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研究に関するhageatama-のブックマーク (151)

  • 「LK-99は超電導体ではない」 Nature誌が掲載 世界中の科学者の追試結果を紹介

    LK-99は超電導体ではない──英学術誌「Nature」は8月16日(現地時間)、そんなタイトルの記事を公開した。韓国の研究チームは7月、「常温常圧で超電導性を示す物質を合成した」とする査読前論文を公開。世界中の科学者が関心を示していたが、Natureは「この物質が超電導体ではないという証拠が発見された」と複数の研究者の証言を紹介している。 LK-99が超電導体である証拠として韓国チームは、コイン状のサンプル物質が磁石の上で揺れている動画を公開。「サンプルは『マイスナー効果』(磁場を物体内部から押し出す現象で超電導体の特徴の一つ)によって浮いている」と主張していた。また、超電導を示す証拠として、104度付近でLK-99の電気抵抗率が急激に低下することも挙げていたことから、「常温超電導が実現するのでは?」と期待が寄せられていた。 しかし、さまざまな研究者たちが検証した結果から「LK-99の不

    「LK-99は超電導体ではない」 Nature誌が掲載 世界中の科学者の追試結果を紹介
    hageatama-
    hageatama- 2023/08/17
    なんかよーわからん挙動の物性は示していた事例なので、これでSTAPとか騒ぐ人は考えを改めてほしいな
  • 伝え継ぐ家庭料理

    「伝え継ぐ 日の家庭料理」出版にあたって 一般社団法人 日調理科学会では、2000年度以来、「調理文化の地域性と調理科学」をテーマにした特別研究に取り組んできました。2012年度からは「次世代に伝え継ぐ 日の家庭料理」の全国的な調査研究をしています。この研究では地域に残されている特徴ある家庭料理を、聞き書き調査により地域の暮らしの背景とともに記録しています。 こうした研究の蓄積を活かし、「伝え継ぐ 日の家庭料理」の刊行を企図しました。全国に著作委員会を設置し、都道府県ごとに40品の次世代に伝え継ぎたい家庭料理を選びました。その基準は次の2点です。 ①およそ昭和35 年から45 年までに地域に定着していた家庭料理 ② 地域の人々が次の世代以降もつくってほしい、べてほしいと願っている料理 そうして全国から約1900 品の料理が集まりました。それを、「すし」「野菜のおかず」「行事」と

    伝え継ぐ家庭料理
  • ノーベル賞学者の「KAGRA計画」 重力波の検出は事実上、不可能に | 文春オンライン

    旧神岡鉱山(岐阜県飛騨市)の地下に建設されたKAGRAは、重力波を捉える装置で、昨年2月から格的な観測を始めた。 「重力波とは、非常に重い天体が加速度運動する際に生じる時空の歪み。観測することで宇宙の成り立ちやビッグバン発生のメカニズムなどを解明できるとされます」(科学部記者) 2012年に〈世界の学術研究を先導する画期的な成果を挙げる大型プロジェクト〉として、文科省の「大規模学術フロンティア促進事業(2013年度~2022年度)」に採択されたKAGRA計画。以降、日学術会議が3年ごとにまとめるマスタープランを踏まえ、文科省がロードマップを策定してきた。 O3で8~25MPcを目指す(19年版のシナリオペーパー) 文科省研究振興局によれば、投じられた税金は建設費164億円、運営費26億円。計190億円に及ぶ。 KAGRAはこれまでシナリオペーパーで、欧米の研究機関と共同で行う〈O4観測

    ノーベル賞学者の「KAGRA計画」 重力波の検出は事実上、不可能に | 文春オンライン
  • 財務省の政策によってノーベル賞を受賞する「日本人研究者」がいなくなる ~ノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏

    ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(10月6日放送)にジャーナリストの佐々木俊尚が出演。米プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎氏が2021年のノーベル物理学賞を受賞したニュースについて解説した。 ノーベル物理学賞の受賞が決まり、記者会見で笑顔を見せる米プリンストン大上席研究員の真鍋淑郎さん=2021年10月5日、米ニュージャージー州(ゲッティ=共同) 写真提供:共同通信社 ノーベル物理学賞に二酸化炭素の温暖化影響を予測した真鍋淑郎氏 2021年のノーベル物理学賞にアメリカ・プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎さん(90)ら3人が選ばれた。真鍋さんは地球温暖化研究の先駆者的存在で、1950年代末からアメリカに渡り、気候の変動を分析する研究分野を開拓した。日のノーベル物理学賞の受賞者は2015年の梶田隆章さん以来、12人目となる。 飯田)真鍋さんはアメリカ国籍を既に取得されて

    財務省の政策によってノーベル賞を受賞する「日本人研究者」がいなくなる ~ノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏
  • 科学の森:研究費「選択と集中」引き金か 学術論文、低迷続く日本 | 毎日新聞

    研究者からの被引用数が上位10%に入る影響力の大きな学術論文数で、日は過去最低の世界10位に後退した。文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)による世界の学術論文に関する調査結果から、歯止めがかからない日の研究力低迷の背景を探った。 NISTEPは世界における日の科学研究のレベルを把握するため、全世界の学術論文を分析している。8月に公表された分析結果は、2017~19年に発表された全世界の自然科学分野の論文が対象で、国別論文数の年平均値を算出。複数の国の研究者による共著論文は国ごとの貢献度を分数化して数えた。その結果、中国が35万3174で2年連続1位。米国が28万5717ドイツが6万8091と続き、日は6万5742で4位。4カ国の論文数を10年前(07~09年平均)と比べると、中国は伸び率268%と激増。米国とドイツも18~20%増の一方、日はほぼ変化がなか

    科学の森:研究費「選択と集中」引き金か 学術論文、低迷続く日本 | 毎日新聞
  • 沖縄の「シークヮーサー」、出自の謎が明らかに

    研究のポイント マンダリン類に属する柑橘類は、農産品として経済的に重要な価値を持っているが、種の多様化の過程については謎であった。 研究チームは、東アジアの品種のゲノムを解析し、これまで多様性の中心として知られていた中国南部の山岳地帯に加えて、琉球列島にも豊かな多様性の中心があることを発見した。 沖縄の在来種が、約200万年前に琉球列島がアジア大陸から切り離された際に誕生した新種であることを発見した。 沖縄のシークヮーサーや州のタチバナなどの柑橘類は、今回新種であることを発見した野生種とアジア大陸の異なる品種との交配種である。 研究成果は、望ましい特性をもつ交配種の開発につながる可能性があり、商業的にも意義が大きい。 プレスリリース マンダリン類に属する柑橘類は、美味しく健康にも良いという特性から、世界中でされています。日では、小さなシークヮーサーや観賞用のタチバナは、用として

    沖縄の「シークヮーサー」、出自の謎が明らかに
  • 一世紀近く続く長期観測を止めるという愚策 - 山内正敏|論座アーカイブ

    一世紀近く続く長期観測を止めるという愚策 「公的機関のスリム化」を無批判に続けたことが日を弱体化させている 山内正敏 地球太陽系科学者、スウェーデン国立スペース物理研究所研究員 新年度に入ってすぐ、気象庁地磁気観測所(茨城県石岡市柿岡)からショッキングなニュースが届いた。1931年から継続してきた大気電場(空中電気)と翌1932年から継続してきた地電流の観測を今年2月末に止めたというものだ。一時的な中断ではなく、完全な停止だ。いずれも日で唯一の公的観測であり、他地点での替えはない。 地球科学では100年単位の現象がごろごろあり(たとえば大気汚染や地球温暖化、太陽活動の大周期など)、大気電場も上図に示すように10年以上の単位の変化が見られる。しかも柿岡は「中緯度帯でアジア=オセアニア地域」という、類似の地理条件で長期観測をしている所がほとんどないユニークな地点だ。 にもかかわらず、既に9

    一世紀近く続く長期観測を止めるという愚策 - 山内正敏|論座アーカイブ
  • 水と化学的に同じはずの「重水」は甘かった - ナゾロジー

    水と構成元素が同じ重水は甘いようです。 4月16日に『Communication Biology』に掲載された論文によれば、中性子が1個追加された重水素からなる重水は、ヒトにとって甘く感じられることが示されました。 重水が甘いという逸話は1930年代から延々と伝えられているものの、常識的な研究者たちは「構造が等しいからには同じ味がするはずだ」と都市伝説扱いされてきました。 しかし今回の研究により、都市伝説が常識を打ち破る結果が明示され、多くの反響を呼んでいます。 しかし、構造が水と全く同じなのに、どうして重水は甘く感じられるのでしょうか?

    水と化学的に同じはずの「重水」は甘かった - ナゾロジー
  • 【カマキリは積雪量を予測していない】

    カマキリはその年の積雪量を予想して、雪に埋もれない高さに産卵するという学説があって、2003年に提唱者によって書かれた書籍がテレビ番組などでも何度も紹介されているため、広く知られている “定説” なんだそうです。この学説の提唱者である酒井 与喜夫氏は、積雪量予測に関する研究で工学博士の学位を取得されているとのこと。何故カマキリが積雪量を予想する必要があるのかというと、「カマキリの卵は雪の重さに耐えられず、窒息状態となって孵化が極めて難しくなる」のだそうです。 酒井氏は約40年にわたってカマキリによる積雪量予測の研究に取り組んでいらっしゃるそうですが、生物学を学んだ事がある人ならこの根拠はおかしいと感じるのではないでしょうか。雪に埋もれる事が孵化にとって致命的なのであれば、積雪量の予測なんかするまでもなく、絶対に埋もれない高さに卵を産むものが選択されるでしょう。また、雪国に住んでいる方の多く

    【カマキリは積雪量を予測していない】
  • お湯が冷水よりも早く凍る「ムペンバ効果」は本当なのか?物理学が答えを出せない理由 - ナゾロジー

    お湯は冷たい水よりも先に凍ります。 この直感に反した不思議な現象について、最初に言及したのは2300年前のアリストテレスと言われています。 彼は著書において「お湯を早く冷ますには、まず日なたに置くべきである」と記しています。 しかしアリストテレスは「ウナギは泥から発生する」など現代ではとても科学的とは言えない記述も残しており、「お湯を冷ます前にまず温めろ」との言葉も、賢者の世迷言として長い間、忘れられてきました。 しかし1963年にタンザニアに住む13歳の少年、ムペンバ君は、熱い水のほうが冷たい水よりも早く凍ることを発見し、学校で研究成果を発表しました。 これははじめは学校中の生徒と先生に笑われましたが、物理学者が実際にムペンバ君の主張が正しいことを確認すると流れは一転。 熱いもののほうが冷たいものより早く凍るこの現象は「ムペンバ効果」と名付けられ、様々な研究が行われて来ました。 しかし、

    お湯が冷水よりも早く凍る「ムペンバ効果」は本当なのか?物理学が答えを出せない理由 - ナゾロジー
  • 世界1位のスパコン富岳 治癒薬候補を既存の薬2128種類から選び出す 新型コロナ

    理化学研究所(理研)と京都大学は3日、神戸・ポートアイランドに整備中のスーパーコンピューター「富岳」を使った研究で、すでに利用されている2128種類の薬の中から、新型コロナウイルスの治療薬候補になる数十種類を選び出したと発表した。今後、新たな治療薬の発見が期待される。 チームは既存の薬について、ウイルスが増殖する際に使うタンパク質と安定的に結合し、増殖を抑えることができるかを推定した。先代の「京」では1年以上かかる計算を10日で終了。数千種類規模の薬を短期で計算するのは世界初という。 治療薬の候補には、抗寄生虫薬のニクロサミドなど、海外で臨床研究や治験が進む12種類が含まれていた。最も有効とされたのは国内製薬会社が開発した薬だった。上位には一般的な市販薬もあり、現段階ではいずれの品名も非公表という。 今後、新型コロナに関わる別のタンパク質についても8月中をめどに計算する予定。理研副プログラ

    世界1位のスパコン富岳 治癒薬候補を既存の薬2128種類から選び出す 新型コロナ
  • 日陰者だったコロナウイルス 「研究やめずによかった」:朝日新聞デジタル

    コロナウイルスの研究者は、国内に多くはいない。そのうちの一人、東京農工大の水谷哲也教授(55)が「新型コロナウイルス 脅威を制する正しい知識」(東京化学同人、税抜き1200円)を出版した。マイナーだったコロナウイルスは、いまや超有名なウイルスとなった。「コロナを研究し続けてよかった」と語る研究者が、コロナウイルスの正体を暴く。 1990年代ごろ、コロナウイルスの研究室は国内で三つぐらいしかなかった。学会では、インフルエンザウイルスやヒト免疫不全ウイルス(HIV)などメジャーなウイルスの陰に隠れた「その他のウイルス」扱いで、「他のウイルスがうらやましかった」。 大学は獣医学部で、マウスで肝炎を起こすコロナウイルスについて研究していた。非常に感染力が高く、実験用のマウス1匹が感染すると、全てのマウスが簡単に感染してしまうほど。建物を丸ごと消毒する必要があるやっかいなタイプだった。 コロナウイル

    日陰者だったコロナウイルス 「研究やめずによかった」:朝日新聞デジタル
  • 新型コロナ 英文誌での論文撤回 ここから私たちが学ぶべきこと(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    先日、New England Journal of Medicine(NEJM)、Lancetという2大臨床医学誌(少年誌で言えば少年ジャンプと少年マガジン)で新型コロナに関する論文の撤回がありました。 論文撤回というのは、一度掲載された論文が諸々の理由によって取り下げになることです。 NEJM、Lancetはどちらも非常に影響力の大きい医学誌ですので、臨床医の間では衝撃が走りました(「世紀末リーダー伝たけし」打ち切りくらいの衝撃)。 撤回されたのはどんな論文だったのか撤回されたNEJMの論文(DOI: 10.1056/NEJMoa2007621)NEJMの方は、新型コロナと心血管疾患や薬剤との関係を検討した臨床研究でした。 アジア、ヨーロッパ、北アメリカなど11カ国169の病院から8910人の患者が登録され、年齢、性別、基礎疾患、内服している薬剤などについて検討が行われました。 重症化の

    新型コロナ 英文誌での論文撤回 ここから私たちが学ぶべきこと(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    hageatama-
    hageatama- 2020/06/07
    "(「世紀末リーダー伝たけし」打ち切りくらいの衝撃)"
  • 8割おじさん・西浦教授が語る「コロナ新事実」

    ――新型コロナウイルスの流行状況を理解するために、現在、多くの国民が報道などを通じて実効再生産数について学んでいますね。 2009年に新型インフルエンザの流行があったとき、初めて日の全国紙の一面記事に再生産数という言葉が登場した。それから10年ちょっと経って、今回の新型コロナでここまで広く詳しく論じられるようになったのは、画期的なことだと思っている。 重大な責任負う実効再生産数という指標 ――改めて話せば、基再生産数は、すべての人が免疫を持たず感受性を持つときの、1人の感染者が生み出す2次(新規)感染者の平均値。いわば、病原体の素の感染力を示すものです。これに対して実効再生産数は、実際に1人の感染者が生み出している2次感染者の平均値で、さまざまな現実の対策の影響を受けているものと位置づけられます(詳細は4月22日付「科学が示す『コロナ長期化』という確実な将来」を参照)。 現在、実効再生

    8割おじさん・西浦教授が語る「コロナ新事実」
  • アビガン「有効性判断には時期尚早 臨床研究継続」新型コロナ | NHKニュース

    新型コロナウイルスの治療薬の候補として期待されている「アビガン」について、国内で行われている臨床研究ではこれまでのところ、有効性については判断できず、さらに臨床研究を進めて検証する必要があることが分かりました。 このうち、国内での臨床研究は、愛知県にある藤田医科大学など複数の施設に入院している軽症や無症状の患者86人を対象に入院初日から最長で10日間アビガンを投与する人たちと入院6日目以降に投与する人たちに分けて、ウイルスが6日目の時点で減っているかどうか比較するという方法で行われています。 臨床研究は、第三者の委員会が評価することになっていて、関係者によりますと、半分に当たる患者40人余りについての中間段階での解析の結果、「有効性の判断には時期尚早のため、臨床研究を継続すること」とする意見が出されたということです。 中間段階で明らかな効果か安全性への懸念がある場合には研究を中断するよう求

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  • 一般に信じられている集団免疫理論はどこがおかしいのか免疫の宮坂先生に尋ねてみました(上)(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    [ロンドン発]感染症数理モデルは集団免疫理論に基づいています。しかし新型コロナウイルスに感染して抗体を持つ人が一定程度、増えれば、そうした人たちが壁になって流行は当に終息に向かうのでしょうか。 テレビでもすっかりお馴染みになった免疫学の第一人者である大阪大学免疫学フロンティア研究センターの宮坂昌之招へい教授にテレビ電話を通じて質問してみました。 木村:加藤勝信厚生労働相が15日、献血された血液で新型コロナウイルスの抗体を調べたところ陽性率は東京都の500検体で0.6%、東北6県の500検体では0.4%だったと明らかにしました。 大規模抗体調査を来月から実施するそうですが、どんな意味を持つのでしょう。 宮坂氏:使われたキットがどこのものか公表されていません。抗体検査キットの中には精度も感度も悪いものがあります。今回の陽性率はかなり低く出ており、解釈が難しいと思います。 最近出た論文では14

    一般に信じられている集団免疫理論はどこがおかしいのか免疫の宮坂先生に尋ねてみました(上)(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • ゼニゴケにはあってタバコにはない遺伝子を追求したら、100年越しの謎が解明できた – 名古屋大・藤田祐一教授インタビュー【前編】

    ゼニゴケにはあってタバコにはない遺伝子を追求したら、100年越しの謎が解明できた – 名古屋大・藤田祐一教授インタビュー【前編】 植物にとって、最も重要な栄養成分のひとつである窒素。空気中には大量に含まれるありふれた元素だが、植物の生育にはそのままでは利用できないため、現状では肥料として補給する必要がある。しかし、将来的に空気中の窒素を自ら肥料に変換して生育する植物が実現できれば、作物生産に伴う環境・エネルギー負荷を大幅に軽減できるかもしれない。そんな夢のような「窒素固定作物」実現のカギとなるのが、ニトロゲナーゼという酵素だ。 ニトロゲナーゼは、一部の原核生物だけが備えている酵素で、大気中の窒素をアンモニアに変換する能力をもつ。名古屋大学大学院生命農学研究科 藤田祐一教授は、ニトロゲナーゼを植物でも機能させるというアプローチで、窒素固定作物の創出を目指している(参考:academist J

    ゼニゴケにはあってタバコにはない遺伝子を追求したら、100年越しの謎が解明できた – 名古屋大・藤田祐一教授インタビュー【前編】
  • なぜメーカー研究職にも生産実習は必要なのか?学生に聞かれたので答えてみた

    ぽんたろう @pontaro_419 「メーカー研究職に生産実習はいらないのでは?」という学生が多くいたので「サプライヤー量産設計と完成車メーカー研究職(最下流と最上流)を経験した私」が思うことを書いてみた。 一般的な自動車の開発の流れです。 pic.twitter.com/pDTM3d50xI 2020-04-10 12:46:15

    なぜメーカー研究職にも生産実習は必要なのか?学生に聞かれたので答えてみた
    hageatama-
    hageatama- 2020/04/12
    一度でいいから生産技術やって現実のままならなさを実感するのが最短かな、と思っている
  • 「最弱」マンボウ「最強」クマムシ、噂は本当?研究者の意外な答え

    「死にやすい」イメージ発生源は マンボウ「たらこ唇」の秘密 クマムシは「最強生物」なのか インターネットで「死にやすい生き物」というイメージが定着してしまったマンボウと、同じくネットでどんな過酷な環境にも耐えられる「最強生物」と噂されるクマムシ。検索しても「ネタ」のような話ばかり出てきます。「この生き物たちの正しい情報を伝えたい」と、マンボウとクマムシを専門とする研究者が対談するイベントを開きました。ネットの噂はどこまで当? ネットの誤った情報にだまされないためには? 一緒に考えてみませんか。

    「最弱」マンボウ「最強」クマムシ、噂は本当?研究者の意外な答え
  • 戦国時代の兵法をガチ研究する武術家に話を聞きに行ったら「セイバー(Fate)の見えない剣が最強」というまさかの展開になった【功朗法総師範:横山雅始インタビュー】

    「初撃は何があっても避けろ」我々取材陣を前に、一人の武術家は語った。 彼の名は横山雅始氏。氏が提唱する『総合実戦護身術“功朗法”(こうろうほう)』は海外の警察組織でも指導され、世界中から横山氏のもとに格闘家たちが教えを請いに集まっている。 槍の演武を披露する横山雅始氏。 さらに武術家たちの間だけでなく、武術監修の側面から映画やアニメといった界隈からも横山氏の知見を求めて相談がくるという。 「古武術の9割が、平和な江戸時代の発祥」と語る横山氏が、失われてしまった戦国時代の戦う技術を探求するためにとった手段は「戦国時代さながらの“ガチの合戦”を再現する」というものだった。 写真:ガチ甲冑合戦 – 日甲冑合戦之会 横山氏の呼びかけで開催された『ガチ甲冑合戦』。参加者は、実際の戦国時代の侍さながらに鎧に身を包んで模擬の刀や槍を振り回して“ガチ”で合戦を楽しむこの取り組みは、これまでに大小含め25

    戦国時代の兵法をガチ研究する武術家に話を聞きに行ったら「セイバー(Fate)の見えない剣が最強」というまさかの展開になった【功朗法総師範:横山雅始インタビュー】