開発と技術に関するk-takahashiのブックマーク (132)

  • 「NASAを築いた人と技術 巨大システム開発の技術文化」 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    「NASAを築いた人と技術 巨大システム開発の技術文化」 - 松浦晋也のL/D
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/10/28
    『佐藤さんのように、歴史学の手法を身につけた者がまとめる歴史こそが、正史であろう。』 松浦さんがそこまで言うなら、ということで買うことにします。
  • XMLが嫌われている?:ITpro

    「XMLが“やっかいもの”になっている」──最近,そう感じることが何度かあった。インターネットの普及を促進した立役者の一つであるXMLが,今やある領域では問題児になっているのだ。 すでにご存じの通り,データ構造を自由に定義できるXML(eXtensible Markup Language)の登場は,インターネットの利用形態に大きな変革をもたらした。人間が閲覧するだけでなく,プログラム間でのデータ処理が可能になったからだ。現在では,SOAP,SaaS,Ajaxなどを使ったWebアプリケーションは言うに及ばず,デスクトップで利用するOfficeアプリケーションなどもデータ形式としてXMLを利用している。 しかし,プログラムを作る開発者にとっては,あまりにも多いXMLの活用がやっかいごとになっているという。2007年9月に開催された開発者向けイベント「X-over Development Con

    XMLが嫌われている?:ITpro
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/10/12
    『近い将来,XMLはプリミティブな仕組みとして,アプリケーションやサービスから隠ぺいされるだろう。そのときに,XMLがどういう構造で,どのように利用するかを若い開発者達に伝えなければならない』
  • 「ローバー、火星を駆ける」 - 松浦晋也のL/D

    宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連

    「ローバー、火星を駆ける」 - 松浦晋也のL/D
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/10/08
    『2年ごとにぽんぽん探査機を打ち上げているアメリカだから、研究者達は苦労していないだろう——などと考えたら大間違い』 松浦さんが解説を書いているなら問題ないだろう。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - ボナンザVS勝負脳 (保木邦仁、渡辺明共著)

    書を読み終えて、現時点では渡辺明(23歳)という若き竜王だけが、「コンピュータと戦う」それも「一度限りではなく、コンピュータをも真剣に将棋を戦う相手と認識した上で、長期間、お互いに切磋琢磨しながら戦い続ける」という未来を、自分の人生におけるきわめて重要な問題として、気で自分の問題として考え抜いている棋士なのだ、ということを痛感した。ボナンザとの真剣勝負を終えて、渡辺はそういう時代に生まれた宿命を受け入れ、コンピュータと最後まで戦う決意を固めたように思える。上の世代の棋士にはない切迫感と責任感が、書の渡辺の言葉の端々から感じられるのだ。 第三章に収録された「ボナンザ開発者・保木と渡辺明との対談」はかなりの緊張感をはらんだものだ。ドキリとしたのはまずはこの部分。保木がこぼした音 保木 おそらくタイトルホルダーの竜王や名人より北陸先端科学技術大学院大学の飯田先生(弘之・プロ棋士六段)にコ

    My Life Between Silicon Valley and Japan - ボナンザVS勝負脳 (保木邦仁、渡辺明共著)
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/09/04
    たしかにカスパロフは半ば自滅でしたから、そこを踏まえての発言なのかも。>渡辺竜王
  • 無印吉澤(※新エントリはhatenablogに掲載中) - P2P SIP勉強会の資料「独断と偏見で語るP2P SIP」

    吉澤です。このサイトではIPv6やP2Pなどの通信技術から、SNSやナレッジマネジメントなどの理論まで、広い意味での「ネットワーク」に関する話題を扱っていたのですが、はてなブログに引っ越しました。 最新の記事は http://muziyoshiz.hatenablog.com/ でご覧ください。 RSSフィードは http://muziyoshiz.hatenablog.com/feed に手動で変更するか、 Feedly or Live Dwango Reader を使っている方は以下のボタンで変更ください。 ■[P2P][SIP]P2P SIP勉強会の資料「独断と偏見で語るP2P SIP」 7月14日に開催されたP2P SIP勉強会(第7回SIProp勉強会)で使ったプレゼン資料を、以下のURLで公開しました。今回は、Overlay Weaver開発者の首藤さんの真似をして、PDF版の

  • 理解することが書き直すことを意味するとき

    Jeff Atwood / 青木靖 訳 2006年9月18日 開発者に時間をどう使っているか聞いたなら、彼らはほとんどの時間コードを書いていると答えるだろう。 しかし、ソフトウェア開発者が時間を実際どう使っているか観察したなら、ほとんどの時間をコードの理解に使っていることがわかる。 ピーター・ハラムがこのことについて説明している。 どうしてコードを新規に書くより5倍もの時間をコードの修正に使っているのか? それは新規のコードはほとんどすぐに古くなるからだ。何か新しくコードを書く。コーヒーを飲んで一服する。すると突如として、コードは古いコードになっている。できたてのコードはせいぜい初期のデザインしか反映していないが、デザインの多くの部分は前もって現われるものではない。開発プロジェクトの多く が反復的開発手法を使っている。デザイン、コーディング、テスト、繰り返し。たくさんの繰り返し。すべてが新

    k-takahashi
    k-takahashi 2007/08/01
    『開発者が(また)車輪を再発明することを望んでいる人はいない。しかし車輪の仕組の解説を読むというのは、自分で作った車輪を乗り回す経験には遠く及ばない。』
  • ユーザーテストはこうやります: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 なんとなくユーザーテスト(ユーザビリティテスト)について、あらためてまとめてみようか、と。 まず昨日も「ユーザー調査とユーザビリティ評価の違い」で書きましたが、ユーザビリティ評価としてのユーザーテストにも大きく分けて2つの手法があります。 総括的評価:定量的な評価で、品質の“測定”が目的。大サンプルに対して、一斉に実査を行う会場テストを実施。形成的評価:定性的な評価で、品質の“改善”が目的。小サンプルに対して、1対1のテストを実施。 昨日も書きましたが前者はパフォーマンスを測るもの、後者は具体的に現状のデザインのどこに問題があるかを発見し、改善を図るためのものです。 人間中心のデザインを行う上で意味があるのは、形成的評価のほうで、多くの場合、ユーザーテストというのはこちらを

    k-takahashi
    k-takahashi 2007/07/14
     『ユーザーテスト法ではユーザーの声を聞くのではありません。ユーザーの行動を観察して問題点を発見するのです。』
  • 高木浩光@自宅の日記 - 厚生労働省の脆弱性放置は何が問題とされているのか

    ■ 厚生労働省の脆弱性放置は何が問題とされているのか 目次 今回の報道 過去の経緯 何が問題なのか 当に動かなくなるのか 内閣官房に期待すること 新たな問題(Sun Microsystemsの愚行) 今回の報道 先週、NHKが、厚生労働省の電子申請システムのセキュリティ上の問題点を取り上げていた。 NHKニュース「厚労省 欠陥ソフトを放置」, 2007年7月5日 ニュース7 厚生労働省はホームページ上で特定のコンピューターソフトを提供していますが、このソフトには重大な欠陥があり、利用者がパソコンの情報を盗まれるおそれのあることがわかりました。(略) 厚生労働省は、こうした情報を把握できず、5か月以上にわたって、欠陥が修正された最新のソフトに切り替えたり、利用者に注意を呼びかけたりするなどの対策をとっていませんでした。 NHKニュース「厚労省 欠陥ソフト提供中止」, 2007年7月6日 お

  • はてな

    自動的に移動しない場合はをクリックしてください。

  • 【レポート】JavaWorld Day 2007 - アジャイル開発の伝道師が明かす、プロジェクト成功の秘訣 (1) アジャイル開発に対する9つの誤解 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    米IBM Practice Leader Agile DevelopmentのScott W.Ambler氏 19日、東京都千代田区において、IDGジャパン主催の技術カンファレンス「JavaWorld Day 2007」が開催された。JavaWorld Dayは、昨年末まで定期刊行されていたJavaWorld誌の内容をライブで技術者へ伝えることを目的として始まった技術カンファレンス。同誌が休刊になった現在も、継続して開催されている。 7回目を迎えた今年のJavaWorld Dayでは、「The Agile Modeling(邦訳:アジャイルモデリング)」などの著書で知られるScott W.Ambler氏をはじめ、国内外の著名なエンジニアによる10のセッションが設けられた。ここでは、同カンファレンスの中からScott W.Ambler氏の基調講演を取り上げ、その模様をお伝えしよう。 アジャ

    k-takahashi
    k-takahashi 2007/06/21
     『9つの誤解』
  • いまさら聞けないWeb2.0時代のXML入門

    今回から新しく始まった「いまさら聞けないリッチクライアント技術」シリーズ。毎回1つのリッチクライアント用語・技術を取り上げて解説をします。レベルとしては初心者から中級者を想定しているので、気軽に読んでくださいね。 記念すべき第1回は、Web2.0時代の「XML」についてです。皆さんも一度はこの用語を聞いたことがあると思います。XMLはどんな技術なのか? XMLを使うと何がいいのか? 見ていきましょう。 ネットの世界はXMLだらけ まずXMLはどんなところで使われているのでしょうか。XMLがベースとなっている一番なじみが深いサービスは、サイトの更新情報を伝える「RSS」です。

    いまさら聞けないWeb2.0時代のXML入門
  • ここギコ!: 目の前の小銭しか見えない大局観のない輩は万死に値する

    私のよく知る業界では老舗の某A社に、ほとんどの人がGoogle発祥と思ってるある技術について、実はGoogleが発表する1年以上前にその技術はこの人が開発して発表していたという、知る人ぞ知る伝説スーパー技術者がいる。 だが彼のようなスーパー技術者がいるにも関わらず、A社は何故かネット世界に対するテクノロジー的な貢献が少ない。 いわゆる「ラボ」の名が付くコンテンツはA社にもあるのだが、その中身は「ラボ」からイメージする開発者の自主的技術発表の場とは程遠く、ほとんど同社がプロジェクトとして取り組んでいる技術テクノロジープレビュー的な位置付けでしかない。 ましてや、Web2.0、Blogosphere、CGM的な立場から貢献する技術やサービスの公開については、皆無と言っていい。いや、言っていいというか掛け値なしに皆無だ。 この方面での貢献やユーザ支持は、業界では老舗ながらネット上では過

    k-takahashi
    k-takahashi 2007/06/18
    『「ギーク陣はギーク陣で全力で最高のいいもん作れ、どう売るかは俺達が全力で考えるから」という、覚悟完了のメッセージと受け取れない事もない。』
  • Google Gearsへの海外の反応 - Thoughts and Notes from CA

    発表されたGoogle Gearsが色々なところで話題になっている模様。 これがGoogleブラウザの正体?--オフラインでもウェブアプリが使える「Google Gears」 Webアプリをオフラインでも動作させる「Google Gears」公開 "2007年予測 オフライン・ウェブ・アプリケーションへの期待"というエントリーで年初に期待をよせていた分野のため、DiggやTechnoratiで検索して、海外の反応を興味深く読んでみた*1。現時点で発表されているサマリーについては上記の記事に譲るとして、エントリーではGoogle Gearsについて「語っている」いくつかの海外のブログの反応で気になったものを紹介したい。 Although many web applications let you perform a Google Maps lookup with a simple clic

    Google Gearsへの海外の反応 - Thoughts and Notes from CA
  • 業務・システムの視点が欠落した「年金記録漏れ」問題の与野党議論 ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS

    「通信事業を気でやるんですかね」――。2019年10月に"第4のキャリア"として携帯電話事業に参入する楽天に対して、ソフトバンクの宮内謙社長は楽天の取り組みに対して心配顔でこう疑…続き ソフトバンク宮内社長「非通信の新事業、数千億円に」 [有料会員限定] iPhoneユーザーに選択迫る 総務省の「完全分離」案 [有料会員限定]

    業務・システムの視点が欠落した「年金記録漏れ」問題の与野党議論 ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS
  • Google Developer Day 2007 東京のセッション公開ビデオまとめ:CodeZine

    5月31日に行われたGoogle Developer Day 2007 東京のセッションビデオがYouTubeで公開されている。基調講演を含めた全12の公開ビデオは以下の通りとなっている。 基調講演 ご挨拶-グーグル株式会社 エンジニアリング ディレクター マグラス みづ紀氏 基調講演-Google,Inc. Uber Tech Lead/Manager Greg Stein氏 ゲスト講演-株式会社はてな 取締役(最高技術責任者) 伊藤 直也氏 グーグル最新情報-グーグル株式会社 シニア プロダクト マネージャー 及川 卓也氏 Breakout Session 1 Google Maps API Introduction-Chris Atenasio氏 KML - Geographical Format For Earth & Maps-Bruno Bowden氏 In

  • UMLの初心者向けガイド

    UMLという手法を開発者や設計者が採用すると、事前に全体像を把握してからプロセス全体の見通しをつけて必要なテクノロジーを選択するという作業が、比較的簡単に行えるようになる。UMLを知らない、もしくはUML初心者なら、ぜひ一度ご覧いただきたい。 ソフトウェアシステムの設計と開発を新たに始める場合、すべての構成要素が最終的にどのようにまとまるかを事前に予測するのは、多くのケースにおいて困難である。とは言うものの、統一モデリング言語(UML:Unified Modeling Language)という手法を開発者や設計者が採用することで、事前に全体像を把握してからプロセス全体の見通しをつけて必要なテクノロジーを選択するという作業が、比較的簡単に行えるようになる。 基的にUMLとは、その名称が示すとおり言語の一種である。この言語は適切なソフトウェア開発工程と併用することにより、ソフトウェアシステム

    UMLの初心者向けガイド
  • ビジネスリサーチの心得

    6.ビジネス分析フレームワークを学ぶ ビジネス分析フレームワークの学習と使い方 ビジネス分析 フレームワークや 経営学 の学習をどうビジネスリサーチに役立てるか、その考え方と留意点について解説します。… 2021.05.08 2021.05.09 115 view 3.ビジネスリサーチの報告書作成 ファクト、ファクト、ファクト〜事実に基づくこと 「What's Your Story?」という提案や提言がないレポートは意味がない、ということがよく言われますが、ビジネスリサーチの報告書は、内容の8〜9割は ファクト … 2021.01.19 2021.05.16 303 view 4.インプリケーションと提言 リサーチを通じて気付いたことは?公開情報から点と点を結ぶイン… インサイダー情報はそのままでは役に立たない!?ビジネスリサーチの依頼の中で、「業界の空気感はどうなっているか?」「この技術

    ビジネスリサーチの心得
  • 西川善司の3Dゲームファンのための「PLAYSTATION Edge」講座 ソニー謹製プレイステーション 3専用フレームワークが登場! 同時に見えてきたPS3の“今の弱点”

    【10月10日】 カプコンブースイベントレポート 今度の「モンハン」はオフラインでも2人で遊べる!! SCEJブースレポート PS3「リトルビッグプラネット」、「Flower」ほかDL専用PS3タイトルその1 (開発者インタビュー付き) マイクロソフトブースレポート サードパーティータイトルを中心に24タイトルをプレイアブル出展 マイクロソフト、東京ゲームショウ2008 Xbox 360スクリーンショット集 セガブース、イベントレポートその1 期待の3プロジェクトの記者発表会を開催! セガブース、イベントレポートその2 2日目もイベント盛りだくさん。「PSU」の追加アップデートも発表! KONAMIブースレポート 「サイレントヒル ホームカミング」、「ワールドサッカー ウイニングイレブン2009」など続編タイトルが豊作 スクウェア・エニックスブースレポート

    k-takahashi
    k-takahashi 2007/03/18
     『PS3の開発シーンでは、RSXの頂点シェーダを活用しないのがトレンドとなってきているらしい。』
  • Geekなぺーじ:UNIX哲学の基本原則

    「Basics of the Unix Philosophy」でUNIX哲学の基原則がまとめられています。 UNIXの設計思想として紹介されていますが、多くは普通のソフトウェアを設計する場合にもあてはまると思われます。 1. Rule of Modularity(モジュール性): きれいなインターフェースで接続された、簡潔な部品を書きましょう。 2. Rule of Clarity(明瞭さ): 明瞭さは賢さよりも良いです。 3. Rule of Composition(構成): 他のプログラムと接続できるようにプログラムを設計しましょう。 4. Rule of Separation(分離): ポリシーとメカニズムを分離しましょう。エンジンとインターフェースを分離しましょう。 5. Rule of Simplicity(単純性): 単純化された設計をしましょう。複雑さは必要な時だけ追加しま

  • 郵政民営化のシステム開発は、デスマーチになっているのではないか?

    プロジェクトの火消し屋を長年やっていると、キナ臭い匂いを感じ取れるようになる。郵政解散までやって耳目を集めた「郵政民営化プロジェクト」、中の人はとってもデスマーチだと勝手に忖度して、合掌、礼拝、南無~。 先週、日郵政公社は、かなり重要な決定を下した。 つまりこうだ―― 「2007.10.1の民営化スタートまでに、システム開発が間に合わないと判断された場合、閣議決定を経て民営化を半年延期する」―― 郵政民営化法には、こんな特例条項がある。社会的に巨大なインパクトを持つプロジェクトだから、GO/NOGOは法律+閣議決定を要する。 しかしだ、1末時点での開発状況を分析した結果、「一部のシステム開発に遅れがあるものの計画の日程には十分間に合うと判断し、この条項を適用しないことを決めた」という。郵政公社の生田総裁によると、「開発はおおむね順調で、民営化の工程が押されるものではない」(※1)。要する

    郵政民営化のシステム開発は、デスマーチになっているのではないか?