タグ

朝日新聞に関するhiro-okawariのブックマーク (3)

  • 産経さんだって人のこと言えないでしょ? - 池上彰 : iRONNA

    私が朝日新聞での連載「新聞ななめ読み」を始めたのは、朝日だけでなく、いろんな新聞の比較をすることがそもそもの狙いでした。月に1回、言ってみれば新聞時評みたいなものですよね。「朝日新聞の記事は分かりにくい」と随分批判もしてきましたが、それに対して担当部局のデスクから抗議が来たりすると、それも紹介しつつ、反論も書いたりして、新聞記者との双方向性を持つというやり方でやってきました。 朝日以外にも読売や産経の話も書いたりしたことはあったんですが、ある日突然、掲載できないという話になったんです。もちろん、新聞社には編集権がありますから、最終的に掲載する、しないを判断するのは、それぞれの新聞社が決める編集権ですよね。それについて著者が「載せないのはおかしい」とか、そういうことを言う立場ではないと思うんですよ。

    産経さんだって人のこと言えないでしょ? - 池上彰 : iRONNA
  • サンデルの問い 現実を「私たち」から考える

    昨日の朝日新聞朝刊の「私の視点x3」に、評論家の宮崎哲弥の投稿が掲載されていた。『ハーバード白熱教室』NHK教育テレビでも放送され、書籍化され邦訳されたマイケル・サンデルの「これからの「正義」の話をしよう」について述べている。 「1人を殺せば5人が助かる状況があったとしたら、あなたはその1人を殺すべきか? 」 「金持ちに高い税金を課し、貧しい人びとに再分配するのは公正なことだろうか?」 「前の世代が犯した過ちについて、私たちに償いの義務はあるのだろうか――」 宮崎氏は、サンデルは、功利主義、リバタリアニズム(自由至上主義)、リベラリズム(カントの義務論、ロールズの社会契約論・正義論)、アリストテレスの目的論、そして彼自身のコミュニタリアニズム(共同体主義)を、際立った話法でレクチャーする。それは昨今隆盛を極めている「難しいことを噛み砕いて解説する」手法ではない。むしろ逆で「噛み砕いて難しい

    hiro-okawari
    hiro-okawari 2010/07/26
    『「難しいことを噛み砕いて解説する」手法ではない。むしろ逆で「噛み砕いて難しいことを問う」姿勢』
  • 若者は祖父の世代のやった戦争に責任があるのか? 宮崎哲弥のサンデル論 | 梟通信~ホンの戯言

    今日も朝日新聞から。 やはり「オピニオン」欄、宮崎哲弥の「サンデルの問い 現実を“私たち”から考える」という論文。 6月25日と27日の2回にわたってサンデルの「これからの『正義』の話をしよう」について書いたばっかりだったのですぐに読んでみた。 宮崎は20年も前からサンデルに私淑してきたそうだ。 ちょっと前にチョムスキーのにすっかり入れ込んで友人にその話をしたら、「俺がアメリカに留学していた頃から彼は結構有名だったよ」と言われてなんとなくギャフンとなったことを思い出した。 戦後生まれの世代は、父祖の世代の戦争にまつわる違法行為や反人道行為の責任を問われるのか。 「これからの、、」の第9章は、この問題が検討されている。 哲学上の問題ではなくてナチスのホロコースト、オーストラリアの先住民に対する苛酷な措置、アメリカのハワイ独立国を滅ぼした罪、日系アメリカ人の強制収容、解放奴隷に対する公約不履

  • 1