府立京都学・歴彩館では、地域の歴史を学び、また未来へ伝える活動をしている団体や個人が、より地域社会と繋がるよう支援するために、府内各地でシンポジウムを開催し、それぞれの活動事例を共有する機会を設け、地域史研究、地域社会双方の活性化をはかってきました。これまで5回のシンポジウムは京都学・歴彩館の各種サービスを全府域で展開する観点から府内各地で開催してきましたが、本年度については、新たな取り組みとして、鉄道史という主題のもと、初めて、当館を会場として実施します。 1.日時 平成31年3月2日(土曜日) 13時30分~16時30分 2.会場 京都学・歴彩館 1階大ホール(左京区下鴨半木町1-29) 3.内容 第一部 地域における活動の事例報告(4名) 「連載『夢幻軌道を歩く』から」 京都新聞記者 浅井 佳穂(あさい よしほ) 氏 「丹波の鉄道と観光」 南丹市立文化博物館学芸員 井尻 智道(いじり