日米球界で活躍した元ロイヤルズ野茂英雄氏(47)は、全力投球で球場を沸かせた。 トルネード投法から宝刀フォークを織り交ぜ2回3失点。味方打線が逆転し、勝利投手になった。 「今も継続して応援してくれているファンの方がいる。今の僕なりにはできたと思います」と言った。 試合中は清原氏が携帯電話で撮影するなど、味方選手からの注目度も抜群だった。
プロ野球の若手選手を対象にしたアンケート調査で引退後の進路について、「一般企業の会社員」を選択肢に入れる選手が60%を超え、平成19年に調査を始めてから最も多くなりました。 この中で、「引退後に不安を感じている」と答えた選手は72.7%で、前の年を3.4ポイント上回りました。また、やってみたい、もしくは興味がある進路を15個の選択肢から選ぶ設問に対しては、「高校野球の指導者」を選んだ選手が最も多い72%で、平成19年に調査を始めてから9年連続でトップとなりました。 2番目は「大学・社会人野球の指導者」で64%でした。 一方、「一般企業の会社員」を選んだ選手が3番目に多い63%と前の年を15ポイント上回り、調査を始めてから最も多くなりました。 NPBは、「若手選手の中に安定志向が見られてきた。セカンドキャリアの研修では野球以外の世界に目を向けるよう指導しており、その成果が出てきたのではないか
パ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング株式会社は、2016シーズンの該当試合において、パ・リーグ6球団共同企画〈パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト〉を開催いたします。 〈パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト〉とは、プロ野球や球場の楽しさを、より多くの親子に体験していただくための6球団横断型プロジェクトです。日頃より球場にご来場していただいている親子はもちろんのこと、過去に球場に一度も来場したことがない親子にも、様々なイベントを通して楽しい体験をしていただき、プロ野球に興味関心をもっていただくことが目的となります。 2014年シーズンは「ウルトラマンシリーズ」、2015年シーズンは「仮面ライダーシリーズ」とタイアップし、ファンの皆様に喜んでいただくことができました。2016年シーズンは、40作品記念を迎え、親世代から現在の子世代まで根強い人気と高い認知度を誇るスーパー戦隊シリー
パ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング株式会社は、2015シーズンの該当試合において、パ・リーグ6球団共同企画『パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト』を開催いたします。 『パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト』とは、プロ野球や球場の楽しさを、より多くの親子に体験していただくための6球団横断型プロジェクトです。日頃より球場にご来場していただいている親子はもちろんのこと、過去に球場に一度も来場したことがない親子にも、様々なイベントを通して楽しい体験をしていただき、プロ野球に興味関心をもっていただくことが目的となります。 昨シーズンは「ウルトラマン」シリーズとタイアップし、ファンの皆さまに喜んでいただくことができました。今季2015シーズンは、親世代・子世代の両方で高い認知度と絶大なる人気を誇るヒーロー「仮面ライダーシリーズ」とタイアップいたします。 6球団それぞれに紐づいた仮面ライ
子どもたちの投げ方をチェックする野茂さん 投手の心構えについて「打たれてもマウンドでは下を向かない」と話した 埼玉西武ライオンズの栗山巧選手は走塁のこつなどを指導 「第13回 NOMO CUP」は奈良葛城ボーイズが優勝した 日本のプロ野球や米大リーグで活躍し、現在は「NOMOベースボールクラブ」(兵庫県豊岡市)の代表理事として、プロ野球選手を目指す若者たちを支援する野茂英雄さん。そんな野茂さんが大切にしている少年野球大会「第13回NOMO CUP」(同クラブ主催)が、2016年1月16、17日、豊岡市の兵庫県立但馬ドームで開かれた。 この大会では、近畿地方のリトルリーグ、ヤングリーグ、ボーイズリーグから選抜された小学生チーム計6チームによるトーナメント戦や、野茂さんをはじめとする元プロ野球選手、現役のプロ野球選手らが指導する野球教室が行われる。 野茂さんにとってNOMO CUPは思い入れの
ヤクルトスワローズが14年ぶりのリーグ優勝を決めた昨年10月2日の阪神戦で、3塁側の外野スタンドの一角がぽっかり空いたことは既報のとおり。ところが、このゲームの観客動員数は3万3986名。収容人数3万4092名の99.6%に当たる。ぽっかり空いた一角の座席数はおよそ2800席。このうち2割が埋まっていたとしても、2200席程度は空いていたはずだ。 3日前の9月29日に神宮球場で行われた広島・ヤクルト戦は、球場全体が文字どおり超満員の様相を呈していたが、公表された観客動員数は阪神戦より少ない3万3522人。なぜ阪神戦と広島戦の観客動員数は、実際に目で見た感覚と逆の結果になったのか。 常々ささやかれているとおり、観客動員数の水増しが横行している証かというと、そうではない。いくつかの条件が重なると起きる現象が、10月2日の神宮球場で起きてしまったのだ。 有料販売枚数に無料配布分の実来場者数をプラ
12月30日(水)夜10時~に通算12回目の放送を迎えるこのシリーズ。プロ野球選手の姿は特別な存在ではなく、不況の中では誰の身にも起こりうる“究極のリアル”でもある。今年の放送を控え本編に収まりきらなかったサイドストーリーを3回にわたってリポートする。第1回は、自身がトライアウトにも挑戦したことがある元横浜DeNAベイスターズ選手で、現在はスポーツライターなどで活躍する高森勇旗氏が、元チームメイトの「戦力外通告」を綴る。 「最後の最後で優勝を経験できた。(福岡ソフトバンク)ホークスでは本当に貴重な経験を積むことができて、心から感謝している」 今年10月、プロ野球生活で自身2度目の戦力外通告を受けた男は、静かに語った。 細山田武史。早稲田大学時代、2年秋から正捕手として活躍し、3年時には当時話題の中心だったハンカチ王子こと斎藤佑樹とのバッテリーが注目を集めた。野球好きの間で「キャッチャー山田
マウンドとバッターボックスの間には、普段あるはずの激しい駆け引きは存在しないように思えた。そこにあったのは、野球人生の集大成を発揮しようとする、お互いの純粋な魂だけだ。そのやりとりをマスク越しに眺める。野球界を去りゆくもの同士の最後の戦いとは、こうも美しいものなのかと、今さらながらなんと贅沢な席で観ることができたのだろうか。 2012年11月、私は「プロ野球12球団合同トライアウト」でキャッチャーマスクをかぶっていた。トライアウトとは、各プロ野球球団から戦力外通告を受けた選手たちが、他球団との再契約を賭けて臨む実戦形式の試合のことだ。 2015年は97人の選手が「戦力外通告」に 山本昌、高橋由伸、谷繁元信、和田一浩、小笠原道大、斎藤隆、谷佳知、西口文也…そうそうたる大物選手達が引退してユニフォームを脱いだ2015年。世代交代の真っ只中で、97人の男が職を失った。 そして、現役続行へ一縷の望
メジャーリーガーとして輝かしい実績を残した野茂英雄。しかし、彼が最初にメジャー挑戦を表明した時、日本球界は彼に対し、批判と中傷を繰り返していた。 だが、野茂はそんな逆境にも挫けず、メジャーリーグへの道を選んで大活躍。批判を賞賛に変えたのだった。そんな野茂の近鉄入団からメジャーでの活躍までの輝かしい功績を振り返る。 ドラフトで8球団が指名 野茂は社会人時代、チームを都市対抗野球へ導き、日本代表としてもソウル五輪で銀メダルを獲得した。そのため、その年のドラフト最大の目玉であり、なんと8球団(現在も最多指名記録)から指名される。 抽選の結果、最後にくじを引いた近鉄が交渉権を得て、野茂は近鉄へ入団することに。1年目から野茂は重圧を物ともせず、大活躍! 新人ながら最多勝利・最優秀防御率・最多奪三振・最高勝率と投手四冠を独占したほか、ベストナイン・新人王・沢村賞・MVPに選出され、8冠を達成したのだ。
【MLB】川崎宗則はもはや“殿堂入り”!? MLB公式動画サイトで「カワサキ賞」を受賞 MLB公式動画サイト「Cut4」が、2015年シーズンに最もファンやリーグを盛り上げた選手やプレーを表彰した。ダンスやコミカルなインタビューで圧倒的な人気を誇る川崎宗則内野手(ブルージェイズからFA)は、なんと「川崎宗則賞」を受賞。「カット4の動画と共に2015年シーズンのMLBの最も愉快な瞬間を祝福する」という特集のトップ画面の中央には、“殿堂入り”を果たした男の写真がフィーチャーされている。 <中略> そして、あらゆるユニークな表彰を終えた後、最後に“レジェンド”が出てくる。川崎は「ムネノリ・カワサキでいることによるムネノリ・カワサキ賞」というタイトルで表彰されている。 「最高の賞」として最後に表彰、「ムニは常にカメラの前で最高を映し出す」 寸評ではメジャー界の人気者をこう絶賛している。 「もちろん
秋深く、お祭り男の去ったあと。束の間の寂寞は次章へのプロローグか。 ソフトバンクホークスの圧倒的な強さでの日本一に、もののあはれを感じつつ、呆けてしまっているこの秋。 こてんぱんにやられたセ・リーグの、そのまた最下位に沈んだ横浜DeNAベイスターズは、チームの看板を支え続けた中畑キヨシが去り、新監督にA・ラミレスが就任。ひとつの時代が終わり、新たな時代の幕開けとなった。 しかし、前半戦首位からの最下位着地というこれまた新しい裏切りの手口に、改めて「最後の最後まで調子に乗ってはいけない」という誓いを強くするシーズンであったが、このオフはドラフトで今永、熊原と即戦力即ローテ入りも見込める投手2人を獲得し、さらにはあのハマスタを友好的TOBで買収するという新聞報道が出た。毎年オフになれば「おぉ、あの野口がFAで!」なんて、それなりにバラ色の未来は輝いていたのではあるが……最近の希望はまったくの異
DeNAは20日、球団本拠地の球場運営会社「横浜スタジアム」(横浜市)の子会社化をめざし、株式公開買い付け(TOB)を始めると発表した。買収金額は最大で約98億円。球団との一体運営を通じて、黒字化をはかる考えだ。 買い付け期間は24日~来年1月20日。子会社の横浜DeNAベイスターズを通じて、1株1500円で買い付ける。過半を取得できない場合は、買い付けを中止する。横浜スタジアムの株式は現在、横浜DeNAベイスターズと横浜市、民放テレビ局3社が5・75%ずつ持つほか、個人の株主が約6割、その他の企業が約1割を持つ。 DeNAの今季のホームゲームの観客動員数は、181万人。野球に参入する直前の2011年と比べて1・6倍超に増やしたが、野球事業は16年3月期も数億円の赤字となる見通しだ。球場の動員率は約9割あり、入場料収入を増やすのは限界に近い。今は最低水準にある選手年俸も上昇傾向という。 そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く