテキパキ切り盛りされていたのが意外だったわ。 看板は名代とんてい、いわゆ、とんかつ定であります。 ちなみに、これはミニとんかつ定のカツでさ。 こっちが通常サイズの、かつていだったのです! いやぁ、噂に違わぬ大ボリュームでありました!! なるほど、デフォルトでソース

    倉敷「かっぱ」の名代とんかつ定食
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    gui1 2023/08/19
  • 帯広「ふじもり」のカツカレースパゲティ

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    gui1 2023/07/29
  • 帯広「インデアン まちなか店」のハンバーグカレー中辛

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    gui1 2023/07/29
  • 帯広「ぶた丼のとん田」のロース・バラ盛り合わせ

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    gui1 2023/07/23
  • ジョイナスの「寿司活」で関脇

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    gui1 2023/06/13
  • 横川「おぎのや」の峠の釜飯(パルプモールド容器)

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    gui1 2023/05/23
  • 上大岡の「王家菜館」で東北風 発酵白菜と春雨、豚肉の炒め

    東口にある大陸中華のお店。 看板もだいぶ色褪せて、界隈でも古株といえるお店になりました。 ビルの二階にあり、店内の活気は通りに伝わりづらいお店ですが、この日もリピーターを中心に満席近くの賑わいです。 もちろん、生き馬の目を抜くような飲激戦区ではないのだけど、コロナ禍や経済的な逆風の中で、しっかり営業を続けてこれた点だけでも、地域に根を張る力強さを感じますよね。 ランチは曜日ごと3種類程度のお料理に麺飯セット。さらに夜にも頼める定番中華の定メニューも手頃値で揃ってため、豊富に選べますよ。 発酵白菜と春雨、豚肉の炒め。 ほの酸っぱくて、ズルズルべやすいおかず。もちろんオンザ白飯推奨です! こちらは回鍋肉定。 壁等にはそれなりに面白いメニューも見えますが、お味はごくごく街場の大陸中華です。 ちなみに炒め物については、おかず増しのオーダーも可能なのよ。ただ、無料サービスなので、気持ち程

    上大岡の「王家菜館」で東北風 発酵白菜と春雨、豚肉の炒め
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    gui1 2023/03/08
  • 清水の「きんつば屋」できんつば

    駅の近くにある軽処。 住宅の軒先に構えた渋いお店で、おでんも売ってるみたいよ。 きんつばと聞くと、四角く固めた小倉餡に小麦の薄い皮を焼き付けたものが思い浮かびますよね。 来のきんつばはその名前の通り、米粉の生地でくるんだあんこを鍔型に焼いたものだったんだそうな。 その丸いきんつばが静岡市周辺では珍しくありません。少なくとも大井川のあたりまで焼売りしているお店があるようで、生地によもぎが混ざってたりするのが特徴なんだよな。 あんまり取り上げられませんけど、これも立派なローカルフードだと思うのです。 やはり、きんつばを扱う某富士見町の店では、バラじゃ売らね~ズラよと鼻で笑われたので、お父さんが気さくに対応してくれたこちらのありがたさが身に染みます。 店頭の鉄板で随時焼かれており、熱々を渡してくれるのですよ。 表面サックリ、中はもっちり。だいぶユルめな餡に塩みを効かせた分、しっかりと甘く感じ

    清水の「きんつば屋」できんつば
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    gui1 2023/02/12
  • 清水の「ふじ乃や」でラーメン

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    gui1 2023/02/12