宇都宮市と隣接する芳賀町を結ぶ次世代型路面電車「芳賀・宇都宮LRT(ライトライン)」を運行する宇都宮ライトレール(宇都宮市)は20日から、芳賀町の道の駅で使える商品券などが付いた1日乗車券を発売する。観光資源を生かして乗車を促す。料金は2000円で1000円の1日乗車券に「道の駅はが」の飲食・物販店で使える700円分の商品券、施設内の「ロマンの湯」を半額の300円で入浴できるチケットが付く。沿
宇都宮市と隣接する芳賀町を結ぶ次世代型路面電車「芳賀・宇都宮LRT(ライトライン)」を運行する宇都宮ライトレール(宇都宮市)は20日から、芳賀町の道の駅で使える商品券などが付いた1日乗車券を発売する。観光資源を生かして乗車を促す。料金は2000円で1000円の1日乗車券に「道の駅はが」の飲食・物販店で使える700円分の商品券、施設内の「ロマンの湯」を半額の300円で入浴できるチケットが付く。沿
今回の全県調査の土壌調査について、今後の調査の展開のためにまずコメントしておきたい。調査が科学的な調査足りうるには「再現性」が必要である。再現性とは、他の人が同じ方法で再現できるような調査をし、その手法を示すことである。 県が実施した実態調査の土壌調査では示されている場所は市町村のみで、採取場所が示されていないため、再現性が担保されていない。調査では、地点の選定理由を示し、選定の妥当性を示すことも必要だが、地点を特定していないので、必然的にそれもない。 また、場所の選定過程も不明であり、県と市町村の「調整」が入るのも、不透明さに拍車がかかっている。「風評被害の恐れ」ということで情報を出さないことが、どのような結果を生むのか、続報の、相対的に高い値で検出された久米島の報道(「久米島PFAS役場敷地 県調査で検出 町発表『水源は安心』2024年4月3日)でわかる。非公開による憶測が、実質的な経
山梨県富士吉田市の堀内茂市長は4日の定例会見で、近く富士山登山鉄道に反対するための組織が発足することを明らかにした。山小屋組合など富士山の関連事業者などが中心となって設立し、富士吉田市だけでなく、県内の自治体や県外からの参加を促し、広範囲で反対活動を進めていく考えだ。 山梨県の長崎幸太郎知事が推進する富士山登山鉄道構想は、麓と5合目を結ぶ有料道路「富士スバルライン」上に、軌道を敷設して次世代型路面電車(LRT)を走らせるもの。一般の自動車やバスは通行できないようにすることで、来訪者をコントロールし、富士山の過剰な混雑を防ぐ狙いだ。 これに対し、富士吉田市議会や堀内市長は反対を表明。富士山が信仰の山であり、自然や環境破壊につながる懸念、富士山の地質などから鉄道は構造上難しいことを理由にしている。 堀内氏は、近く発足する組織には「執行部の中核には入らず、顧問などの形で参画する」予定だとしている
【宇都宮】市は20日、次世代型路面電車(LRT)の安全性を維持するために設置した「ライトラインの維持向上に係る有識者会議」の内容を公表した。車輪やレールの摩耗状況に異常はなく、適正な状態であることなどが報告された。 会議は、LRTが2022年11月の試運転中にJR宇都宮駅東口付近で脱線した事故に関する調査報告を受け、市と芳賀町、宇都宮ライトレールの3者で設置した。東京大生産技術研究所の須田義大(すだよしひろ)教授ら鉄道事故の専門家4人で構成され、第1回会合が1月31日に開かれていた。 市などは、開業前から定期的に車輪とレールの形状を測定してきた。今後も現在の測定周期を維持し、車輪を2週間ごと、レールは2カ月ごとに測定し、摩耗の傾向を調査する。新年度も有識者会議を開催し、測定周期の間隔など、効率的な維持管理手法を検討していく。 「レール」の記事一覧を検索
自動運転など次世代の交通手段を検討している和歌山市は新年度(2024年)も自動運転の実証実験を重ねるほか、次世代の路面電車として注目されているLRTの導入についても引き続き検討を重ねていくことにしています。 和歌山市では、JR和歌山駅と和歌山城を経て南海和歌山市駅を結ぶ公共交通の整備に力を入れたいとしていて新年度もけやき通りで行っている自動運転バスの実証実験を自動化のレベルを上げて行うことにし、2025年度にはほぼ自動で運転出来るレベルまでに引き上げたい計画です。 また栃木県宇都宮市で導入され大人気の次世代型路面電車LRTの導入も引き続き検討していくことにしています。 定例の記者会見で尾花市長は実施時期については「事業者が名乗りを上げてくれることが最大の課題」という見解を示していて実施時期の見通しについては明言しませんでしたが、LRTがまちなかの交通手段や観光に重要だと考えていて、新年度も
島原鉄道(長崎県島原市)の将来像を官民で議論する活性化検討部会が昨年12月、県庁で開かれた。鉄道を存続させる案のほかに次世代型路面電車(LRT)やバス高速輸送システム(BRT)への転換を含めて複数の案を比較検討し、2024年度中に方向性を決めることを確認した。 現状分析などを受託したコンサルタント会社...
昨年8月26日に開業した次世代型路面電車(LRT)、芳賀・宇都宮LRT(通称ライトライン)。国内の路面電車としては75年ぶりに誕生した新線の盛り上がりは、年を越しても衰える気配がない。 宇都宮市などが出資する運営会社宇都宮ライトレールは順調な客足に応え、3月のダイヤ改正で増発に加え、路面電車では珍しい快速運転を準備中だ。2030年代には市中心街を通過するJR宇都宮駅以西への延伸を計画し、典型的な車社会である北関東の交通網に一石を投じようとしている。 ライトラインは宇都宮の異名「雷都」にかけた名称で、車体の黄色が雷光を表す。宇都宮駅東口-芳賀・高根沢工業団地(芳賀町)間の14・6キロ(19停留場)を約44分で結び、車両は3両編成で車いすなどに対応した低床型。定員159人(座席数50)は路面電車としては国内最多で、1編成の長さ29・52メートルは路面電車の法定限度30メートルぎりぎりに迫る。軌
次世代型路面電車(LRT)を運行する宇都宮ライトレールは8日まで、直射日光や反射光を遮る運転士用保護眼鏡の導入に向けた試験着用を行っている。効果や乗客の印象などについて調査し、2月ごろの本格導入を目指す。 同社によると、軌道が東西に延びているため、特に朝夕の日差しがまぶしく信号が見えづらい時があるという。安全な運転環境を確保するため、導入を検討しているのがタレックス(大阪市)製の偏光レンズ付き眼鏡。色の見え方に影響を与えず、直射日光や反射光を遮ることができる。跳ね上げ式で、乗客対応の時などはレンズを上に向けられる。 試験着用では運転士がサンプルを交代で使い、効果を調べている。乗客からも、印象などを同社ウェブサイトの問い合わせフォームから受け付けている。2月ごろをめどに、運転士約50人のうち、希望者が使用できる体制を整えていく。 全国の鉄道会社でもJR西日本の在来線と新幹線を皮切りに、JR東
次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール線を運行する宇都宮ライトレールは18日までに、11月上旬に宇都宮駅東口停留場を出発した平日朝の下り線について混雑状況を公表した。5段階評価で最も混雑している状況を示す「混雑しています」は、7日間で1便だけ。調査期間が異なるため単純比較できないが、前回調査(10月2〜13日)より3便減少した。 5段階評価は、「混雑しています」「やや混雑しています」「つり革の多くが埋まっています」「座席が埋まりつり革につかまる方もいらっしゃいます」「座席に空きがございます」の順。 今回は11月1~10日に調査し、「混雑している」と評価されたのは、11月2日午前7時2分発だけだった。 「やや混雑しています」と評価された便数が最も多かったのは、午前7時18分発。調査期間の平日7日間で、全ての便が「やや混雑しています」に該当した。次いで午前7時44分発が6便だった。
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
この夏、開業した栃木県の宇都宮市と芳賀町を結ぶLRT=次世代型路面電車の「軌道」と「車道」の境目が分かりづらいとして、警察や運営会社などは軌道内の表示を全面的に改修する方針を決めました。 宇都宮市と芳賀町を結んで8月に開業したLRTで車との接触事故が3件相次いだことを受け、4日警察と運営会社などが対策会議を開きました。 会議に先立って先月17日に発生した事故現場を関係者が見て回ったところ、LRTの軌道内であることを示すレールの外側にひかれた幅60センチの白線が、車道に描かれたいわゆる「ゼブラゾーン」と接していることから、軌道と車道の境目が分かりづらくなっていることが指摘されました。 このことが事故の原因の一つになっているとして、警察や運営会社などは4日の会議で、LRTが運行しているすべての区間で軌道内の表示を全面的に改修する方針を決めました。 今後、白線を別の色で塗り直したり構造物を設置し
LRTの車両の全扉にはICカードリーダーが設置されている。宇都宮ライトレールはICカードやスマートフォンでの決済の利用を呼びかけている=宇都宮市で2023年8月21日午前9時31分、池田一生撮影 宇都宮ライトレール(宇都宮市)は28日、次世代型路面電車(LRT)の開業から1カ月(8月26日~9月25日)の利用者数が、当初の需要予測の1・4倍となる計約42万人だったと発表した。 平日の利用者数は、平均1万2000~1万3000人と開業初年度の需要予測である約1万2800人と同程度。休日の利用者数は沿線でのイベント開催などにより、平均1万5000~1万6000人と需要予測の約4400人を大幅に上回った。平日の最多利用者数は9月1日の約1万50…
3件目の事故現場近くで記者運転の乗用車の隣を走行するLRT=22日午前11時45分、宇都宮市陽東5丁目 次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール線が8月26日に開業して以降、3週間でLRTと車の接触事故が3件相次いだ。運行会社の宇都宮ライトレールは「ドライバーも運転士もLRTにまだ不慣れなことが原因」と指摘する。けが人はいなかったが、重大事故につながる可能性もあった。記者が23日までに事故現場を車で走り、事故状況や原因を探った。 最初の事故は開業から1週間後だった。宇都宮市清原工業団地の現場は片側1車線の直線道路。反対車線の向こう側にLRTの上下線の軌道が並ぶ。右折禁止の場所だったが、事故車両はここを右折して横切ろうとし、背後から来たLRTと接触した。 道路左側の歩道上に直進以外を禁止する青い標識がある。しかし、LRTが通る右側に意識が向くと見落とす可能性もよぎった。 運転男性は
次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール線を運行する宇都宮ライトレールは6日、開業から5日までの11日間で計15万4千人の利用があったと発表した。1日当たり1万4千人で、開業1年目の需要予測を4千人上回った。特に土曜を含む休日の利用が多く、沿線でイベントが重なった3日は最多2万人が利用した。同社は「計画値以上の利用があってありがたい」としている。 乗客数は乳幼児を除き、運賃を収受した人数で集計した。1年目の需要予測と比較すると、平日が1万2800人に対して平均1万2429人、休日は4400人に対して約4倍の平均1万6750人が利用した。 平日最多は1日の1万5千人。芳賀工業団地に研究・開発拠点を置くホンダが同日に企業バスを廃止し、LRTに切り替えた従業員が一定数いたとみられる。 最多2万人が利用した3日は、芳賀・高根沢工業団地内で「HONDA祭り」、沿線にある県グリーンスタジアム
5日午後0時10分ごろ、宇都宮市宮みらい、次世代型路面電車(LRT)の宇都宮芳賀ライトレール下り線の軌道内で、軌道を横断しようとした宇都宮市、無職女性(76)の乗用車と、右側から直進してきたLRTが接触した。乗客約80人と女性にけがはなかった。8月26日の開業以来、LRTが関係した交通事故は9月1日に続き2件目。 宇都宮東署などによると、女性の乗用車は駅東口のロータリーを南進し、軌道内に進入した。右側から来た芳賀・高根沢工業団地方面行きのLRTに気付かず、乗用車の右前部分とLRTの先頭車両の左側部分が接触した。乗用車は右前部分を損傷し、LRTは左前側がへこみ、擦過した。 現場は軌道と交差する直線道路で信号機があった。同署は原因を調べている。 宇都宮ライトレールによると、事故の影響により上下線で運転を見合わせ、約30分後に再開。乗客約100人に影響した。 乗用車の運転女性は取材に対し「初めて
次世代型路面電車(LRT)の開業日を迎え、営業運行する車両=宇都宮市で2023年8月26日午後3時2分、宮間俊樹撮影 1日午前11時50分ごろ、宇都宮市清原工業団地にある次世代型路面電車(LRT)の停留場「清原地区市民センター前」近くで、LRTの上り電車の車両と普通乗用車が接触する事故が起きた。栃木県警宇都宮東署によると、けが人はいない。LRTは8月26日に開業した。開業後、LRTが関連する事故は初めて。 LRTの運営会社「宇都宮ライトレール」…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く