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ノマドランドとアメリカに関するnagggのブックマーク (3)

  • 【映画で学ぶ英語】『ノマドランド』:自由を愛するアメリカ人と慣用句down the roadの意味 | 財経新聞

    3月26日に公開された映画『ノマドランド』は、キャンピングカーで各地を転々としながら生活する現代のノマド(流浪の民)を描いた作品だ。 【こちらも】【映画で学ぶ英語】『トムとジェリー』(2021年):「部屋の中の象」の意味は? 2020年ベネチア国際映画祭の金獅子賞を皮切りに世界の映画賞を総なめにして、アカデミー賞でも作品賞を含む6部門にノミネートされている。 今回はこの映画『ノマドランド』から、down the roadという慣用句の用法を学習しつつ、自由を愛するアメリカ人の心情に触れてみたい。 ■映画『ノマドランド』とは 2011年、リーマンショックの建設不況による需要減を受けて、石膏ボードなどを製造するUSジプサムはネバダ州エンパイアにあった工場と社宅を閉鎖。夫が他界した後も同地で働いて暮らしていたファーン(フランシス・マクドーマンド)は、仕事と家を同時に失うことになった。 自由と独立

    【映画で学ぶ英語】『ノマドランド』:自由を愛するアメリカ人と慣用句down the roadの意味 | 財経新聞
  • 『ノマドランド』と、包摂を止めた社会|伊藤聡

    セーフティーネットからこぼれ落ちた人びと 「ノマド(流浪民)って、昔の開拓者に似てるよね。アメリカの伝統だと思う」と声をかける主人公の妹。刺々しい会話の雰囲気を和らげるために気を遣ってかけた言葉のはずですが、主人公ファーン(フランシス・マクドーマンド)の苛立った表情からは、妹の発言はあきらかに余計だったことが伺えます。キャンピングカーで暮らすほかない状況を、周囲が「放浪癖」「自由を求める精神」等と都合よく解釈する、その手前勝手さと無理解。60代になっても屋根のある家に住めないとは、いったいどのような社会なのか、見ていると暗澹たる気持ちにさせられます。かつて主人公は教師の仕事をしていましたが、元教え子にばったり出会い、「先生はいまホームレスなの?」と訊かれる場面で、取り繕うように「ホームレスではない、ハウスレスだ」と答えるくだりも記憶に残ります。主人公は、社会の包摂機能、セーフティーネットか

    『ノマドランド』と、包摂を止めた社会|伊藤聡
  • アメリカの知られざる下級国民「ワーキャンパー」 – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2019年8月1日公開の「アメリカの知られざる下級国民「ワーキャンパー」 の増加が意味するものとは?」です(一部改変)。この話は『ノマドランド』として映画化され、第93回アカデミー賞作品賞を獲得しました。 ****************************************************************************************** 『上級国民/下級国民』(小学館新書)では、欧米先進国を中心に、「白人」や「男性」などこれまで社会の主流派(マジョリティ)とされていた一部が中流階級から脱落し、下層(アンダークラス)に吹きだまっていることを述べた。日

    naggg
    naggg 2023/04/01
    こういう背景だったのか。『ノマドランド』、もう一回、観たくなってきた!
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