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科学に関するhiro-okawariのブックマーク (29)

  • 「お腹を痛めて産んだ子なのに、DNAが一致しない!」あやうく子供を取り上げられかけ、さらに犯罪の疑いまでかけられてしまった女性 : らばQ

    「お腹を痛めて産んだ子なのに、DNAが一致しない!」あやうく子供を取り上げられかけ、さらに犯罪の疑いまでかけられてしまった女性 自分のお腹を痛めて産んだ子供であれば、現代はDNA鑑定によって血縁関係を証明できるようになりました。 ところがアメリカで、実際に自分が出産したにもかかわらずDNAが一致せず、子供を取り上げられかけ、さらには犯罪の疑いまでかけられてしまった女性がいます。 いったいどんなケースなのでしょうか。 She's Her Own Twin - ABC News その女性はリディア・フェアチャイルドさんと言います。3児の母親である彼女は、わが子であることを証明するために裁判で争う羽目になりました。 問題が起きたのは2002年で、リディアさんが25歳のとき。4歳と3歳の2人の子供に加え、お腹の中には妊娠3か月の子を身ごもっていました。 子供たちの父親にあたるパートナーとは別れてお

    「お腹を痛めて産んだ子なのに、DNAが一致しない!」あやうく子供を取り上げられかけ、さらに犯罪の疑いまでかけられてしまった女性 : らばQ
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2014/06/13
    “キメラ”
  • 「ストレスで細胞が初期化」の衝撃 - クマムシ博士のむしブロ

    酸などのストレスを与えることで細胞が初期化されるという、けっこう衝撃的な研究成果が理化学研究所らのグループにより発表された。 体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見: 理研プレスリリース 「間違い」と言われ泣いた 新型万能細胞を開発した30歳女性研究者: 産經新聞 Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency: Nature Bidirectional developmental potential in reprogrammed cells with acquired pluripotency: Nature Acid bath offers easy path to stem cells: Nature ・背景 我々の体は色々な種類の細胞でできている。筋細胞や神経細胞や血液細胞とい

    「ストレスで細胞が初期化」の衝撃 - クマムシ博士のむしブロ
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2014/01/30
    遺伝子導入で何でもやってしまおうという現代生物学の研究スタイルへのアンチテーゼとしての意義もある。生物に遺伝子を入れて「素材」を作り替えるやり方はとても有効だ。しかし、「環境」を少し変えてやるだけでも
  • 「間違い」と言われ夜通し泣き、デート中も研究忘れず…常識破りの新型万能細胞を開発した小保方晴子さん+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「誰も信じてくれなかったことが、何よりも大変だった」。従来の常識を打ち破る革新的な万能細胞「STAP細胞」を開発した理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は、成功までの道のりをこう振り返った。 STAP細胞が打ち破った常識は「動物細胞でも外的刺激で初期化した」「あまりに簡単すぎる技術で実現」など数多い。学位を取得して2年目の若き女性研究者が挙げた成果というのも、その一つだ。 これほど常識破りだったため、昨年春、世界的に権威ある英科学誌ネイチャーに投稿した際は、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄していると酷評され、掲載を却下された」。 だが、「STAP細胞は必ず人の役に立つ技術だ」との信念を貫いて膨大なデータを集め、今回は掲載にこぎつけた。「何度もやめようと思ったけれど、あと1日だけ頑張ろうと続けてきて、いつの間にか今日に

    「間違い」と言われ夜通し泣き、デート中も研究忘れず…常識破りの新型万能細胞を開発した小保方晴子さん+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
  • 絶対に見ておくべき2013年に公開された科学の驚くべき写真

    2013年もあっというまですが、その間に多くの素晴らしい写真が世界中から届いております。その中で科学にまつわる驚くべき写真集をご紹介したいので是非見ていただきたい。どこかで見た覚えのある写真も実は単なる面白写真ではなく素晴らしい科学の実験だったという可能性も高い、そのため今ここでその希少価値を知るという可能性もある。是非見ていただきたい。 ―宇宙空間でぞうきんを絞る 宇宙空間でぞうきんを絞るとどうなるか、水が落ちるわけでもなく雑巾に吸収されるわけでもなく優柔不断な行動をとることが明らかに。 ―天空のグランドキャニオン 空と雲の逆転現象がグランドキャニオンで発生。特定の気象条件の下で見られる大変珍しい現象のようだが、更に空が晴れるということは奇跡に近いようだ。 ―大西洋から回収されたアポロのF-1エンジン アポロ11号で使われたF-1エンジン。 このエンジンは修復作業が終了すると博物館に展示

    絶対に見ておくべき2013年に公開された科学の驚くべき写真
  • たった6秒にまとめた科学実験を詰め込んだショートムービー集が実に秀逸

    小学生のころはみんな実験大好き、科学大好きだったのに、高校生になるころには勉強の難しさにすっかり科学嫌いになっているなんてことはよくあります。そんな科学アレルギーを持った人にも科学のおもしろさを思い起こさせてくれる「わずか6秒の科学ムービー」を集めたものがこちらです。 How Much Science Can You Fit Into 6 Seconds? - GE - YouTube タイトルは「たった6秒にどれだけの『サイエンス』を詰め込めますか?」 乾電池の周りでコイル状にまかれた針金がひとりでにぐるぐる回ります。これは、学校で習った「電磁力」がテーマのムービーです。 赤い液体の上に置かれた紙ナプキンのようなものにライターを近づけ…… 着火してコップをかぶせると…… 周りの液体がみるみるコップに吸い上げられます。これはコップの気圧が下がったから。 ペットボトルに水を入れ…… 油を入れ

    たった6秒にまとめた科学実験を詰め込んだショートムービー集が実に秀逸
  • 殻を割った卵の中身からふ化させる実験に成功 NHKニュース

    殻を割ったニワトリの卵の中身を透明な容器に入れてひよこにふ化させる実験に千葉市の高校教諭が成功し実験で使う卵を死なせずにふ化の様子を詳しく観察する学校の授業などに応用できると期待されています。 実験に成功したのは、千葉市中央区にある県立生浜高校の田原豊教諭(60)です。 高校の生物の授業では殻を割ったニワトリの卵を使ってひよこにふ化する様子を観察しますが、成長の過程で死んでしまうため田原教諭は命を奪うことなく観察ができないか30年間にわたって実験を続けてきました。 田原教諭が実験を続けた結果、殻を割った卵の中身を通気性のよいラップフィルムやプラスチック製のコップで作った容器に入れ温度や湿度をある条件に保つことでふ化させることに成功しました。 この方法で、去年6月に初めて誕生したひなは順調に成長していて、ふ化の成功率も50%を超えるようになったということです。 この実験をまとめた論文は高校の

    hiro-okawari
    hiro-okawari 2013/08/06
    先生すごい!
  • 【神への挑戦か】死後も働き続けるゾンビ細胞が開発された件:アメリカ - IRORIO(イロリオ)

    二酸化ケイ素は自然界に広く分布し、幅広い産業用途を持つ物質。科学者たちはそれを有機細胞にコーティングすることで、細胞の死後も生前同様、時にはそれ以上に機能し続けるゾンビ細胞を作り出した。 神をも怖れぬこの技術を開発したのは、アルバカーキーのサンディア国立研究所と、ニューメキシコ大学の研究者たち。シャーレの中でケイ酸に浸され、400℃で熱せられた細胞は有機部分が蒸発し化石化するが、生前の形をほぼ留めるだけでなく、死後も“作業”を続ける。さらに生きている細胞よりもはるかに高い温度と圧力に耐えることが可能という。 この技術は、ナノテクノロジーの今後に大きな役割を果たしそうだ。研究者のリーダー、Bryan Kaehr氏は「研究者にとって、3Dでナノレベルの任意な構造を造るのは非常に困難だが、この技術では自然がその部分を担当している」と語る。燃料電池やセンサー技術などの開発に寄与し、商業化されるだろ

    【神への挑戦か】死後も働き続けるゾンビ細胞が開発された件:アメリカ - IRORIO(イロリオ)
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2013/02/26
    やめといたほうがよくない?
  • レアメタルそっくり、京大が新合金精製に成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    超微細(ナノ)技術を駆使して、レアメタルのパラジウムそっくりの性質を持つ新合金を作り出すことに、京都大の北川宏教授らが成功した。元素の周期表で両隣のロジウムと銀を材料に、いわば「足して2で割って」、中間のパラジウムを作り出す世界初の手法で、複数のレアメタルの代用品の合成にも成功、資源不足の日を救う“現代の錬金術”として注目されそうだ。 ロジウムと銀は通常、高温で溶かしても水と油のように分離する。北川教授は、金属の超微細な粒子を作る技術に着目。同量のロジウムと銀を溶かした水溶液を、熱したアルコールに少しずつ霧状にして加えることで、両金属が原子レベルで均一に混ざった直径10ナノ・メートル(10万分の1ミリ)の新合金粒子を作り出した。新合金は、パラジウムが持つ排ガスを浄化する触媒の機能や水素を大量に蓄える性質を備えていた。

  • 理研らがとうとう閉じ込めに成功したという「反物質」とは一体なんなのか?

    理研らがとうとう閉じ込めに成功したという「反物質」とは一体なんなのか?2010.11.18 16:009,168 理化学研究所などが参加する国際チームが、宇宙にほとんど存在しないとされる「反物質」の一種を実験装置の中に約0.2秒閉じ込めることに成功したそうです。これによって「反物質」の性質を調べる実験の実現に一歩近づけたとのこと。 なるほど。 ところで、「反物質」って一体なんなんでしょうか? 「反物質」って響きはSF的ですが、自然界に殆ど存在しないものの、現実に在る「物質」なんだそうです。通常の素粒子に対して、質量やスピンは全く同じだけど電気的な性質は正反対の「反粒子」というものが存在し、その「反粒子」によって組成される物質が「反物質」なんだそうです。例えば電子の反粒子は陽電子です。 ちなみに今回閉じ込めに成功した反物質は、水素原子を構成する陽子と電子それぞれと電気的性質が逆の反粒子ででき

    理研らがとうとう閉じ込めに成功したという「反物質」とは一体なんなのか?
  • Engadget | Technology News & Reviews

    How to watch NASA's first Boeing Starliner crewed flight launch today (scrubbed)

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 地球上で最も長生きする10の動物 : らばQ

    地球上で最も長生きする10の動物 古来より人類が憧れ続けてきた永遠の命。 医学の発展もあって寿命は伸びてきましたが、もっと若く健康でありたいと言う願いは多くの人が持つところだと思います。 人類よりもずっと長く生きる、地球上で最も長寿命な10の動物をご紹介します。 ミル貝 ミル貝は殻長15cmほどの大きな2枚貝でミルクイとも呼ばれています。寿司ネタとしてもおなじみですが、最低でも160年は生きるそうです。 ムカシトカゲ ニュージーランドだけに生息するムカシトカゲは、全長610mm、体重1kgほどで、姿は他のトカゲに似ているもののトカゲ類とはかなり異なる系統の爬虫類で、約2億年前の恐竜時代に多くの種を擁したグループの唯一の生き残りです。ムカシトカゲも脊椎動物では最長クラスの寿命を持ち、100〜200年ほど生きると見られています。 ハオリムシ(チューブワーム) ハオリムシの体長は数十cmほどで、

    地球上で最も長生きする10の動物 : らばQ
    hiro-okawari
    hiro-okawari 2010/10/07
    ながいきくらべ
  • 【ノーベル化学賞】「私は受験地獄の支持者だ」「若者よ、海外に出よ」根岸さんが会見 - MSN産経ニュース

    ノーベル化学賞の受賞が決まり、電話で話す根岸英一米パデュー大特別教授=6日、米インディアナ州の自宅(AP) 【ウェストラファイエット(米インディアナ州)=松尾理也】「たぶん、今日から人生が変わる」。ノーベル化学賞を受賞した米パデュー大特別教授の根岸英一氏(75)は6日、同大で会見に臨み、受賞の喜びを語った。 「前日、家内に『百に一つくらいの確率で(受賞が)あるかもしれないぞ)』と話していたんです」。そう述べた根岸氏は、「実は数年前に(ノーベル賞受賞者でもある)恩師のハーバード・ブラウン教授に『ノーベル賞に推薦しておいたぞ』と言われていた。候補に上っていることはわかっていたので、まったくの驚きだったというわけではない」と、内幕を明かした。 「ノーベル賞をとるという、50年来の夢が現実になった。これからの人生、喜びも責任も含めて、違ったものになると覚悟しています」 「頭脳流出組」の先駆けとして

  • 地球の磁場が高速で入れ替わった証拠を、1500万年前の岩石から発見 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    地球の北磁極[地磁気のS極。方位磁針のN極が真下を向く地点]と南磁極[地磁気のN極。方位磁針のS極が真下を向く地点]が、すさまじい速さで入れ替わる途中の瞬間が保存されていると見られる磁性を帯びた鉱物が、1500万年前の岩石から発見された。 このような「地球磁場の逆転」は、数十万年ごとに発生しているが、通常、1回の逆転に約4000年を要するとされている。ところが、米国ネバダ州の岩石を調査した結果、この磁場の逆転が驚くべき高速で起こる可能性が示された。 [古地磁気学によって、地磁気の逆転が、過去360万年で11回起こったことがわかっている。より長い期間を見ると平均して100万年に1.5回の割合で発生しているが、その割合はかなり不規則で、たとえば白亜紀には1千万年以上にわたって逆転のない期間があったと推定されている] 磁場の逆転現象の理由についてはわかっていないが、研究者の多くは、そもそも磁場が

    hiro-okawari
    hiro-okawari 2010/09/10
    『磁場の逆転は数千年単位でなく、数年から数百年という短期間に起こり得るとの説が強化される可能性が出てきた』
  • ヒョウタンゴケが金を蓄積、資源回収に応用へ 理研など (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    たき火の跡などによく生えるコケの一種が、金を選択的に体内に取り込むことを、理化学研究所と非鉄金属大手「DOWAホールディングス」(東京都)の研究グループが発見した。最大で乾燥重量の約10%もの金を蓄積するという。貴金属をわずかに含む廃液から、金を再回収する技術として実用化を目指す。(原田成樹) 金を取り込むのは、「ヒョウタンゴケ」というありふれた種。世界中に分布し、特にたき火や火災の焼け跡でよくみられる。 理研は、文部科学省の「経済活性化のための研究開発」(リーディングプロジェクト、平成15〜19年度)として植物を利用した環境浄化の研究に取り組み、ヒョウタンゴケが生物に有害な鉛を回収する能力を持つことを発見。20年からDOWAホールディングスと共同で、コケを用いた重金属廃水処理装置の開発に乗り出し、ヒョウタンゴケが金も取り込むことを新たに見つけた。 廃液から金や鉛を回収するには、成長した株

  • 切り出した脳組織が時間を認識(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース

    ヒトの神経細胞ネットワーク(再現図) (Photograph by Anne Keiser National Geographic; model by Yeorgos Lampathakis) シャーレに入れたラットの脳細胞のネットワークを“訓練”して砂時計のように時間を刻ませることができるという最新の研究が発表された。この発見は、人間の脳が時間を認識する方法を解明する手がかりとなるかもしれない。 時間を認識する能力は、人が他の人や世界と関わり合うための基的な能力であり、話し方や歌のリズムを認識するために欠かせない能力でもある。 「時間の認識に関して長い間議論となっている問題の1つは、中枢となる時計が脳の中に1つ存在するのか、それとも脳のさまざまな回路が一般的な能力として時間認識能力を備えているのかということだ」と、研究を率いたカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の神経科学者

  • 16km間隔での「量子テレポーテーション」に成功 | WIRED VISION

    前の記事 怪獣映画、過去から現代まで:写真ギャラリー 16km間隔での「量子テレポーテーション」に成功 2010年5月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Casey Johnston このほど、16キロメートルもの自由空間距離を隔てて、光子(フォトン)の間で情報をテレポーテーションさせる実験が成功した。 この距離は、過去の記録を塗り替えるものだ。この偉業を達成した研究チームは、これによって、従来の信号に頼らない情報のやり取りの実現に一歩近づいたと書いている。今回達成した16キロメートルという距離を、地表と宇宙空間の間隔まで広げることもできるだろうとチームは指摘する。[高度16kmは成層圏相当] 以前の記事(英文記事)にも書いた通り、「量子テレポーテーション」というのは、一般の人がテレポーテーションと聞いて想像するのとはかな

  • サイエンスニュース 【進化】オスとメスがそれぞれ別に進化してきたことの証拠となる遺伝子を発見

    http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1271431671/ 【進化】オスとメスがそれぞれ別に進化してきたことの証拠となる遺伝子を発見1 : ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★:2010/04/17(土) 00:27:51 ID:??? ?2BP(135) オスとメス別に進化 証拠発見 これまで生物の基的な形は、子孫を残すことができるメスで、オスは進化の過程でメスから生まれたと 考えられてきました。ところが東京大学などのグループがメスとオスは、それぞれ別に進化してきたことを 示す証拠を初めて発見し、生物の基的な形を見直す成果として注目を集めています。 この研究を行ったのは、東京大学理学系研究科の野崎久義准教授と、アメリカの研究所のグループです。 これまで原始的な生物では、オスになるために欠かせない遺伝子は、見つかっていました

  • 匿名が基本のモテない人コミュニティ | 非モテ+

    非モテ+は、匿名が基のモテない人限定のコミュニティサイトです。既婚者や恋人がいる人も「自分はモテない」と言う自覚がある人であれば参加可能です。非モテSNSの姉妹サイト。

  • 酸素なしで生きる生物が発見されました!

    生き物の力ってすごいよ。 今回、史上初の酸素全くなしの環境で生きる多細胞生物が発見されました。この生物の住む場所は地中海にある高濃度塩水の湖、いわゆる塩湖。あまりにも塩水が濃いために酸素を含んだ水と一切混ざることがありません。 そんな環境では今まで単細胞生物しか生息不可だと言われてきましたが、今回の発見によりそれが覆りました! 今回発見されたものの中には卵子を持っているものがいて、これによってこの生物がこの環境でずっと生活していると結論づけることになったそうです。 この生物の細胞には酸素をエネルギーとして使うミトコンドリア(細胞器官)が存在せず、代わりにとても優秀なヒドロゲノソームがあるようです。ゆえに酸素がない環境でも細胞器官が酸素ありで生活する動物と同じような役割を果たすことができるんだそう。 海洋生物学としてもとても興味深い発見ですけど、それ以外にも酸素がないとこで生きるしくみがもっ

    酸素なしで生きる生物が発見されました!
  • ノリ・寒天、日本人は栄養に…腸内細菌の力で : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    寒天の原料のテングサやノリなどの海藻(紅藻類)は人間の消化酵素で分解できないため、ダイエット品としても使われているが、日人の一部は腸内細菌の力を借りて、紅藻類を分解して栄養分にしていることが仏パリ大学の研究で分かった。北米では、こうした腸内細菌を持っている人は見つからず、習慣の違いが影響しているらしい。8日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 研究チームは、紅藻類を分解する酵素を海洋の微生物から発見。公開されている遺伝子のデータベースを調べたところ、この酵素の遺伝子を持つ陸上の微生物はいなかったが、日人の腸内細菌から見つかった。 日人では13人中5人がこうした腸内細菌を持っていたが、北米の18人で持っている人はいなかった。日人は古くからノリなどをよくべており、腸内細菌は、ノリなどと一緒に口に入った微生物から紅藻類を分解する遺伝子を取り込んだらしい。 東京大学の服部正平教授(情報