叔母が持っていた喫茶店を任されることになりました。子供も手がかからなくなってきましたし、飲食に関わる専門学校を出てその業界で働いていたため、お店を託されたときは嬉しかったです。 若者向けに内装を変えメニューも増やして、半年ほど前にリニュアルオープンしました。オープン当初、知人に積極的に声をかけてお店に来てもらいました。ママ友や以前住んでいたマンションの知り合いなど、多数お店に来ていただき賑わっていたのですが、だんだんママ友たちが長居するようになってきました。たとえば飲み物一杯だけで何時間もおしゃべりするのです。席は少ないので、お客様が全員私の知人という日も多いです。たまに新規のお客様が入ってきたときにも席がなくて、もうずっといるのだから席をあけてほしいと思うのですが、居座って動こうとしません。彼女たちも大事なお客様であることに変わりはないので、私から帰ってとも言えません。新規のお客様が座れ