ホビー商品販売の「駿河屋」を運営するエーツー(静岡市)は22日、今秋にも静岡駅近くで最大規模の旗艦店を開業すると発表した。売り場面積は現在の本店の5倍と大きく、県内客だけでなく訪日外国人(インバウンド)の利用も見込む。2021年に閉店した商業施設「静岡マルイ」跡地に開業するため、プラモデルやトレーディングカードの販売を静岡中心街の活性化につなげられるか注目が集まる。同日、新本店を報道陣に公開し
鉄道ファンに「ハチゴー」と親しまれてきた東急電鉄8500系の鉄道模型(Nゲージ)が相模原市のふるさと納税の返礼品として、数量限定で出品されることとなった。寄付の受け付け開始は12日午前10時で、市は「人気が集中することも予想されるため、興味のある方は早めにチェックしてほしい」とPRする。 8500系車両は1975年に開発され、東急線の主力車両として活躍してきた。現在は残り1編成で今月に定期運行を終了する。鉄道模型は、グリーンマックスの製造拠点(同市中央区)で制作している。 返礼品は▽8500系(ありがとう8631編成)10両編成セット、実寸大「ありがとう8500系」ヘッドマーク(直径約1メートル)=寄付額16万2千円、受け付け限定10件=など計3種類。 寄付は、東急が運営するふるさと納税ポータルサイト「ふるさとパレット」で受け付ける。(松島 佳子)
愛好家たちが鉄道模型の運転を楽しむ「聖地」として知られる滋賀県彦根市の施設「ライブリースペース和(なごみ)」が、5月末に閉店する。一般的な規格の模型「Nゲージ」より一回り大きい「HOゲージ」用のレールは最長55メートルと、国内屈指。名残を惜しむ鉄道ファンが連日全国から訪れ、自慢の列車を走らせている。 16両の新幹線が、壮大なレイアウトを駆け抜けていく。大阪から来場した大学生はお気に入りの列車の走行に満足げだ。顔をレールに近づけ、スマートフォンで新幹線の雄姿を動画に収めた。店外で見学できる窓から親子が迫力の走りを楽しんでいた。 施設があるのはJR彦根駅前、平和堂が経営する「アル・プラザ彦根」6階(大東町)。施設の吉丸和成代表(65)によると、西日本最大級の約180平方メートルの広さに「HO」5路線、「N」16路線を設置する。利用者が鉄道模型を持参し、コントローラーで動かすシステムだ。 オープ
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優秀賞に選ばれた模型を眺める(左から)北村緋奈さん、森本海里さん、大迫明輝さん=江津市江津町、江津工業高校 「三江線の記憶をいつまでも残したい」。江津工業高校(江津市江津町)建築・電気科の3年生が旧JR三江線・宇都井駅(島根県邑南町宇都井)の模型を作り、全国高等学校鉄道模型コンテストで最優秀賞に次ぐ優秀賞(2点)に輝いた。2018年に廃線となった鉄路への思いや細部のこだわりが認められ、全国120点から選ばれた。 森本海里さん(18)、大迫明輝さん(17)、北村緋奈さん(18)の3人が自由テーマで学びを深める課題研究の一環で制作した。プラモデル販売の地球堂模型(浜田市朝日町)が技術指導や材料提供で協力した。 現地視察や空撮写真を基に、駅周辺の150分の1の図面を作成。プラ板や発泡スチロール、紙粘土を使い、ホームやレール、山並みや小川を幅90センチ、奥行き30センチ、高さ50センチのジオラマ模
須坂市福島の鉄道模型の博物館「トレインギャラリーNAGANO」が3月14日、24年間の歴史に幕を閉じる。館長の深沢慶一さん(76)=長野市稲葉=が所蔵する約4千両を展示。国内最大級の車両数を誇るとし、ファンや地元住民に親しまれてきたが、自身の年齢から決断した。「これまで多くの人に十分楽しんでもらっ…
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家電量販店大手の上新電機は、創業地に当たる大阪市浪速区日本橋の5店舗を3店舗に再編する計画を明らかにした。旧耐震基準の古いビルを建て替えるとともに、ポストコロナを見据えた店舗とするのが狙いで、新店舗のうち2店舗が11月にオープンする。 【こちらも】高島屋、新南海ストアの全株式を大阪地下街に譲渡 上新電機は現在、西日本最大の電気街である日本橋界隈に日本橋1ばん館、ディスクピア日本橋店、J&Pテクノランド、スーパーキッズランド本店、スーパーキッズランドキャラクター館の5店舗を営業している。 このうち、旧耐震基準のビルである日本橋1ばん館とディスクピア日本橋店を建て替え、工事の間、両店の機能をJ&Pテクノランドに移転する。このため、日本橋1ばん館は11月3日、ディスクピア日本橋店は10月25日で閉店する。J&Pテクノランドは11月7日、ジョーシン日本橋店と名前を変えてオープンする。 スーパーキッ
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プラレールは富山商事(→トミー→タカラトミー)が1959年に発売した「プラスチック汽車レールセット」を始祖とし、1958年に更にその元となる「ハイウェーセット」が発売されたという話を踏まえてご覧ください。 既存の情報も含まれます。 ※2020/8/14 新情報発掘に伴い追記。及び本文修正。 ※2020/10/12 追記。及び本文修正。 事の発端は3年前の2017年、プラレールの謎のポイントレールを発見した事に遡ります。 名称不明のポイントレール。カタログにも載ってなければセット品も未確認の謎レールです。半円が組めます。 暫定的に「安全側線レール」とでも呼んでおきます。 pic.twitter.com/Jjv2xFWald— なゆほ (@Nayuho6866) 2017年11月18日 ジャンクの古いボロボロな1960年代のレールの寄せ集めに入っていたこのレール。まだ「プラレール」ブランド登場
鶴ケ島市に工場があり、市と連携協定を結ぶ鉄道模型会社「関水(せきすい)金属」(本社・東京都新宿区)が、同市内の別の場所に工場と倉庫を新設し、その敷地内に本物の軽便(けいべん)鉄道(車両やレールが小規模な鉄道)を走らせることになった。同社が所有する機関車8両のうち2両を工場完成まで市が預かり、今月12日から市役所で公開する。 (中里宏) 新工場予定地は同市鶴ケ丘の約三・二五ヘクタール。塀やフェンスを設けず、隣接する市鶴ケ丘児童公園と一体的に植え込みなどを整備する。市街地の中で開かれた工場にすることで地域と共存共栄し、地域活性化にもつなげる目的という。 市によると、軽便鉄道の導入は「鶴ケ島を鉄道模型の心のふるさとにしたい」という同社の意向で計画された。工場・倉庫の外周に線路を敷設し、イベントなどの際に周囲の安全を確保した上で、本物の機関車で客車を引っ張ることを考えている。
「KATO(カトー)」ブランドの鉄道模型で知られ埼玉県鶴ケ島市内などに工場を持つ「関水金属」(本社・東京、加藤浩社長)が同市内に新工場を建設し、敷地内に設けた線路で同社所有の機関車を走らせることになった。機関車2両は現在、市役所駐車場の車庫に保管してあり、12月12日から一般公開される。 同社は鶴ケ島市と坂戸市にそれぞれ、模型車両、模型駅舎や線路などの生産拠点があるが、両工場を残しつつ新工場へ生産を集約するという。約3万2千平方メートルの敷地に工場と倉庫など延べ約2万7千平方メートルを建設、2023年6月の稼働予定という。敷地に塀を設けず、樹木を植えて隣の児童公園とつなげ一体で市民が利用できる構想のため、市が11月28日に発表した。 走らせるのは同社のコレクションのうちの、線路幅が狭い「軽便鉄道」用の蒸気機関車とディーゼル機関車。蒸気機関車は約70年前のベルギー製。台湾で収穫したサトウキビ
岳南電車9000形の模型。外観には東京タワーと同じ「インターナショナルオレンジ」を使用している=岳南電車提供 岳南電車(富士市、石井謙一社長)が、同社の創業70周年を記念して導入した「岳南電車9000形」の模型(税込み3000円)を販売している。1両のサイズは実際の電車の150分の1(幅2センチ、高さ3・5センチ、長さ12センチ)で、実物と同じ2両セット。岳南電車吉原駅と吉原本町駅で購入でき、販売予定の288個がなくなり次第終了する。 9000形の車両は、京王電鉄(東京都)の京王5000系として約50年前にデビューした。その後、富士急行(山梨県)に譲渡され、数年間運行したのちに岳南電車に引き継がれた。同社が車両を改造し、外観を同社のテーマカラーである「インターナショナルオレンジ」に塗り替え、昨年11月から営業運転している。
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