26日午前9時半ごろ、京阪電鉄の神宮丸太町―三条間を走行中の快速急行(8両編成)内で出火し、座席の一部を焼いたが間もなく乗客が消火器で消し止めた。電車は三条駅に停車して乗客約50人が避難し、けが人はなかった。 京都市消防局によると、ワイヤレスイヤホンの充電ケースから発火したとみられる。直前に乗客が座席の背もたれの前後を入れ替えようと動かした際に、座…
26日午前9時半ごろ、京阪電鉄の神宮丸太町―三条間を走行中の快速急行(8両編成)内で出火し、座席の一部を焼いたが間もなく乗客が消火器で消し止めた。電車は三条駅に停車して乗客約50人が避難し、けが人はなかった。 京都市消防局によると、ワイヤレスイヤホンの充電ケースから発火したとみられる。直前に乗客が座席の背もたれの前後を入れ替えようと動かした際に、座…
Googleは、Microsoftと同様にかなり早い時期からARグラスの活路を探っていたメーカーで、これから来るとされるARグラスの開発競争に参戦していたメーカーでしたが、どうやら独自のスマートグラスの開発を断念したようです。 9to5Googleによれば、Googleは昨年「Project Iris」と呼ばれるARヘッドセットを開発していたようですが、今年初めには開発をキャンセル、現在は自社製スマートグラスの開発を行っていないとのこと。 関係者の話によれば、Irisの開発方針は二転三転しており、またXR事業を引率してきたClay Bavor氏の退職が決定打となり、開発中止および従業員の転属、レイオフにつながったといいます。 2022年7月、Googleは「従業員がARグラスを屋外でテストする」と発表しており、同年のGoogle I/O 2022でも、リアルタイムで翻訳を行う近未来的なAR
Apple、watchOS10でもサードパーティー製の文字盤を解放しない理由を説明 2023 6/20 Apple Watchユーザーからは長年、サードパーティー製の文字盤の解放を求める声が上がっていますが、watchOS10でもサードパーティー製の文字盤はサポートされていません。Appleのテクノロジー担当副社長ケビン・リンチ氏は、スイスの新聞Tages-Anzeigerが実施したインタビューの中で、その理由について説明しています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1.Apple、Apple Watchでサードパーティー製の文字盤を解放しない理由を説明。 2.watchOS10でも、サードパーティー製の文字盤はサポートされない。 3.代わりに、文字盤を自由にカスタマイズできるよう柔軟性を持たせている。 リンチ氏はインタビューの中で、Appleは全ての文字盤が「均一かつシンプル」に動作
関連記事 「翻訳できるARスマートグラス」 Googleがプロトタイプを披露 米Googleは同社の大型カンファレンス「Google I/O 2022」において、リアルタイム翻訳に対応したスマートグラスの試作機を公開した。 「Google Glass」法人向けモデルが日本でも 17万8000円で8月発売 米Googleの日本法人はメガネ型デバイス「Google Glass」の法人向けモデル「Glass Enterprise Edition 2」を8月10日から日本で提供する。メーカー希望小売価格は1台17万8000円(税込)。 「Google Glass」のExplorerエディション、2020年2月でサポート終了 Googleが2012年に発表し、2015年に販売を終了したARメガネ「Google Glass」の一般向けモデル「Explorer Edition」のサポートが来年2月25日
生活必需品じゃないから? シンガポールの調査会社であるCanalysは、スマートウォッチおよびスマートバンド市場の22年第4四半期の販売台数を報告しました。業界全体の販売台数は5000万台とされ、これは昨年第4四半期と比べて大幅に減少しています。 Canalysは、スマートウォッチをGalaxy WatchやApple Watchなど高機能高価格なデバイスとして定義し、そうでない比較的安価な時計型デバイスをBasic watches、スマートバンドをBasic bandsと定義して集計しています。 なお、XiaomiのSmartwatch販売台数がごくわずかながら確認できることから、Canalysのスマートウォッチの定義はWearOSやWatchOS、または同様のアプリの追加インストールが可能なデバイスであると推察できます。 カテゴリ全体では、21年第4四半期と比較して、Appleは販売台
前編では、スマートウォッチ市場に溢れる製品に多様性が薄れ粗悪品が横行した状況に対し、食傷気味になったという、面白くない話を綴ったのですが、後編では、久しぶりにスマートウォッチを買うきっかけとなった、この数年のスマートウォッチ自体の変化と、社会の変化の話です。 その前にwenaシリーズ自体の説明をすると、通知等をケース部(時計部のフェイス)ではなく、手首裏側のバックルに表示機能を持たせて、自分の好きな時計部と組み合わせて使えるよ!…というのが最大かつ唯一の特徴なのですが、ジョジョコラボやシンウルトラマンコラボは時計部とバンド部を固定したパッケージのようで、事業を継続するのは大変ですね…という思いです。 この数年のスマートウォッチの進化した部分ですが、決済機能の追加です。AppleWatchユーザーの方が、コンビニでの支払いや、鉄道の改札で左腕を右へ回して身体を捻って手首のAppleWatch
購入したのはソニーのwena3。ジョジョコラボやシンウルトラマンコラボでもなく、2020年発売のノーマルモデルです。 wenaシリーズは、ケース部(所謂時計部分)ではなく、バックル部に情報を表示させる、スマートウォッチ界隈の異端モデルです。 まず、しばらく新製品を買わなかったのは何故かという話になるのですが、主な理由としてはコモディティ化が進んで、魅力ある製品が見当たらなくなったと感じていました。 様々なメーカーの製品を試してみて、WearOS(Googleが作ったスマートウォッチ用のOS)のポンコツ加減には苦労させられました。またAmazonや楽天で格安中華製のゴミが溢れかえっている光景を見せられるのもあまり気持ち良いものではなく、何よりどのメーカーに共通して言えるのは、凡庸なケース部と、着せ替えは豊富にあるけれど汚らしい装飾過多な割に肝心な情報が得にくいモニタ部デザインに、嫌気が差しま
Some Apple users say they’ve been mysteriously locked out of their accounts
Googleは5月19日に基調講演「Google I/O 2021」を開催、Samsungと提携してWearOSとTizen OSを統合することを発表しました。この統合プラットフォームを「Wear」と呼称します。 統合により電池持続時間大幅改善、アプリ読込時間30%短縮、アニメーション円滑化ができるといいます。スワイプによるタイル表示アニメーションやマルチタスク強化も。また、Wear OSでGoogle Pay利用可能な国が37ヶ国へと大幅に増加。 開発者はより簡単にアプリを作成可能に。さらに全てのデバイスメーカーは、カスタマイズされたUXを追加できるとも。これまでAndroid Wear端末は、メーカーがUI/UXをカスタマイズすることができませんでしたが、今後はメーカーが個性を出せることを意味します。 SamsungはTizen搭載スマートウォッチをWearに切り替えていきます。Wea
Razerは、フレーム部分に内蔵されたスピーカーで音楽を楽しむことができるメガネ端末「Razer Anzu」を発表しました。 特にAR/XRグラスというわけではなく、サングラス/ブルーライトカットレンズのメガネに、マイクとスピーカーを内蔵、スマートフォンとの連携を可能にしたもの。ユーザーの目を保護しながらフレーム部分のスピーカーで全く新しい視聴覚体験が楽しめるとしています。 スピーカーの遅延は60msで、途切れのないなめらかなサウンドを実現し、オーディオの遅延や音飛びに煩わされることなく没入感を体験できるとしています。マイクも搭載されているため、通話も可能です。音声アシスタントにも対応、スマートフォンを取り出すことなく音楽のコントロールなどが可能です。バッテリー持続時間は約5時間。 電源はツル部分を開くと自動的にオンになり、ツルを閉じるとオフになるため、付属しているケースに入れて持ち歩けば
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は1月28日、Fitbit Incのウェアラブル端末「Fitbit Charge 4」で3月上旬以降、交通系電子マネーSuicaが利用できると告知しました。年会費は無料。 告知通り、「Fitbit Charge 4」Suica対応モデルの予約受付が開始されました。Amazon.co.jpでの発売日は3月4日。 AndroidスマホかiPhoneとペアリングし、Fitbitアプリを操作することで、Suica発行やGoogle Payチャージなどが利用可能。機種変更による残高引継ぎなどは不可能。 wena3やGarmin、Apple Watchなどに続くSuica対応となります。廉価帯や海外メーカー製のAndroidスマートフォンは、しばしばFeliCa非搭載の場合があり、選択肢にすらできないという経験のある弊誌読者も多いのではないでしょうか。しかし、こうし
海外メディアThe Informationは、Facebookが2022年にも販売開始を目指すAndroid搭載スマートウォッチを開発していると報じました。情報源は計画を知る匿名の人物4名。 この腕時計はFacebookサービスを使用してメッセージを送信でき、健康やフィットネス機能にも対応するとのこと。 OSはAndroidベース。これがWearOSを意味するのかどうかは不明。本件を伝えた海外情報サイトAndroid Authorityは、以前伝えられた「FacebookがAndroidフォークの独自ソフトを開発している」との情報も総合し、これがスマートウォッチのOSとして採用されるのではないかと推定しています。 Facebookは自社スマホを何度か投入していますが、いずれの試みも成功したとは言えません。 しかしながらFacebookは独立型VRヘッドセット「Oculus Quest」シリ
Fitbit が正式に Google の一部となりましたことを、ここにお知らせいたします。これは私たち企業にとって、そして世界中のユーザーからなる Fitbit コミュニティにとって、非常にエキサイティングな出来事です。 エリックと私が 13 年前に Fitbit を設立したときに思い描いていたのは、「世界中のすべての人をさらに健康にする」というシンプルかつ大胆なアイデアでした。2009 年に最初の Fitbit トラッカーを発売してから、100 か国以上で 1 億 2000 万台以上のデバイスを販売する現在に至るまで、この使命は一時も揺らいでいません。それだけでなく、何百万人ものユーザーの皆さんがその使命を後押ししてくれ、Fitbit は私たちの生活を変えるようなムーブメントになりました。人命を救うことに貢献したという話も、ユーザーの方々から伺っています。私たちはこれまでに、のべ 275
組み合わせれば、機械式腕時計がスマートウォッチに進化する! Sonyの新規事業プラットフォーム「First Flight」から誕生したwenaプロジェクト。「wena wrist」最新モデルにして、ユーザーが熱望してやまなかったSuica対応を果たしたウェアラブル端末「wena 3」を購入しましたのでレビューします。 開封・時計への装着 本機は、腕時計のバンド部分にスマートウォッチ機能を内蔵した製品。化粧箱内には本体、充電コネクター、ケーブル、各種説明書。 光学式心拍センサーなど各種計測計を内蔵。充電は、ちょうど心拍センサー部分に充電コネクターを覆い被せるような形になります。若干硬めですが慣れるとスムーズ。 今回チョイスしたのは「wena 3 leather」のブラック。 「wena 3 metal」の場合、コマ調節に専用工具が必要で、時計修理店に持ち込むほうが楽。しかし「wena 3 l
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