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栄養と研究に関するikura_chanのブックマーク (7)

  • 減塩対策で死亡率を減らす![1] 英国はどのようにして減塩対策に成功したか_佐々木 敏 | coFFee doctors - 記事

    減塩対策は日だけの課題ではなく、世界中でも取り組むべき課題として挙げられています。そんな中、英国は国を挙げて減塩対策に取り組み、その結果10年間で心臓病の患者が減り、毎年2600億円もの医療費の削減につながったと言われています。英国での取り組みはどのようなものだったのか、東京大学大学院で減塩対策の研究に取り組まれる佐々木敏先生に伺いました。 ―英国は減塩対策にどのように取り組んでいったのでしょうか。 英政府は減塩対策に取り組む前に、まず国民がどんな品からどのくらい塩を摂取しているかの調査を徹底的に行いました。その結果、料理を作るときに入れている塩や調味料よりも、購入した材に含まれている塩分量の方が圧倒的に多いということが分かりました。それによって、国民一人ひとりに健康教育を施すよりも、産業界を変える方が効果が高いということが明らかになったのです。 そのため次に、どの品から何%の塩

    減塩対策で死亡率を減らす![1] 英国はどのようにして減塩対策に成功したか_佐々木 敏 | coFFee doctors - 記事
  • ビタミンDは、新型コロナ対策に有効か?エビデンスを見極める(後編)

    新型コロナウイルス感染症と闘う、としてさまざまな品が話題に上っています。その根拠(エビデンス)はいかほどのものなのか? どんな生活がよいのか、東京大学大学院医学系研究科の佐々木敏教授にインタビューした後編です。 欧米で脚光を浴びるビタミンD 佐々木敏・東京大学大学院医学系研究科教授(公共健康医学専攻 社会予防疫学分野、M.D., Ph.D.) 1981年京都大学工学部卒業、1989年大阪大学医学部卒業、1994年同大学院医学系研究科博士課程修了(医学博士)、ルーベン大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)。国立がん研究センター研究所、国立健康・栄養研究所などを経て2007年より現職。 厚生労働省の「日人の事摂取基準2020年版」の策定に尽力し、新型コロナウイルスパンデミックの前は、全国での説明に奔走していた。「月刊 栄養料理」(女子栄養大学出版部)で長年連載し、栄養士や一般市

    ビタミンDは、新型コロナ対策に有効か?エビデンスを見極める(後編)
  • 納豆が感染後の悪化を防ぐ可能性 新型コロナ

    <オランダの医師たちがビタミンKと新型コロナ症状緩和に関連性を見出したことから、にわかに注目が集まっている ......> 新型コロナは感染後、基礎疾患や高齢により悪化しやすいが、ふだんの栄養状態も関係すると言われている。欧州臨床栄養代謝学会(ESPEN)は早くから、新型コロナ患者のための栄養ガイドラインを提示していた。 なかでも注目されているのは、動脈や骨の健康に欠かせないと言われるビタミンKだ。昨年くらいから健康に敏感な人たちのあいだで密かなブームとなっていたようだが、さらにこの度、オランダの医師たちがビタミンKと新型コロナ症状緩和に関連性を見出したことから、にわかに注目が集まっている。 K1とK2があるが、体内吸収率のより高いK2が非常に多く含まれる納豆が特に注目されている。 ビタミンKの欠乏と症状悪化の関連性 栄養バランスと適度な運動が免疫力を高めることはよく知られているが、どうや

    納豆が感染後の悪化を防ぐ可能性 新型コロナ
    ikura_chan
    ikura_chan 2020/06/12
    納豆じゃなくてビタミンKじゃん。でもチーズたくさん食べる国でもバタバタ死んでませんか?
  • 健康のためには白米を玄米に変えるべき?(成田崇信) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    このところ、白米を玄米に変えると健康に良い、という話をSNSで見かけるようになりました。昔から玄米といえば健康に良いというイメージがありましたが、どうやらこれを支持するしっかりとしたエビデンスがあるということで、話題になっているようです。 玄米が注目される背景の一つに、精製された白米ばかりをべることが種々の病気を招いているのではないか、という考え方があるようです。消化吸収の良い白米のご飯は後の血糖を上げやすいですし、物繊維もミネラルも精製の過程で減少します。糖質制限がブームですが、これも精製度の高い炭水化物源は体に良くないという考え方を基にしている、という面では似ているようにも思います。 健康のためにも私たちは白米から玄米に切り替えるべきなのでしょうか? 栄養学の知見も踏まえながら私なりの見解を述べてみたいと思います。 ■玄米のエビデンスなのか 玄米が勧められる根拠として引用さ

    健康のためには白米を玄米に変えるべき?(成田崇信) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 和食のエビデンスとその示唆(今村文昭) | 2018年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

     栄養疫学者の視点から 栄養に関する研究の質は玉石混交。情報の渦に巻き込まれないために,栄養疫学を専門とする著者が「と健康の関係」を考察します。 [第17話]和のエビデンスとその示唆 今村 文昭(英国ケンブリッジ大学 MRC(Medical Research Council)疫学ユニット) (前回よりつづく) 第15話(3275号)では,お米を多くべている人ほど死亡率が低いという観察研究を紹介しました。お米は和の中心ですが,そもそも和と日の長寿との関係はあるのでしょうか。日頃,私たちがしている和。今回はその疫学について考察してみたいと思います。 和に限らず,全体のエビデンスを導き出すことはかなり困難であると私は考えています。この困難は地中海(地中海ダイエット)の疫学の歴史に触れても感じました。とは生活であり,どんな斬新な解析手法を駆使しても網羅できない部分が出てく

    和食のエビデンスとその示唆(今村文昭) | 2018年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
  • もう一度知っておきたい、「奇跡の食品・納豆」その驚きの効果(週刊現代) @moneygendai

    人の「ごはんのお供」の定番。だが、卓でよく見かけているわりには、私たちは意外とその「全貌」を知らない。健康への効果、保存方法、べ方……あらゆる観点から、納豆のすべてを明らかにする。 血栓を溶かす強力な効果 「納豆はすべての品のなかで唯一、血栓を溶かす力を持った品です。しかも、実験用の人工血栓なら一瞬で溶けるほどの強力な力を持っている。それゆえ、脳梗塞や心筋梗塞を予防する効果は非常に大きいのです。 しかし、これは納豆が持つ健康効果の一端にすぎません。納豆はほかにも、腸内環境の改善、殺菌作用、骨を強くする機能など様々な効果を持っています。私は納豆を研究し始めて30年を超えますが、この品が秘めた力にはいまでも驚かされています」 こう語るのは、医学博士の須見洋行氏。同氏は長年にわたり納豆の研究を続け、'82年には納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」という酵素を発見した。いわば「世界一納

    もう一度知っておきたい、「奇跡の食品・納豆」その驚きの効果(週刊現代) @moneygendai
  • ビタミンCでカゼは防げる? ウワサの真相を調べてみた(市川衛) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    カゼの季節が番を迎えています。仕事に勉強に忙しいなか、カゼにはかかりたくないものですよね。というわけで、俗に「カゼに効く」といわれている方法について、当に効果があるのか調べてみようと思いたちました。 テーマとしたのは「ビタミンCをたくさんとると、カゼを予防できる(治りやすくなる)」というウワサです。 カゼには、かんきつ類やビタミンCのサプリメントが良いって聞きますよね。 ためしに検索エンジンで「カゼ ビタミンC」と検索してみると「ビタミンCの大量摂取が劇的に効いた!」「ビタミンCが風邪に効く当の理由」など期待が持てそうなタイトルのページがたくさんヒットします。 当だったらとても嬉しいことですが、その効果はちゃんと確かめられているのでしょうか? ビタミンCは風邪に効くのかカゼとビタミンCの関係を、ていねいに調べた研究を見つけました。「コクラン共同計画」という、国際プロジェクトに参加す

    ビタミンCでカゼは防げる? ウワサの真相を調べてみた(市川衛) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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