まもなく卒業を迎える高校3年生。 高校生活の大半をコロナに振り回されてきました。 部活動の大会も中止、修学旅行も中止。 大学受験はオミクロン株の感染拡大の中で行われました。 限られた3年間のうちの2年以上がコロナ禍。 どのように過ごしてきたのか、その本音を聞きました。 (和歌山放送局 福田諒/ネットワーク報道部 芋野達郎)
日本高校野球連盟は新型コロナウイルスの影響で中止になったセンバツ高校野球に出場が決まっていた32校をことし8月、甲子園球場に招き、各校1試合ずつの交流試合を行うことを決めました。 高野連ではことし3月に新型コロナウイルスの影響でセンバツ高校野球が中止となったことを受け、出場が決まっていた32校の救済策を検討してきました。 こうした中、先月20日に夏の全国高校野球の中止が決まり、高野連は甲子園球場が使われなくなった8月にセンバツに出場予定だった32校を招待し、交流試合を行うことを10日の理事会で決めました。 大会は各校がそれぞれ1試合ずつ行う方式で、8月10日から12日までと15日から17日までの合わせて6日間行われ、1日に最大3試合が実施されます。 この交流試合は公式戦として実施し、9回が終わって同点の場合に引き分けとするか、延長戦でタイブレークを行うかどうかは今後、検討するとしています。
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