一円電車の紙型模型は500円 当時の時刻表や切符も 2008年02月04日 兵庫県養父市大屋町の明延鉱山と朝来市の神子畑選鉱場を結ぶ路線を走り、「一円電車」の愛称で親しまれた鉱山列車の紙型模型がお目見えした。国内最大のスズ鉱山として栄えた明延鉱山が昨年、閉山20年の節目を迎え、日本の近代化を支えた地域遺産への関心が高まりはじめたため、あさご観光協会がPRに協力しよう、と売り出した。 お目見えしたペーパークラフトの一円電車=朝来市で 模型は、厚紙の型紙をハサミで切り取り、木工用ボンドではり付けて組み立てる。機関車、客車(3両)、鉱石を満載したグランビー鉱車(2両)の6両編成で、50センチの長さになる。車体の窓枠の形状やリベットの位置など、細部まで忠実に再現されている。付録として運行当時の時刻表や切符がつけられている。 1セット500円。朝来市役所や各支所のほか、道の駅「あさご」などで購入でき
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