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  • 在来線、長崎提案に不快感 佐賀知事「意味分からない」 | 西日本新聞me

    九州新幹線西九州(長崎)ルートの並行在来線となるJR長崎線肥前山口-諫早間の維持管理費を巡る佐賀、長崎両県の対立について、佐賀県の山口祥義知事は4日の県議会一般質問で、長崎県が費用負担の新たな合意を求めていることに「今までの合意はどうなるのか。新しい合意は新しい分野でやることで、意味が分からない」と不快感を示した。 両県は維持管理費の負担割合を長崎が3分の2、佐賀が3分の1とすることで2008年に合意。だが維持管理費が年間2億3千万円から膨らむ見通しとなり、長崎は増額分の負担を折半にするよう求め、佐賀は従来と同じ割合を主張している。佐賀県はこの日、維持管理費は3倍以上の約7億3千万円になるとの見通しを明らかにした。 一般質問では5人中4人が新幹線問題に言及。山口知事は「長崎県にはこれまでの合意を踏まえ、誠意をもって対応してもらうことを求める」と述べた。議員からも「合意をほごにする長崎県の対

    在来線、長崎提案に不快感 佐賀知事「意味分からない」 | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/12/05
    長崎新幹線にまつわる長崎県と佐賀県の対立。佐賀県知事は肥前山口以西の並行在来線問題について「今までの合意はどうなるのか。新しい合意は新しい分野でやることで、意味が分からない」と不快感。県議も問題視
  • 西鉄高架化、遅れ最大4年 春日原-下大利 工期短縮へ県など検討委 | 西日本新聞me

    2021年春までに線路を高架に切り替える西鉄天神大牟田線春日原-下大利間(約3・3キロ)の連続立体交差事業ついて、西日鉄道(福岡市)が「完成は計画より最大4年遅れる」と、事業を進める福岡県に伝えていたことが分かった。春日原駅(福岡県春日市)の工事に絡み、想定していなかったコンクリートの支障物が見つかったため。県は月内にも学識経験者と西鉄を交えた委員会を設置、工期短縮に向けた技術的な検討を行う。 複数の関係者によると西鉄は新たな工期として、春日原駅で見つかった支障物の撤去と新駅舎の基礎工事に2年、新駅舎の整備などにさらに2年かかると見込んでいるという。 県によると、工事の委託先の西鉄側が同駅の新駅舎を造る過程で、旧駅舎のホーム下から地質調査で把握できなかったコンクリートの基礎を発見。西鉄から10月31日に事業計画延期に関する協議の申し出があった。 9月中旬には、予定されていた西鉄と県、沿線

    西鉄高架化、遅れ最大4年 春日原-下大利 工期短縮へ県など検討委 | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/11/19
    西鉄は、2021年春完成予定の天神大牟田線春日原-下大利間3.3kmの連続立体交差事業ついて、福岡県に「完成は計画より最大4年遅れる」と伝える。春日原駅駅舎のホーム下からコンクリート基礎が見つかったため
  • 皿倉山ケーブル、夜間運行100日増 来春から 片道10円値上げ | 西日本新聞me

    北九州市は18日、八幡東区の皿倉登山鉄道が運行する皿倉山ケーブルカー・スロープカーの夜間運行を来年4月1日から年間約100日増便し、料金を10~30円値上げする方針を明らかにした。 市議会経済港湾委員会で報告した。市によると、現在は金・土・日・祝日と大型連休中の年間約200日を午後10時の下りまで夜間運行している。平日は午後6時の下りが最終。年度は約200日の夜間運行を、300日程度に増やす。 市は夜景観光に力を入れており、市街地を一望できる皿倉山は「夜景観光の柱」(市観光課)。ケーブルカー・スロープカーは昨年度、約22万8千人が利用した。日新三大夜景都市に選ばれた昨年以降、夜間利用率が上昇していることもあり、増便を決めたという。 増便で人員を増やす必要もあり、消費税率引き上げ分の値上げが不可避と判断した。現在のケーブルカー(片道大人420円、子ども210円)とスロープカー(同200円

    皿倉山ケーブル、夜間運行100日増 来春から 片道10円値上げ | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/11/19
    北九州市は、皿倉登山鉄道が運行する皿倉山ケーブルカー・スロープカーの夜間運行を2020年4月から年約200日の夜間運行を300日に増やす「昨年度、約22万8千人が利用」
  • ソウル(韓国)上 古本も線路跡も魅力再生 | 西日本新聞me

    国同士の関係冷え込みをよそに、日からの海外旅行先の人気上位をキープし続ける韓国。中でも定番の訪問先は首都ソウルだろう。ありきたりの観光では満足しない50歳目前の記者が、日ではまだあまり知られていないスポットや楽しみ方を2回にわたり紹介する。まずは「再生」をテーマに、ソウルの新しい魅力を訪ねた。 鉄材のアーチが幾重も連なる通路を挟み、約13万5千冊の古が整然と並ぶ。市中心部から東へ車で約30分のところにある「ソウル宝庫」。古の持つ価値を市民共通の財産として見直そうと、経営難となっていた約30の古書店を市が支援し、倉庫を改装して今年3月にオープンした。の販売代金は運営費となる10%分を除き、を提供した古書店に渡る仕組みだ。 いわば共同古書店だが、想像した古書店とは全く違うスタイリッシュな空間で、「インスタ映えする」と人気急上昇中なのだとか。訪れたのは平日午後だったが、スマートフォ

    ソウル(韓国)上 古本も線路跡も魅力再生 | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/11/18
    ソウルにある「京義線スッキル」公園6.3km。出版社が集積する一部区間で2016年に本をテーマにした「ブックストリート」が完成。列車の車両を模したブースなど本をテーマとしたデザイン。面白そう
  • 「筑豊の宝物」小竹のSL補修 直方市の汽車倶楽部 貝島炭砿で使用の「アルコ23号」 | 西日本新聞me

    小竹町に静態保存されている蒸気機関車(SL)「アルコ23号」が化粧直しを施された。かつて旧宮田町(現宮若市)一帯で操業した「貝島炭砿」で使用され、今に残る貴重な車両。直方市のNPO法人「汽車倶楽部」(江口一紀理事長)が補修を手掛けた。 アルコ23号は、米国のアメリカン・ロコモティブ(アルコ)社が1920(大正9)年に製造し、貝島炭砿が輸入。小竹町の勝野駅と筑前宮田駅を結んだ旧国鉄宮田線に接続する貝島炭砿専用線を疾駆した。 石炭や資材も運んだが、主な任務は飯塚市内の採砂場から各坑へ坑道を埋め戻すための砂の輸送。閉山とともに76年に引退した。砂を積んだ貨車「ロト39」を連結した姿で小竹町民グラウンドの一角にたたずむ。 汽車倶楽部によると、国内の同社製SLは宮若市の石炭記念館に保存される「アルコ22号」と23号の2台が現存するだけ。石炭を運んだ鉄道や車両を歴史遺産と位置付けて啓発活動を続ける江口

    「筑豊の宝物」小竹のSL補修 直方市の汽車倶楽部 貝島炭砿で使用の「アルコ23号」 | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/11/03
    小竹町の蒸気機関車アルコ23号が化粧直し。1920年製造、貝島炭砿が輸入。筑前宮田駅(旧国鉄宮田線)に接続する貝島炭砿専用線「飯塚市内の採砂場から各坑へ坑道を埋め戻すための砂の輸送。閉山とともに76年に引退」
  • デビュー前の新型車両に興奮 九州鉄道記念館 3日までファミリーフェス | 西日本新聞me

    九州鉄道記念館(門司区清滝)で2日「秋のファミリーフェスタ」が始まり、デビュー前の新型車両「YC1系」乗車体験(2日限り)を鉄道ファンたちが楽しんだ。YC1系は試運転を繰り返すなどデビューに向け準備中の車両。乗車した新宮町の小学3年、菊永陽太君(9)は「他の列車とは違うところもあって楽しかった」と興奮気味に話した。 JR九州が2014年から毎年秋に開催しているイベント。最終日の3日は、360度の眺めを体験できる仮想現実(VR)の映像を使ったアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」(1回100円)の上映や、アンパンマンショー、キッズダンスステージ、クイズ大会などがある。入館料は大人300円、中学生以下150円。午前9時~午後5時。記念館=093(322)1006。(白波宏野)

    デビュー前の新型車両に興奮 九州鉄道記念館 3日までファミリーフェス | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/11/03
    九州鉄道記念館(門司区清滝)で2日「秋のファミリーフェスタ」デビュー前の新型車両「YC1系」乗車体験(2日限り)
  • 中高年の「迷惑ベンチ」 連日陣取り酒宴、けんか 福岡市のJR姪浜駅前 | 西日本新聞me

    憩いの場所なのに、怖くて近づけない-。福岡市西区のJR筑肥線姪浜駅前のベンチで、中高年の集団が昼間から酒を飲んで騒ぐなどする迷惑行為が頻発している。男女十数人の集まりで、5人前後が連日のようにベンチに陣取る。福岡西署によると、今年110番や苦情は31件、逮捕者は40~70代の延べ10人に上った。ただ、起訴されずにまたベンチに集結する「いたちごっこ」(幹部)が続く。署は7月、管理者の区役所にベンチの撤去を要請。18日、区役所やJR九州などと初めての会議を開き、対策の検討を始めた。 区役所によると、ベンチは2001年、駅南口の広場に設置。バス停やタクシーの乗降場、コンビニなどもあり、人通りは多い。 「酔っぱらいが寝ている」「けんかが起きている」-。署によると、迷惑行為は少なくとも4年前から始まり、昨年の110番などは27件で、今年は既に上回った。集団の行動パターンは、近くで酒を購入→ベンチで酒

    中高年の「迷惑ベンチ」 連日陣取り酒宴、けんか 福岡市のJR姪浜駅前 | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/09/19
    福岡市地下鉄姪浜駅前のベンチで、毎日、中高年の集団が酒盛りして迷惑行為が頻発「傷害容疑で男2人(44歳と71歳)を逮捕」「暴行容疑で男(68)を逮捕」「計5回逮捕された別の60代の男」西成の方が治安は良い
  • 北九州空港を「新福岡空港」に? 認知度向上へ市長改称検討|【西日本新聞me】

    katamachi
    katamachi 2019/08/29
    北九州市の市長が、北九州空港の名称変更を検討。有力候補として「新福岡空港」を挙げた。他に、「福岡第2空港」「福岡・北九州空港」などの案。「新東京国際空港」が長年ネタ扱いされてきた経緯は知らないのかな
  • 長崎新幹線 九州7県で新たな戦略を | 西日本新聞me

    令和の時代を迎え、新幹線をはじめとする高速交通網を、これからの社会にどう位置付けるのか-。そんな大局的な視点こそ、この議論には求められる。 与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)がきのう、九州新幹線西九州(長崎)ルート新鳥栖-武雄温泉の整備方式について、「フル規格」とする方針を了承した。 フル規格は通常の新幹線と同じ方式だ。在来線を利用したミニ新幹線方式の採用を退けた。全国規模のビジネス展開や観光回遊により寄与することや、在来線に比べて災害に強いとされる点などを総合的に勘案した。 PTは与党の事実上の最高意思決定機関とされる。決定により、袋小路に入った感が強かった問題は大きな節目を迎えた。 とはいえ佐賀県は、地元にはメリットが少なく、多額の財政負担も伴うとしてフル規格整備に反対している。 建設費はJR各社が30年間支払う線路使用料を充てた上で、残りを国と沿線自治体が2対1の割合で

    長崎新幹線 九州7県で新たな戦略を | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/08/28
    長崎新幹線の佐賀県問題について、自民党の稲田朋美・整備新幹線等鉄道調査会長「JRの線路使用料の期間延長」「現行の2倍となる『60年間』も議論の対象になり得る」と言及。
  • 宮若市10月から代替運行 JR九州バス9月末廃止の2路線 | 西日本新聞me

    JR九州バス(福岡市)が9月末で廃止する飯塚線(飯塚市-宮若市)と福間線(福津市-宮若市)について、宮若市は26日、代替交通手段として、同じ路線で10月からは新たに市のコミュニティーバスを運行すると発表した。同市内を走る民間路線は、JR九州バスの博多線(福岡市-直方市)と西鉄バスの宮田線(宮若市-直方市)の2路線に半減する。 2017年度の飯塚線のバス利用者数は約4万3千人(15年度比24%減)で、国や県などの補助金を引いた赤字額は900万円。福間線は約1万4千人(同20%減)で同赤字額は1500万円だった。バス事業者への市補助金は全4路線で約1500万円に上った。 10月1日からは、飯塚線はマイクロバス運行で、(1)平日便数は現12往復→5往復(2)停留所数は現21カ所→16カ所。福間線はジャンボタクシーを走らせ、(1)現7往復→5往復(2)現28カ所→19カ所となる。停留所を減らした区

    宮若市10月から代替運行 JR九州バス9月末廃止の2路線 | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/08/28
    JR九州バスが9月末で飯塚線(宮田~新飯塚)と福間線(直方駅~宮田~福間駅)を廃止。宮若市は10月からは市のコミュニティーバスを運行。マイクロバスで運行本数は大幅減。国鉄バス自動車駅の宮田駅はどうなるかな
  • 関門トンネルも地図誤り 50メートルずれ、公表せず修正 国土地理院 | 西日本新聞me

    国土地理院(茨城県つくば市)が作製した地図で「関門鉄道トンネル」(北九州市-山口県下関市)の位置が実際より南に約50メートルずれて記載されていたことが1日、分かった。同院は2016年4月ごろ、不動産業者の指摘で把握。地形図やデジタルデータの地図の修正を進め、1日には正しく記載した2万5千分の1の地形図「小倉」を発売した。ミスによる工事への影響などの実害は「報告されていない」としている。ミスがあった事実は公表していなかった。 同院によると、誤っていたのは1971年作製の2万5千分の1の地形図「小倉」と、72年作製の同「下関」。両図を基にした他の縮尺の地形図やデジタルの「電子地形図」、インターネットで公開している地図も位置がずれていた。記載は数年おきに更新していたが、関門鉄道トンネルの位置はそのままだった。「ミスの起きた経緯は分からない」としている。 不動産業者の指摘は「トンネルのない土地にト

    関門トンネルも地図誤り 50メートルずれ、公表せず修正 国土地理院 | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/08/02
    国土地理院、関門トンネルもか!「「関門鉄道トンネル」の位置が実際より南に約50メートルずれて記載」→2016年4月ごろ不動産業者の指摘→地図の修正→「1日には正しく記載した2万5千分の1の地形図「小倉」を発売」
  • 駅長宿舎、ホテルで再発車 肥薩線沿線に8月開業 人吉駅にチェックイン、観光列車でディナーへ | 西日本新聞me

    ホテル利用客は、人吉駅で宿泊手続き後、観光列車「いさぶろう・しんぺい」に乗車。途中の大畑駅で、地元住民によるスイーツのおもてなしを受け、50分ほどで矢岳駅に到着する。大畑-矢岳駅間は、山岳路線で急勾配なことから、進行方向を変更するスイッチバックとループ橋があり、遠くの山並みや人吉盆地も眺望できる鉄道ファンの人気スポット。矢岳駅舎も木造でノスタルジックなたたずまいだ。 駅から徒歩数分のホテルは、1909(明治42)年築で国の登録有形文化財。建材に良質のスギを使用するなど外観には風格があり、木々や水田に囲まれた環境に映える。1棟貸しで宿泊は4人まで。和室2室、床張りのベッドルーム、ダイニングキッチン、ひのき造りの浴槽を備えたバスルームがある。 運営会社クラシックレールウェイホテルの中島秀豊代表取締役は「鉄道遺産や自然をゆっくり楽しめるよう趣向を凝らしました」。夕時は、列車で大畑駅に赴き、併設

    駅長宿舎、ホテルで再発車 肥薩線沿線に8月開業 人吉駅にチェックイン、観光列車でディナーへ | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/08/01
    肥薩線の駅長宿舎だった明治期の古民家を再生したホテル「星岳」が8月2日にJR矢岳駅近くにオープン「チェックインは人吉駅、夕食は隣の大畑駅まで列車で移動し、レトロな元駅施設のレストランで」
  • 「鉄道は地域の財産」 日田市で日田彦山線住民説明会 BRT望む声も | 西日本新聞me

    「鉄道は財産、残してほしい」「バス輸送もやむを得ないのではないか」‐。九州豪雨で被災したJR日田彦山線の復旧を巡り、JR九州が示した3案の説明会が29日、日田市で開かれ、さまざまな意見が寄せられた。被災から間もなく2年が過ぎようとしているのに、JRと沿線自治体との議論の行方は見通せず、住民はもどかしさを募らせている。 同市夜明地区の団体職員森山将樹さん(49)は「鉄道は地域の財産だ。安全で時間通りに移動できる。観光資源を生かして魅力を高めれば利用も増えるはずだ。線路の維持に必要なことがあれば住民も手伝う」と提案。同市大鶴地区大肥町の石井徹自治会長(73)も「費用面の課題もあるだろうが、幼い頃からの思い入れのある鉄道だけに絶対に残してほしい」と訴えた。 鉄道での復旧では、被災区間を第三セクターで運行する案や、被害の少ない区間を折り返し運転する案なども提案された。「JRや自治体に任せっきりに

    「鉄道は地域の財産」 日田市で日田彦山線住民説明会 BRT望む声も | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/06/30
    日田彦山線復旧問題「JRと自治体の議論がいっこうに進まないことが、じれったい。本当に沿線住民を思うのなら、とにかく早く決着をつけてほしい」
  • 日田彦山線復旧、一部住民「BRT希望」 説明会で表明へ | 西日本新聞me

    2017年7月の九州豪雨により一部区間で不通が続くJR日田彦山線の復旧について、被災した大分県日田市大鶴地区大肥町(82世帯184人)の住民が早期復旧に向けて「(鉄道をあきらめて)バス高速輸送システム(BRT)などバスでの復旧を希望する」との意向を29日に表明することが分かった。 JR九州が示した鉄道、BRT、バスの三つの復旧案について、日田市が29日に行う住民説明会で明らかにする。大分県の広瀬勝貞知事はこれまで鉄道での復旧をJRに求めつつ「まずは住民の意見を聞く」と説明。日田市全体では鉄道を求める声が根強いが、被災地の一部からBRT要望の声が出ることで、知事の意向がBRTを含めたバスに傾く可能性がある。 関係者によると、九州豪雨で川が決壊して甚大な被害が出た大鶴地区では、川の氾濫を防ぐ分水路(延長約500メートル)の建設計画を県が決定。分水路は日田彦山線の鉄路に並行して整備する計画だった

    日田彦山線復旧、一部住民「BRT希望」 説明会で表明へ | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/06/28
    日田彦山線について、日田市大鶴地区大肥町。鉄道ではなく、BRTなどバスでの復旧を希望表明。大鶴駅や宝珠山駅付近の住民。川が決壊→甚大な被害→氾濫を防ぐ分水路計画→計画が遅延「河川改修を急ぐべきだ」
  • 「株主還元」なお火種に JR九州 提案否決 丁寧な対話求める声

    21日に開かれたJR九州の株主総会で、大株主の米投資ファンドからの自社株買い提案が否決され、反対を呼び掛けてきた経営陣は安堵(あんど)の表情を見せた。一方、ファンド側はJR九州株を長期保有する意向を重ねて表明。市場関係者からは株主との丁寧な対話を求める声も上がる。経営陣は今後も公益性と株主還元の両立という難しいかじ取りを求められる。 「まずは株主の皆さまに、多大なご心配とご不安をおかけしたことをおわびする」。総会で議長を務めた青柳俊彦社長は、今回の騒動について株主に陳謝した。 発端は昨年末、JR九州の大株主に躍り出た米投資ファンド「ファーツリー・パートナーズ」がJR九州に対し、株価上昇などにつながる「自社株買い」を提案したと表明したことだ。 総会前、ファーツリーは自社提案への賛成を呼び掛けるホームページを開設。対するJR九州は法人や個人株主に電話や手紙で連絡。反対の委任状提出を促した。JR

    「株主還元」なお火種に JR九州 提案否決 丁寧な対話求める声
    katamachi
    katamachi 2019/06/22
    JR九州株の自社株買い提案JR九州「法人や個人株主に電話や手紙で連絡。反対の委任状提出を促した」「相当危機感を感じていた」「JR九州の株価は総会終了直後から急落」「株主提案否決による投資家の「失望売り」
  • JR九州社長、自社株買い案否決に自信 赤字路線「採算無視できぬ」  | 西日本新聞me

    JR九州の青柳俊彦社長は6日、東京都内で西日新聞の単独インタビューに応じた。21日開催の株主総会の議案として、同社大株主の米投資ファンド「ファーツリー・パートナーズ」が求めている自社株買いについて「今はその時期ではない」と反論。ファーツリーに全面的に対抗する姿勢を強調した。 ファーツリーが他の株主に賛同を呼び掛け、海外機関投資家から追随の動きが出ていることについては「想定内」とした上で「私たちのやろうとしていることに株主の理解が進んでいる手応えはある」と表明。株主総会でファーツリーの提案が否決されることに自信を見せた。 今後の鉄道事業については「短絡的に路線廃止を言うつもりはないが、採算を無視してやる義務はない」と利益追求の姿勢を明確に強調。「利用客が減った路線を維持することに意味があるかと問うた上で、どういう形でネットワークを残すかの議論をしたい」と述べ、鉄道にこだわらない交通体系を沿

    JR九州社長、自社株買い案否決に自信 赤字路線「採算無視できぬ」  | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/06/07
    JR九州社長「短絡的に路線廃止を言うつもりはないが、採算を無視してやる義務はない」「利用客が減った路線を維持することに意味があるかと問うた上で、どういう形でネットワークを残すかの議論をしたい」
  • 北九州空港利用促進へ小倉南区に乗り継ぎ拠点 西鉄、高速バス | 西日本新聞me

    西日鉄道(福岡市)は、福岡都市圏と北九州空港のアクセスを向上させるため、来年度に北九州市小倉南区の中谷営業所をバスの乗り継ぎ拠点として整備する。待合所を新設し、それぞれ乗り入れる福岡方面と北九州空港方面の高速バスの乗り継ぎをしやすくする。福岡空港の発着容量が限界に近づく中、福岡都市圏と北九州空港との交通利便性を高めることで、同空港の利用促進につなげる。 福岡都市圏と24時間運用の北九州空港を結ぶバスの直行便は早朝・深夜帯のみで、日中の便はない。中谷営業所は、九州自動車道の小倉南インターチェンジ(IC)のそばにあり、北九州空港と福岡都市圏の双方にアクセスしやすい。現状は営業所近くの道路沿いに停留所があり、福岡‐小倉線の高速バスと小倉‐北九州空港のエアポートバスがそれぞれ別々に停車する。 来年度からは両路線が営業所に乗り入れる。停留所も一化し、乗り継ぎの手間や分かりづらさを解消する。新設す

    北九州空港利用促進へ小倉南区に乗り継ぎ拠点 西鉄、高速バス | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/06/06
    西日本鉄道は北九州空港活性化。2020年度に北九州市小倉南区の中谷営業所をバスの乗継拠点として整備。「待合所を新設し、それぞれ乗り入れる福岡方面と北九州空港方面の高速バスの乗り継ぎをしやすくする」
  • 田川伊田駅 開業遅れ、国の交付金返還も 田川市、外部識者委で説明 | 西日本新聞me

    田川市の未来総合戦略について外部識者が検証する市経営評価改革推進委員会(委員長、神谷英二・県立大教授)が31日開かれ、運営会社の資金不足で全面開業のめどが立っていない田川伊田駅の問題について厳しい批判が寄せられた。市側は、全面開業ができない場合は国の地方創生拠点整備交付金を返還しなければならない事態も想定されると説明した。 駅舎は2017、18年度に市が総額約4億5100万円をかけて改修。同交付金や過疎対策事業債などを活用し、市の実質負担額は約1億4800万円だった。このうち、地方創生拠点整備交付金(約1億円)は、物産紹介所やパン工房、飲店、宿泊施設など商業施設を整備し、隣接する伊田商店街への経済波及効果、JRや平成筑豊鉄道との連携で相互の収益を生み出すことにより、新たな雇用と地域の活性化につながるとの目的で内閣府に申請し17年度に交付された。 現在はトイレや待合所、貸事務所など公共スペ

    田川伊田駅 開業遅れ、国の交付金返還も 田川市、外部識者委で説明 | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/06/01
    田川市は平成筑豊鉄道田川伊田駅を約4億5100万円をかけて改修するが、商業施設など完成の目処が立たず、地方創生拠点整備交付金(約1億円)返還の事態も。運営会社の「デザインステーション」が非難されてる模様
  • 「JR九州鉄道事業に干渉せず」 米ファンド、株長期保有が前提

    JR九州の大株主になった米投資ファンド「ファーツリー・パートナーズ」の投資責任者アーロン・スターン氏が27日、西日新聞の電話インタビューに応じた。JR九州株は長期保有するとした上で「今も、これからも、鉄道事業に干渉するつもりはない」と明言。株主価値の向上を目的にJR九州に株主提案している自社株買いについては、引き続き求めていく考えを強調した。 ファーツリーは今年3月時点で、JR九州の発行済み株式の6・1%を保有している。6月21日予定のJR九州の定時株主総会を前に、ファーツリーは自社株買いなど6件の株主提案をしたが、JR九州は反対を決議。両者の対立が表面化している。ファーツリーから今後、赤字路線廃止や列車減便など鉄道事業に関する株主提案が出るのではないかとの懸念も出ている。 スターン氏は取材に対し「(JR九州の)マネジメントチーム(経営陣)の鉄道事業の運営を信頼している。地域にとって非常

    「JR九州鉄道事業に干渉せず」 米ファンド、株長期保有が前提
    katamachi
    katamachi 2019/05/28
    JR九州大株主ファーツリー・パートナーズ「マネジメントチーム(経営陣)の鉄道事業の運営を信頼」「地域にとって非常に重要であることもよく理解している」「鉄道事業について、提案などをするつもりはない」
  • 運行経費の負担要請で知事「JRはあつかましい」 日田彦山線 | 西日本新聞me

    2017年の九州豪雨で一部不通が続くJR日田彦山線を巡り、JR九州が鉄道で復旧する場合に運行経費の負担を求めたことに対し、広瀬勝貞知事は22日の定例記者会見で「まさか運行費まで負担を求めるとは思いもしなかった。相当あつかましい」と同社を非難した。 JR九州が行った路線バスやバス高速輸送システム(BRT)の提案について、広瀬知事は「地元の住民、利用者が(提案を)どう思うかが一番大事。(JR九州と地元市町村の)両者で地元への説明会を決めてもらいたい」と述べた。

    運行経費の負担要請で知事「JRはあつかましい」 日田彦山線 | 西日本新聞me
    katamachi
    katamachi 2019/05/23
    JR九州が日田彦山線を鉄道で復旧する場合に運行経費の負担を求めたことに大分県知事は「まさか運行費まで負担を求めるとは思いもしなかった。相当あつかましい」。大分県も、かなりあつかましいですよ。