フローレンス駒崎さんのいうとおり「男性育休」を悪者にしてはいけない政治家先生の男性育休宣言は、ご本人の不倫問題で意外な結末に向かっています。ご本人は議員辞職の意思表示をして、育休ではなく専業主夫(離婚しないとすれば)として育児に携わることになるのかもしれません。 「男性の育休」問題について私たちが考える入口まできたところで、これをもって議論も幕引きにしてはいけないと思います。もちろん、男性の育休についてマイナス印象のままで終わらせてしまうのもよろしくありません。 NPOフローレンスの駒崎さんもYahoo!ニュースで「宮崎議員は嫌いになっても、男性育休は嫌いにならないでください」と書かれているがまさにその通りです。 しかし、男性にとっての本当の課題は数カ月の「育休」ではない筆者は個人のマネープランについて語るファイナンシャルプランナーですが、自身が毎日5時間(年間1500時間)以上は家事・育