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ブックマーク / nazology.net (7)

  • 謎のシンボルが刻まれた4000年前の石板は「宝の地図」だった! - ナゾロジー

    皆さんは「サン・ベレク石板(Saint-Bélec slab)」という歴史的遺物をご存知でしょうか。 これは1900年にフランス北西部ブルターニュ地方で見つかった石碑で、約4000年前の青銅器時代のものであることが分かっています。 一方で、120年以上前に見つかっていたにも関わらず、今日まで詳しい調査がほとんどされてきませんでした。 そんな中、フランスの西ブルターニュ大学(UBO)およびフランス国立科学研究センター(CNRS)の最新調査により、サン・ベレク石板は失われた遺構のありかを示す”宝の地図”である可能性が浮上したのです。 考古学者らは今、この地図をもとに宝探しをするというインディ・ジョーンズの世界に飛び込もうとしています。 Strangely Engraved Rock Is Giant ‘Treasure Map’, Archaeologists Say https://www.

    謎のシンボルが刻まれた4000年前の石板は「宝の地図」だった! - ナゾロジー
  • 約100万年前、人類は1300人まで減り「絶滅寸前」だった - ナゾロジー

    2023年現在、世界の人口は80億人を上回り、地球の環境や社会に対するプレッシャーが日増しに高まっています。 しかし、今でこそ増え続ける人類ですが、ニューヨーク市マウントサイナイ医科大学(Icahn School of Medicine at Mount Sinai:ISMMS)のワンジー・フー氏らの国際研究チームは、「約100万年前、人類は絶滅の危機に瀕し、10万年以上もの間、世界の人口はわずか約1300人程度で推移していた可能性がある」と指摘しています。 また、この絶滅危機は、私たち現生人類だけでなく、絶滅したネアンデルタール人やデニソワ人の進化にも影響を与えた可能性があるようです。 一体当時の人類に何があったのでしょうか。 今回の研究の詳細は、2023年8月31日付で科学誌『Science』に公開されています。

    約100万年前、人類は1300人まで減り「絶滅寸前」だった - ナゾロジー
  • 重い人ほどローラー式滑り台を速く滑ると判明!物理学の常識を修正か? - ナゾロジー

    滑り台で重い物体の方が速く滑る!?ローラー滑り台は子供の頃より大人になってから滑る方が速度が出て怖い? / Credit:藤尾山公園ローラー滑り台 HD(You Tube)山の行楽地に出掛けるとよく見かけるローラー形式の滑り台。 この遊具を大人になってから滑ったとき、子供の頃より速度が出て怖いと感じたことは無いでしょうか? もしくは子供を先に滑らせて、後から自分が滑ったとき、子供に追いついてぶつかってしまったという経験を持つ人もいるかもしれません。 実際、今回の研究者である村田教授がそうした経験をしたといいます。 確かに筆者も甥と滑り台で遊んでいて、同じ経験をしました。 こうした現象についてほとんどの人は、体重が重くなれば速く滑るのは直感的になにも不思議なことではないと思うかもしれません。 しかし、先にも述べた通り、実際には丸めたティッシュとスマホをベッドに落とせば同時に布団に着地します。

    重い人ほどローラー式滑り台を速く滑ると判明!物理学の常識を修正か? - ナゾロジー
    kibitaki
    kibitaki 2023/08/07
    デブと子供をピサの斜塔から落とす話になるのかと思ったら違った。
  • オスザルの一部は同性へのマウンティング時に「挿入&射精」していたと判明 - ナゾロジー

    オス同士の絆を結んでいました。 マウンティングとは自身の優位性を示す動物の習性のことで、サルの場合は他のサルの尻に乗って交尾の姿勢をとり有意の有意を示します。 こうして群れの序列の上下をはっきりさせることで無用な争いを避けるのです。 ただこれまでずっと多くの研究者たちは、マウンティングの交尾に似た姿勢は単なる真似だと考えていましたが、どうもそうではなかったようです。 英国のインペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)で行われた研究により、野生のアカゲサルでは、マウンティングの際にオス同士で性的行動を行うことが一般的であることがわかり、ときには肛門への挿入と射精を伴っていることも示されました。 さらにマウンティングには社会的上下に関係なくオス同士の絆を深め合う同盟協定のような機能を持っており、争いが起きた時にはマウンティングをした相手を助ける確率が大幅に高くなっていました。 そのため研究者たち

    オスザルの一部は同性へのマウンティング時に「挿入&射精」していたと判明 - ナゾロジー
    kibitaki
    kibitaki 2023/07/13
    ひゃー、たまげたなあぁ。でも俺は常々、動物のはペンギンだなんだでも同性「愛」じゃなく行動遺伝だと思ってるので、むしろ補強されちゃった。
  • 実験失敗から「日光で消えるプラスチック」が開発される! たった1週間で分解可能 - ナゾロジー

    プラスチックは、自然の中で分解されるのに非常に時間がかかるため、環境中に残留するマイクロプラスチックが大きな環境問題となっています。 そこで最近は、分解可能なプラスチックに関する研究が数多く報告されています。 そんな中国、華中科技大学 (かちゅうかぎだいがく)は、太陽と酸素にさらすことでたった1週間で分解されマイクロプラスチックを残さない新しいプラスチックポリマーを開発したと報告しています。 そんなすぐに分解されてしまうのでは容器などには使えません。これは密閉されたスマホなどの内部部品としての利用が想定されています。 研究の詳細は、アメリカ化学会が発行する学術雑誌『Journal of the American ChemicalSociety(米国化学会誌)』に、6月28日付で掲載されています。

    実験失敗から「日光で消えるプラスチック」が開発される! たった1週間で分解可能 - ナゾロジー
  • 高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質が減少すると明らかに - ナゾロジー

    高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質量が減少すると判明!数学を捨てたつもりなのに脳の可能性のほうが失われていた / Credit:Canva . ナゾロジー編集部英国では、学生は16歳になると数学を学ばないという選択が可能になります。 英国では大学入学にあたって必要な科目を3つに絞ることが可能であり、文系を目指す場合、ある時点で数学を完全に「捨てる」ことができるんです。 一方、近年の実験心理学の進歩により、特定の学習行動が脳機能に様々な影響を与えることが明らかになってきました。 最も著しい例としては、多国籍語の会話スキルがある人は、認知症にかかりにくいとする研究結果です。 そこで今回、オックスフォード大学の実験心理学部門の研究者たちは、思春期における数学の学習が脳に与える生物学的な変化を調べることにしました。 実験にあたっては14歳から18歳の133人の学生たちの数学学習の有無を調べると

    高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質が減少すると明らかに - ナゾロジー
    kibitaki
    kibitaki 2021/06/11
    これだけでも、「勉強に意味あるのかよ」系のには効果あるかな
  • イカは生命の根本原理「セントラルドグマ」を揺るがす存在であることが判明 - ナゾロジー

    アメリカ・ウッズホール海洋生物学研究所により、イカは自らの力で遺伝子編集できることが判明しました。 一般的には生物の細胞の核内で生じるRNA編集を、「核外」で行うことができるというのです。 こうした特徴は他の生物には見られず、地球上でイカのみと思われます。 研究の詳細は、3月23日付けで「Nucleic Acids Research」に掲載されました。 イカの神経細胞はセントラルドグマから逸脱していた私たちの体をつくるタンパク質は、DNAにコードされた設計図を、様々な種類のRNAが仲介することによって生成されます。 このDNAを出発点としたRNAの仲介を介して行われる一連のタンパク質生成過程は「セントラルドグマ(中心教義)」と言われており、現代の分子遺伝学の中心となっている原理です。 この一連の過程の中で、最も際立っている存在がRNAです。 Credit: kenq セントラルドグマにおい

    イカは生命の根本原理「セントラルドグマ」を揺るがす存在であることが判明 - ナゾロジー
    kibitaki
    kibitaki 2020/03/26
    イカす発見
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