九州新幹線長崎ルートを巡り、JR九州が全線フル規格を求める考えを表明したことを受け、佐賀県の山口祥義知事は18日、国土交通省の試算で1100億円とされる県の追加負担額を示して「巨大な事業費でフルの道に行くことがどれだけ将来に禍根を残すか、考えなければならない」と反発した。
JR北海道などは18日、来年3月26日に開業する北海道新幹線(新青森−新函館北斗)の運行ダイヤを正式に発表した。東京−新函館北斗間を4時間2分で結ぶ最速列車は上下線計3本で、県内で接続する東北新幹線(新青森−東京)の停車本数は、現状の八戸が上下計17往復、七戸十和田が同12往復が維持されることになった。 新函館北斗−東京の所要時間は最速の4時間2分から4時間33分で、平均は4時間19分。最速列車は上り1本、下り2本で、途中の停車駅は▽大宮▽仙台▽盛岡▽新青森−−のみとなる。青森側で新設される奥津軽いまべつ駅(今別町)には、新函館北斗−新青森間13往復26本のうち7往復14本が停車する。 この記事は有料記事です。 残り316文字(全文613文字)
福岡をはじめとする九州各県に関するニュース・事件事故・おすすめ情報を毎日更新。生活に役立つ地域情報が満載。 2024/3/20 8:30 更新
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