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気象と宇宙開発に関するhalca-kaukanaのブックマーク (196)

  • JAXA | X線分光撮像衛星(XRISM)および小型月着陸実証機(SLIM)の本日(8/28)の打上げ中止について

    X線分光撮像衛星(XRISM)および小型月着陸実証機(SLIM)を搭載したH-IIAロケット47号機の打上げを2023年8月28日に予定しておりましたが、高層風が打上げ時の制約条件を満たさないため、日の打上げを中止することといたしました。

    JAXA | X線分光撮像衛星(XRISM)および小型月着陸実証機(SLIM)の本日(8/28)の打上げ中止について
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/08/28
    風は仕方がない。入れた液体燃料を抜かなきゃいけないし、台風もいるしいつになるかな。
  • JAXA | X線分光撮像衛星(XRISM)および小型月着陸実証機(SLIM)の打上げ延期について(その2)

    X線分光撮像衛星(XRISM)および小型月着陸実証機(SLIM)を搭載したH-IIAロケット47号機の打上げを2023年8月27日に延期していましたが、天候の悪化が予想されることから、下記のとおり変更いたします。

    JAXA | X線分光撮像衛星(XRISM)および小型月着陸実証機(SLIM)の打上げ延期について(その2)
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/08/25
    天候の悪化が予測されるため28日月曜午前9時26分に。安全第一。
  • JAXA | H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)の 打上げについて[再設定(その5)]

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載したH3ロケット試験機1号機の打上げを2023年3月6日に予定しておりましたが、日の天候判断の結果、打上げ当日の気象条件が整わないことが予想されるため、下記のとおり変更いたします。

    JAXA | H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)の 打上げについて[再設定(その5)]
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/03/04
    天候のため1日延期。
  • JAXA | H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)の打上げについて[再設定(その3)]

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載したH3ロケット試験機1号機の打上げを2023年2月15日に予定しておりましたが、日の天候判断の結果、打上げ当日の気象条件が整わないことが予想されるため、万全を期して下記のとおり変更いたします。

    JAXA | H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)の打上げについて[再設定(その3)]
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/02/14
    明日の気象条件が揃わないため17日10時37分55秒に延期。天候では仕方ない。安全第一で。最初の打ち上げだし、晴れて個体補助ロケット分離まで見られたらいいな。
  • JAXA | H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)の 打上げの延期について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)を搭載したH3ロケット試験機1号機の打上げを2023年2月13日に予定しておりましたが、打上げ当日の風の状況を踏まえて飛行計画を更新するシステムに確認を要する事項が認められました。この対応のため、打上げ準備作業を数日延長いたします。

    JAXA | H3ロケット試験機1号機による先進光学衛星「だいち3号」(ALOS-3)の 打上げの延期について
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2023/02/06
    打上げ当日の風の状況を踏まえて飛行計画を更新するシステムに確認を要する事項が認められたため。早ければ15日の予定。最初だし安全第一で。
  • 種子島宇宙センター 建物の外壁の一部剥がれる 台風影響か | NHK

    鹿児島県南種子町にある種子島宇宙センターで、ロケットを組み立てる建物の外壁の一部が剥がれていることが分かり、JAXA=宇宙航空研究開発機構は台風の影響とみて詳しい状況を調べています。 JAXAによりますと、外壁が剥がれていたのは鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターにあるロケットを組み立てる建物です。 建物の高さは81メートルで、ここにロケットを格納して点検や整備を行いますが、外壁の一部が地上付近から高さ数十メートルにわたって剥がれているということです。 建物の中には現在、開発中の新型ロケット「H3」の初号機と、H2Aロケット47号機が格納され、JAXAは機体への影響がないかなど詳しい状況を調べています。 種子島では18日朝から台風の暴風域に入り、最大瞬間風速が南種子町の上中で18日午前11時30分に34.6メートル、19日午前0時25分に24.5メートルを記録しています。

    種子島宇宙センター 建物の外壁の一部剥がれる 台風影響か | NHK
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2022/09/20
    VAB外壁が…。現在はH3初号機とH2AF47が格納されている。ロケットも無事で、運び出すのに問題がなければいいけれど…。
  • 「あかつき」の観測データを金星大気の数値モデルと融合

    金星探査機「あかつき」の観測データをシミュレーションに組み込むことで、金星全球にわたる気象データセットが作成された。金星特有の大気現象を解明する糸口になると期待されている。 【2022年9月9日 慶應義塾大学】 金星は地球によく似た質量と体積を持つ惑星だが、大気の性質は地球と全く異なる。大気が自転を追い越す向きに高速回転(赤道上層では自転速度の60倍)する「スーパーローテーション」のような特異な現象も見られるが、金星は空全体が硫酸の厚い雲によって覆われていて観測が難しいこともあり、大気の運動に関する理解は十分ではない。 慶應義塾大学自然科学研究教育センターの藤澤由貴子さんたちの研究チームは、金星大気のシミュレーションを行うためのモデルに探査機「あかつき」の観測データを融合させる「データ同化」に取り組んだ。地球や火星の大気モデルではデータ同化が盛んに行われ、気象予報や研究でも成果を挙げている

    「あかつき」の観測データを金星大気の数値モデルと融合
  • 気象衛星「ひまわり8号」がとらえたベテルギウスの大減光

    2019年末から2020年初めに2等級まで暗くなってしまったベテルギウスについて、その減光の謎を気象衛星「ひまわり8号」の観測画像から調べるという非常にユニークな研究成果が発表された。 【2022年5月31日 谷口大輔さん】 オリオン座の肩の位置に赤く輝く1等星のベテルギウスは、2019年末から2020年初頭にかけて突如として暗くなり、2020年2月には観測史上最も暗い2等級にまで達した(参照:「2等星に陥落!ベテルギウス減光のゆくえ」)。この現象は「ベテルギウスの大減光」と呼ばれ、原因を解明するためにハッブル宇宙望遠鏡やヨーロッパ南天天文台の8.2m VLT望遠鏡など世界中の大型望遠鏡がベテルギウスへと向けられた(参照:「ベテルギウスの減光は大量の物質放出が原因」、「ベテルギウスを暗くした塵の姿」)。 これら観測研究により、大減光の原因の約半分はベテルギウスの表面温度の低下であることがわ

    気象衛星「ひまわり8号」がとらえたベテルギウスの大減光
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2022/05/31
    中間赤外線ならベテルギウスの周囲にある低温の塵が放射した光を観測でき光の強度から星の周囲の塵の量がわかる。大減光中にベテルギウス周囲の塵の量が増加し表面温度が低下した
  • イプシロン5号機の打ち上げを再延期。当日の気象条件が整わず

    JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、11月7日に再設定された「イプシロンロケット5号機」の打ち上げを再び延期することを発表しました。(11月5日発表) 延期の理由は、打ち上げを予定している鹿児島県・内之浦宇宙空間観測所周辺の当日の気象条件が整わないことが予測されるため、としています。新たな打ち上げの日時は、決定次第告知されるとのことで、予備期間は「2021年11月8日(月)から11月30日(火)」に設定されています。 イプシロン5号機には「革新的衛星技術実証2号機」(RAISE-2)と4機の超小型衛星、4機のキューブサットが搭載されます。RAISE-2は革新的衛星技術実証プログラムとして、大学や研究機関、民間企業などから公募した部品や機器などに対して実証の機会を提供します。なお、イプシロンロケットの打ち上げは2019年1月18日以来となります。 Image Credit: JAXA Sou

    イプシロン5号機の打ち上げを再延期。当日の気象条件が整わず
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2021/11/05
    お天気か…。予備期間は2021年11月8日(月)から11月30日(火)
  • ISSの宇宙飛行士がヨーロッパの上空で、爆発のような青い光を撮影

    欧州宇宙機関に所属する宇宙飛行士 その宇宙飛行士とは、欧州宇宙機関(ESA)に所属するThomas Pesquetさんだ。 彼はこれまでにもISSにおいて美しいオーロラや、地球の大気の様子などを撮影し、ネットに投稿してきた。 そして先日、ヨーロッパの上空で何かが爆発するような、青い光を撮影した。 flickr_Thomas Pesquet 「超高層雷放電」と呼ばれる大気現象 実はこれは爆発ではなく、「超高層雷放電(transient luminous event)」と呼ばれる大気現象とされている。 「超高層雷放電」は、高度20–100kmの成層圏、中間圏、下部熱圏にかけて起こる、放電による発光現象のこと。簡単にいうと、地上からは見えない大気の上層部に稲が現れるものだ。 Pesquetさんは写真の中で、次のように述べている。 「この稲の魅力は、ほんの数十年前まではパイロットの逸話として語

    ISSの宇宙飛行士がヨーロッパの上空で、爆発のような青い光を撮影
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2021/10/16
    「超高層雷放電」高度20–100kmの成層圏、中間圏、下部熱圏にかけて起こる、放電による発光現象。スプライトの仲間らしい。
  • JAXA | イプシロンロケット5号機による革新的衛星技術実証2号機の打上げ時期について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、革新的衛星技術実証2号機を搭載したイプシロンロケット5号機の新たな打上げ時期について検討した結果、現在の天候予測が、当面の間イプシロンロケットの打上げに適した天候とならないこと、また、イプシロンロケットはH-IIAロケットと打上げに供する設備等に共通するものがあることから、イプシロンロケット5号機の打上げ時期をH-IIAロケット44号機の打上げ後に設定することといたしました。

    JAXA | イプシロンロケット5号機による革新的衛星技術実証2号機の打上げ時期について
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2021/10/08
    昨日強風のため延期になったイプシロン打ち上げ。当面の間打ち上げに適した天候にならず、10月末に打ち上げのH2Aと共用している設備もあるため、H2A打ち上げ後に。
  • JAXA | 台風の強風予測を改善 -もしも静止気象レーダ衛星があったら-

    理化学研究所、宇宙航空研究開発機構、弘前大学等の国際共同研究グループは、静止気象レーダ衛星の有効性を示す研究を実施してきました。熱帯降雨観測衛星搭載降雨レーダ(TRMM/PR[1];1997年11月打上げ)及びGPM主衛星[2]搭載二周波降水レーダ(GPM/DPR[3];2014年2月打上げ)で培った、日が保有する世界で唯一の衛星降水レーダ技術により、宇宙から台風の内部構造を観測することができます。研究では、それを発展させるミッションとして、仮想的に30メートル四方のレーダアンテナを静止衛星[4]に搭載して常時観測した場合の有用性を評価し、台風による強風の予報が改善されることを新たに示しました。 大雨や強風などに備えるには、高精度の気象予測が有効です。そのためには、観測を強化し、得られるデータを高度に活用して、シミュレーションによる気象予測を向上させることが重要です。予測向上にどのよう

    JAXA | 台風の強風予測を改善 -もしも静止気象レーダ衛星があったら-
  • 野口宇宙飛行士が乗る「クルー・ドラゴン」打ち上げ1日延期、11月16日午前に

    ケネディ宇宙センターの第39A発射台で打ち上げの時を待つ「クルー・ドラゴン」運用初号機を載せた「ファルコン9」ロケット(Credit: NASA/Aubrey Gemignani)NASAとJAXAは日時間11月14日、野口聡一宇宙飛行士ら4名が搭乗するSpaceXの有人宇宙船「クルー・ドラゴン」運用初号機の打ち上げが1日延期されたことを明らかにしました。新たな打ち上げ予定日時は日時間2020年11月16日(月)9時27分、国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキング予定日時は日時間11月17日(火)13時頃とされています。 「クルー1(Crew-1)」と呼ばれる今回のミッションは、当初日時間11月15日(日)の打ち上げが予定されていました。JAXAによると、日時間11月14日に開催された打上げ前準備審査会(LRR:Launch Rediness Review)の結果、クルー・ド

    野口宇宙飛行士が乗る「クルー・ドラゴン」打ち上げ1日延期、11月16日午前に
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/11/14
    日本時間2020年11月16日(月)9時27分。一段目回収のためのドローン船が、天候により指定された海域に到着できないため。打ち上げじゃなくて一段目回収のための延期とは。
  • 探査機「あかつき」、金星スーパーローテーションの維持のメカニズムを解明

    金星探査機「あかつき」がスーパーローテーションの謎を解明 北海道大学や宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの国際研究グループは、2020年4月24日、金星探査機「あかつき」の観測データから、長年謎だった金星大気の高速回転「スーパーローテーション」がどのように維持されているのかを明らかにしたと発表した。 論文は、米国の科学雑誌『Science』電子版に同日付けで掲載された。 これにより、「あかつき」計画の当初からの大きな目標が実現した。 金星を探査する「あかつき」の想像図 (C) JAXA 金星大気の「スーパーローテーション」とは? 太陽系の第2惑星である金星は、大きさや質量は地球とほぼ同じだが、公転周期が225日で自転周期が243日という、1日が1年より長い不思議な惑星である。 さらに、その大気は自転と同じ向きに、そして自転速度よりも速く回転している。この現象は「スーパーローテーション(S

    探査機「あかつき」、金星スーパーローテーションの維持のメカニズムを解明
  • 「あかつき」が明かす金星のスーパーローテーションの維持機構

    長年謎とされてきた金星大気の「スーパーローテーション」を維持するメカニズムが探査機「あかつき」のデータから解明された。この結果は地球や系外惑星などの研究にも役立つと期待される。 【2020年5月1日 JAXA】 金星の自転周期は地球時間で数えて243日、公転周期は225日だが、その自転と公転の向きが逆であることから、金星の一日の長さは地球の117日に相当する。一方で、金星の分厚い大気はゆっくり自転する惑星自身を軽々と追い越してしまうほどの速度で回転している。この現象は「スーパーローテーション」と呼ばれ、一番速度が大きい雲層の上端付近(高度約50~70km)では自転速度の60倍にも達している。 スーパーローテーションは1960年代に発見されたものの、そのメカニズムは謎とされてきた。過去に長期にわたって金星を周回した探査機であるNASAの「パイオニア・ビーナス・オービター」やヨーロッパ宇宙機関

    「あかつき」が明かす金星のスーパーローテーションの維持機構
  • 金星の大気高速周回、原因は熱が生む波 探査機あかつきで解明 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    大気が高速で周回する現象「スーパーローテーション」が金星で起きている原因が、太陽光による熱が生む周期的な波であることを探査機「あかつき」で解明した、と宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの研究グループが24日、発表した。あかつきの探査計画はこの現象の解明を主目的としており、論文が同日付の米科学誌「サイエンス」に掲載された。 グループは雲の動きを高精度で追う紫外線カメラ観測の新手法を開発し、風速を細かく求めることに成功。赤外線カメラの温度計測も活用し、スーパーローテーションの原因を探った。 その結果、太陽光によって惑星の大気が昼に温まり夜に冷えることで、温度が潮の満ち干のように周期的に変化して生まれる「熱潮汐波」が原因であることが分かった。熱潮汐波が起きる時に大気に働く力が、赤道付近の上空の大気を西向きに押し、スーパーローテーションを維持する働きをしていた。 スーパーローテーションは大気が天

    金星の大気高速周回、原因は熱が生む波 探査機あかつきで解明 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
  • 金星の大気現象「スーパーローテーション」維持の謎が解明される

    金星の大気では自転速度に対して最大で60倍も速く流れる「スーパーローテーション」が生じていることが知られていますが、これほど速い流れが維持される原因は発見から半世紀以上に渡り謎のままでした。今回、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の金星探査機「あかつき」による観測データから、スーパーローテーションが維持される仕組みが明らかになったとする研究成果が発表されています。 ■金星は太陽による加熱を原因とする大気の「熱潮汐波」が加速していた今回の研究成果をもとにした金星の大気循環を示した模式図。熱潮汐波が低緯度の大気に角運動量を運び込む(赤色の矢印)ことで、西向きのスーパーローテーションが維持されているとみられる(Credit: Planet-C project team)金星の自転周期は地球と比べて遅く、1回自転するのに地球の約243日を要します(自転の方向が公転とは逆向きなので、金星の「1日」は地

    金星の大気現象「スーパーローテーション」維持の謎が解明される
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/04/25
    系外惑星の研究にも応用できる。自転と公転の周期が一致する潮汐固定の惑星では、金星に近い大気循環になっているかもしれない
  • 金星の超高速風、仕組み解明 探査機「あかつき」観測で―JAXA:時事ドットコム

    金星の超高速風、仕組み解明 探査機「あかつき」観測で―JAXA 2020年04月24日04時24分 金星の高層大気にはスーパーローテーション(SR)と呼ばれる超高速の風が常に吹いているが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と北海道大などの研究チームは、探査機「あかつき」による観測データから、「熱潮汐波」と呼ばれる大気中の波がSRの加速を担っていることを突き止めた。論文は24日付の米科学誌サイエンスに掲載される。 SRは、金星の上空70キロ付近を秒速100メートルもの高速で吹く東風。1960年代の観測で発見されたが、自転の60倍もの速度の風がなぜ吹き続けられるかは分かっていなかった。 北大の堀之内武准教授らは、あかつきが撮影した金星全体の雲の動きや温度の分布などから、大気の循環の様子を分析。昼間に太陽熱で熱せられ、夜間に冷やされる大気が振動することで生まれる波(熱潮汐波)が、SRを加速している

    金星の超高速風、仕組み解明 探査機「あかつき」観測で―JAXA:時事ドットコム
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/04/24
    昼間に太陽熱で熱せられ、夜間に冷やされる大気が振動することで生まれる熱潮汐波が、スーパーローテーションを加速している
  • JAXA | 金星探査機「あかつき」観測成果論文のScience誌掲載について

    金星探査機「あかつき」による金星大気の探査活動に基づく研究成果をまとめた論文が、アメリカの科学雑誌Science(サイエンス)電子版に2020年4月23日(日時間4月24日)に掲載されましたので、お知らせします。 論文の内容は次の通りです。 「あかつき」により金星大気のスーパーローテーションの維持のメカニズムを解明 原題:How waves and turbulence maintain the super-rotation of Venus' atmosphere 北海道大学・JAXA宇宙科学研究所などの研究者からなる国際研究グループは、金星探査機「あかつき」によって取得された観測データに基づき、長年謎だった金星大気の高速回転(スーパーローテーション)がどのように維持されているのかを明らかにしました。 金星の分厚い大気は、自転の60倍ほどにも達する速さで回転していることが知られています

    JAXA | 金星探査機「あかつき」観測成果論文のScience誌掲載について
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/04/24
    スーパーローテーションの謎を解明!大気が昼間熱せられて夜冷却されることによる熱潮汐波が、金星の低緯度で大気の加速、スーパーローテーション強度を強めるように働いている
  • 高緯度ほど不安定、金星大気の熱構造

    探査機「あかつき」などによる観測から、金星の高度40~85kmにおける気温分布が調べられた。金星では高緯度ほど大気が不安定な領域が広がっており、地球の大気構造とは反対の傾向にあるようだ。 【2020年3月4日 京都産業大学/JAXA宇宙科学研究所】 金星は質量や大きさが地球とよく似ていて、地球の双子星と呼ばれることもある。しかし、金星の大気の主成分は二酸化炭素で、濃硫酸の雲が全球を覆っており、地表面の気温が摂氏460度、気圧が90気圧にも達するなど、環境面では金星と地球はまったく異なる惑星だ。さらに、金星では自転速度の60倍の速度で大気が回転する「スーパーローテーション」という現象が生じている。こうした謎の解明には、金星大気を観測して知見を蓄積することが必要不可欠である。 金星探査機「あかつき」の赤外線カメラ「IR2」がとらえた金星の夜面の擬似カラー画像。IR2では夜面の雲を透過してきた赤

    高緯度ほど不安定、金星大気の熱構造
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    halca-kaukana 2020/03/04
    金星の極域で待機が不安定なのは、そこで強い上昇気流や下降気流が発生している。金星の雲は極域で最も分厚い。雲の生成や維持につながっている可能性