タグ

関連タグで絞り込む (545)

タグの絞り込みを解除

bookに関するjudgeerのブックマーク (2,097)

  • 攻撃される知識の歴史|柏書房株式会社

    古代から文字によって記録されてきたもの、粘土板、巻物、書籍、住民の公的な記録、手稿、手紙など、その土地に住む人々の文化的な記録は、歴史上、故意にあるいは忘れ去られることで幾度も破壊が起きてきたことを説明しつつ、その過程でライブラリアンやアーキビストがどのように戦ってきたかを記す。 これまで、例えば図書館の存亡の歴史を扱う書籍では、その維持費用や、関心が持たれなくなって廃れたり、災害で失われたり、戦争で、敵国によって破棄されたりという、あくまで図書館とその蔵書がどうなったかを描いてきた。それに対して、書は、図書館と書籍だけを考察するのではなく、文字で記録されたあらゆる内容は「知識」として保存されたもので、それをいかに後世のわれわれが、振り返って読んだり、活用しているかを考え、その貴重な「知識」の破壊が進んでいることに警鐘を鳴らす。たとえば、古代では、ニルムードのナブー神殿から資料保管室が見

    攻撃される知識の歴史|柏書房株式会社
  • 国会事故調 報告書 - 徳間書店

  • 未完の産業都市京都

  • 経済評論家の父から息子への手紙 山崎 元(著/文) - Gakken

    紹介 【山崎元 最後の書き下ろし】「余命3カ月なら、ぜひやっておきたいと思った3つのことのうちの一つが書の執筆でした。(中略)息子にも、読者にも、書が経済と付き合う上で、いつまでも役に立つ『明るい人生のマニュアル』であり続ける事を、著者は心から願っています」(あとがきより) ●実際に息子へ送った手紙「大人になった息子へ」からできた作品。手紙原文も全文収録。 大学に合格した息子へ手紙を送ったことをきっかけに、闘病の中で新たに書き下ろし、書籍化。株式市場との付き合い方、最初の仕事の選び方、リスクとサンクコストについて、自分の人材価値とは・・・。人生をサバイブする戦略が満載。「モテ」や「酒の飲み方」などの楽しいアドバイスも。 ●一度しかない人生を、お金の心配をせず、自由に気分よく生きていくために。 自身も12回の転職を経て体得した処世術も多くちりばめられ、読者に多くの気づきを与えてくれる一

    経済評論家の父から息子への手紙 山崎 元(著/文) - Gakken
  • 〈標本〉の発見|国書刊行会

    発売日 2023/11/24 判型 B5変型判   ISBN 978-4-336-07563-5 ページ数 160 頁   Cコード 0040 定価 2,970円 (体価格2,700円) 日随一のコレクション数を誇る国立科学博物館―― 美しい標、それぞれのストーリー 科博の研究者14名がこだわり選んだ、 レッドリスト絶滅種、絶滅危惧種を中心に150種超。 四季折々の自然豊かな環境に、生物多様性を誇る日列島。 トキ、ニホンオオカミ、ニホンカワウソ、クニマス、ホソバノキミズ、冬虫夏草、タガメ…… 美しいカラー図版に、それぞれの種にまつわるエピソードを添えて、 絶滅の物語、復活の物語、あるいは科学の最前線を知る。 種の保全につながる標を「再発見」し、未来につなげる、 日列島の生物多様性をさぐるヴィジュアルブック。 国立科学博物館の企画展「発見! 日の生物多様性」(2021年)を再編

    〈標本〉の発見|国書刊行会
  • 私たちはいつから「孤独」になったのか フェイ・バウンド・アルバーティ(原著) - みすず書房

    紹介 自分を理解してくれる人がいない、友人や伴侶が得られない、最愛の存在を喪って心にぽっかりと穴があいたような気持ちがする、老後の独り居が不安だ、「ホーム」と呼べる居場所がない――このような否定的な欠乏感を伴う感情体験を表現する語として「孤独」が用いられるようになったのは、近代以降のことである。それまで「独りでいること」は、必ずしもネガティブな意味を持たなかった。孤独とは、個人主義が台頭し、包摂性が低く共同性の薄れた社会が形成される、その亀裂のなかで顕在化した感情群なのである。 ゆえに孤独は、人間である以上受け入れなければならない質的条件などではない。それは歴史的に形成されてきた概念であり、ジェンダーやエスニシティ、年齢、社会経済的地位、環境、宗教、科学などによっても異なる経験である。いっぽう、現代において孤独がさまざまな問題を引き起こしていることも事実であり、国や社会として解決しようと

    私たちはいつから「孤独」になったのか フェイ・バウンド・アルバーティ(原著) - みすず書房
    judgeer
    judgeer 2024/01/06
    小倉孝誠書評
  • 遺伝と平等 キャスリン・ペイジ・ハーデン(著/文) - 新潮社

    紹介 「親ガチャ」を乗り越えろ。最先端の遺伝学の成果は、あなたの武器になる。遺伝とはくじ引きのようなもの――だが、生まれつきの違いを最先端の遺伝統計学で武器に換えれば、人生は変えられる。〈遺伝と学歴〉〈双子〉の研究をしてきた気鋭の米研究者が、科学と社会をビッグデータでつなぎ「新しい平等」を指向する、全米で話題の書。サイエンス翻訳の名手、青木薫さんも絶賛する、時代を変える一冊だ。

    遺伝と平等 キャスリン・ペイジ・ハーデン(著/文) - 新潮社
  • サイモン・レン=ルイス「2021年~23年のインフレバブルから(これまでに)得られた教訓」(2023年12月23日)|経済学101

    いったんインフレ率は上がったものの,また下がってきている.イギリスにかぎらず,ほぼあらゆるところでインフレ率が下がってきている.このことから,マクロ経済学はどんな教訓を学べるだろうか.そして,どんな問いがなおも残るだろう? けっきょく,〔インフレは供給の混乱からくる一過性のものだと主張した〕「チーム一過性」の言い分は正しかったのだろうか?各国の中央銀行の利上げは遅すぎたのだろうか? また,いざ利上げを始めたときには,急速に引き上げすぎたのだろうか? 論の前に準備段階でとりあげるべき論点は,生活コストの問題ではない.ある期間にインフレ率が上がって再び下がるとき,その期間の起点に比べて終点の物価はずっと高くなる.自分たちが味わったインフレに見合うだけの所得増加がなかった人たちは,以前よりも悪い状態になってしまう.それも,おそらくは大幅に悪化する.〔パンデミック以前から〕すでに生活の収支を合わ

    サイモン・レン=ルイス「2021年~23年のインフレバブルから(これまでに)得られた教訓」(2023年12月23日)|経済学101
  • 土偶を読むを読む 望月 昭秀(編著) - 文学通信

    紹介 「土偶の正体」は果たして当に解き明かされたのか? 竹倉史人『土偶を読む』(晶文社)を大検証! 考古学の実証研究とイコノロジー研究を用いて、土偶は「植物」の姿をかたどった植物像という説を打ち出した書は、NHKの朝の番組で大きく取り上げられ、養老孟司ほか、各界の著名人たちから絶賛の声が次々にあがり、ついに学術書を対象にした第43回サントリー学芸賞をも受賞。 「『専門家』という鎧をまとった人々のいうことは時にあてにならず、『これは〇〇学ではない』と批判する“研究者”ほど、その『○○学』さえ怪しいのが相場である。『専門知』への挑戦も、書の問題提起の中核をなしている」(佐伯順子)と評された。 しかし、このような世間一般の評価と対照的に、『土偶を読む』は考古学界ではほとんど評価されていない。それは何故なのか。その理由と、『土偶を読む』で主張される「土偶の正体」、それに至る論証をていねいに検

    土偶を読むを読む 望月 昭秀(編著) - 文学通信
  • 自己啓発の教科書 禁欲主義からアドラー、引き寄せの法則まで アナ・カタリーナ・シャフナー(著/文) - 日経ナショナルジオグラフィック社

    紹介 すべての自己啓発は10パターンに分類できる! 世界のビジネスリーダーが読んでいる自己啓発の全系譜が、この1冊でだいたいわかる。 今日、自己啓発は数十億ドル規模の世界的な産業となった。だが、自己啓発は今に始まった現象ではなく、長い歴史の積み重ねがある。何千年もの間、哲学者や賢者、神学者たちが、良い人生とは何かを考え、それを実現するための戦略を練っていた。 著者アナ・カタリーナ・シャフナーは、自己啓発の核となる考え方を10パターンに整理し、それらが文化や時代を超えてどのように進化してきたのか、そしてなぜ今も私たちの心に響き続けているのかを明らかにする。

    自己啓発の教科書 禁欲主義からアドラー、引き寄せの法則まで アナ・カタリーナ・シャフナー(著/文) - 日経ナショナルジオグラフィック社
  • 応援の人類学 | - 丹羽 典生(編著)

    応援の人類学 社会一般 丹羽 典生(編著) A5判  332ページ 並製 定価 3400円+税 ISBN978-4-7872-3481-0 C0036 在庫あり 書店発売日 2020年12月23日 登録日 2020年10月20日 紹介大学応援団の変遷、プロ野球の私設応援団の実態、伝統芸能とアイドルに熱狂する忘我現象などをフィールドワークに基づいて分析し、応援する人とされる人の世界を考察する。応援文化を多角的に描いて、「他者によって自分の存在を確認する行為」を検証する。 解説ひいきのプロ野球チームを熱烈に応援して勝敗に一喜一憂し、アイドルを追っかけてオタクの生活に浸る。応援団のリードに手拍子を合わせる。応援団としてファンを統制する。 他者を激励して成功を自分のものとし、失敗を自分の責任のように背負い込む応援するという行為を、どういう心性が支えていて、生活にどのように位置付けているのだろうか。

    応援の人類学 | - 丹羽 典生(編著)
  • 国内書 台湾のアイデンティティ 「中国」との相克の戦後史【中国・本の情報館】東方書店

  • https://twitter.com/sdoi0504/status/1741051630991339799

  • インドの食卓──そこに「カレー」はない-ハヤカワ・オンライン

  • 作品社|乱交の文化史

    バーゴ・パートリッジ 山規雄訳 体 2,600円 ISBN 978-4-86182-232-2 発行 2012.09 【内容】 ローマ法王から、パリの淑女までが愛した、“博愛的行為”の図説・文化史。秘蔵図版300点収載! 付:下川耿史「日における乱交の歴史文化」。 3P、4P、5P……。“快楽”を、より多くの人々と分かち合うのは、人類普遍の美徳の一つであり、古代エジプトや旧約聖書の時代から、中世ヨーロッパでも、中国・インド・日でも、宮殿や修道院の一室、農家の暗闇、教会や寺院の奥で、“博愛的行為”は営々といとなまれてきた。書は、古代ギリシアの祭儀、古代ローマのSMの饗宴から、中世のローマ法王と修道女たちの秘密のミサ、悪魔のペニスと交わる魔女の夜宴(サバト)、英国貴族や淑女たちが集った「地獄の火クラブ」、性の求道者カサノバやマルキ・ド・サド、そして20世紀における、怪僧ラスプーチン

    judgeer
    judgeer 2023/12/27
  • マンガの描き方|国書刊行会

    発売日 2023/12/21 判型 B5判   ISBN 978-4-336-07578-9 ページ数 272 頁   Cコード 0079 定価 3,520円 (体価格3,200円) マンガを描く立場から演出を解き明かす、基図書として定評のある指導書。マンガの原理論をもとにした説明は具体的、明快で、マンガ家志望者にとって有益な知見に溢れており、創作の道を勇気づけてくれる。 書で米クイル賞、英イーグル賞を受賞。ハーベイ賞伝記・歴史・ジャーナリスティック部門最優秀プレゼンテーション賞ノミネート。 (「はじめに」より) やぁ、みんな! スコット・マクラウドさんの『マンガの描き方』をお届けするよ! マクラウドさんは日でも評判の高い『マンガ学』(1998年、美術出版社/2020年、復刊ドットコム)を描いた人さ。このはマンガというジャンルの成り立ちについていろんな方向から分析し、しかもそれを

    マンガの描き方|国書刊行会
  • 戦後日本政治史 -境家史郎 著|新書|中央公論新社

    占領期から「ネオ55年体制」まで 境家史郎 著 日国憲法の枠組みの中にある戦後日政治自民党と社会党のイデオロギー対立は1960年の安保改定問題で頂点を迎える。以降、自民党は経済成長に専心し、一党支配を盤石にした。80年代末以降は「改革」が争点となるも、民主党政権を経て、第二次安倍政権以降は再び巨大与党と中小野党が防衛問題を主な争点として対峙している。書は憲法をめぐる対立に着目して戦後政治をたどり、日政治の現在地を見極める。 書誌データ 初版刊行日2023/5/24 判型新書判 ページ数320ページ 定価1056円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102752-8 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA

    戦後日本政治史 -境家史郎 著|新書|中央公論新社
  • 大衆教育社会のゆくえ -苅谷剛彦 著|新書|中央公論新社

    学歴主義と平等神話の戦後史 苅谷剛彦 著 高い学歴を求める風潮と、それを可能にした豊かさに支えられ、戦後日教育は飛躍的な拡大をとげた。一方で、受験競争や学歴信仰への批判も根強くあるが、成績による序列化を忌避し、それこそが教育をゆがめる元凶だとして嫌う心情は、他国においてはユニークであるとみなされている。書は、このような日教育の捉え方が生まれた経緯を探り、欧米との比較もまじえ、教育が社会の形成にどのような影響を与えたかを分析する。 書誌データ 初版刊行日1995/6/24 判型新書判 ページ数240ページ 定価770円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-101249-4 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA

    大衆教育社会のゆくえ -苅谷剛彦 著|新書|中央公論新社
  • アメリカのアジア戦略史 上 マイケル・グリーン著 細谷 雄一監訳 森 聡監訳

    海に囲まれたアメリカにとって、アジアは決して海の向こうの辺境ではなかった。建国直後、アメリカはなぜ太平洋に進出しようとしたのか。そして急速に台頭する日をどう捉えていたのか。日米同盟が転換する今こそ読まれるべき、戦略の成功と失敗の条件を学べる壮大な歴史書。日のメディアにも登場する著者が描く大国の大戦略史。 【原著】Michael J. Green, By More Than Providence: Grand Strategy and American Power in the Asia Pacific Since 1783(Columbia University Press, 2017) 日語版への序文 謝辞 序論 ヨーロッパか、あるいはアジアか 大陸か、あるいは海洋か──中国と日 前方防衛線を確定する 自決権か、あるいは普遍的価値か 保護主義か、あるいは自由貿易か 書の構成 第

    アメリカのアジア戦略史 上 マイケル・グリーン著 細谷 雄一監訳 森 聡監訳
  • 未婚と少子化 筒井 淳也(著/文) - PHP研究所

    紹介 ◆なぜ日少子化対策は実を結ばないのか? ◇少子化にまつわる誤解をデータ・統計から見抜く! ◆さまざまなエビデンスが指し示す「婚姻・出産」のリアル 少子化が止まらない日。理由の一つとして、 そもそも「少子化にまつわる誤解」が、 世に多く流布していると著者は指摘する。 たとえば「少子化対策=子育て支援」とだけ考え、 手前の「未婚・晩婚問題」が改善されない現状は、 誤解が招いた過ちの最たる例だ。 書ではデータ・統計を用いて、これらの誤解を分析・検証。 冷静な議論のために必要な知識を提供する一冊。 【書の内容】 〇何が出生率の低下をもたらしたのか 〇「こどもまんなか」は少子化対策ではない 〇結婚したくてもできないのか、結婚したくないのか 〇自治体の人口動態から見えてくること 〇婚外出生と子どもの格差 〇少子化対策としての働き方改革……etc. 筒井 淳也 (ツツイ ジュンヤ)  (

    未婚と少子化 筒井 淳也(著/文) - PHP研究所