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研究者と人生とscienceに関するnarwhalのブックマーク (7)

  • Nature に筆頭で出して、英国でパーマネントの職も得たけど、やりがいがなくなったので辞めます - biochem_fanのブログ

    はじめに 専門家としてのアイデンティティ 分野の雰囲気の変化 コモディティ化と専門家の役割の低下 商業化・特許・ブラックボックス シェアの低下 計算資源の不足 新しい IT 技術を習得できない 小回りがきかない 同僚や分野の関心との乖離 他人事になってしまった 自分の存在意義を信じられない 今後の方針 可能性 1: 日の電顕施設での解析支援とその問題 可能性 2: 電顕施設ではなく(生)化学系グループへ所属する 可能性 3: 仕事だと割り切って企業に行く おわりに 追記とコメント返信 変更履歴 はじめに 筆者*1は構造生物学(X 線回折と電子顕微鏡単粒子解析)のためのプログラム開発とデータ処理を専門としている。昨年、英国の研究機関にて任期なしの investigator scientist ポストに昇進し、Nature に筆頭著者として論文を出し、年間被引用数 1850 以上、h-ind

    Nature に筆頭で出して、英国でパーマネントの職も得たけど、やりがいがなくなったので辞めます - biochem_fanのブログ
  • ギャンブルに例えるのはあれだが、まあ、研究なんてある意味どれもギャン..

    ギャンブルに例えるのはあれだが、まあ、研究なんてある意味どれもギャンブルみたいなものなので正しいとも思うけども。 ① 怪しいデータを無視して論文を完成させる → すれば莫大な予算と名声、仮に不正データが露呈してもコリゲンダム程度かな? ② 怪しいデータを突っ返して小保方を問い詰め、関係を終了 → 自分を含め幹部が採用の責任を問われる に関しては、まず、ほとんどの人が勘違いと言うか正しく理解してないと思うんだけど、 今回のSTAPに関して、笹井さん主導で実験を行ったものでは無いし、理研でこの時点では確実に小保方氏がSTAPに関しては一番の研究者だったわけだ(それが虚構であるのは別として) 笹井さんにしてみれば小保方氏の論理を聞いた上で小保方氏のデータを見る、と言うことしか出来ないわけで、 少なくとも論文執筆の時点では100%の確信を持ってたと思うが。 STAPの実験に関しても、1からずっと理

    ギャンブルに例えるのはあれだが、まあ、研究なんてある意味どれもギャン..
  • 笹井は賭けに負けた。

    STAP騒動を笹井の視点で、ギャンブルとリスク管理の側面から考えてみると、リスクミニマイゼーションではなく期待値の大きい方を選択して破れた、ように見える。 敗因は小保方が稀代の嘘つきであったこと、また稀代の無能研究者(実験音痴・パソコン音痴)であったことである。 最初の賭け:小保方との共同研究から論文受理まで 小保方とそのケツ持ち(おそらく西川が中心)に、「酸浴あるいはその他の刺激による、遺伝子導入によらない、細胞の初期化と多能性獲得」の可能性を聞いて、燃える。 この時点ではおそらく純粋な科学的探究心と幹細胞研究トップランナーとしての野心の両方が刺激された。 笹井が論文の構成を考え、小保方にそれに合うデータ出させる、という共同作業が開始された。 笹井は極めて優秀なので、中にはかなり怪しいデータがあると気づいていたが、「酸浴による初期化」というメインストーリーが当であれば、 一流誌に論文さ

    笹井は賭けに負けた。
  • 最後通告

    文章力がないのでづらづらと書き連ねていきます。 自分の考えの整理にもなると思うので。 -- 私は理系学部の4年生で、4月から修士に上がることが決定している。 研究室は現在と違うところに行く。 すでに卒業単位も取得済み、あとは研究室での私物の後始末や引き継ぎなどを済ませるために現ラボにきていた。 「ちょっといいかな」 とD3の人に言われ、2人だけで話をすることに。 「君に最後に伝えておきたいことがある」 最初は引き継ぎのことかと思っていたが様子がおかしい。 「君は今のままサイエンスの世界にいても失敗するだけだ」 以下がその時に話された理由。 ・君は他人のことをどこか下に見ている ・人の忠告をきかない ・正体不明のプライドがある ・大学以降、人間関係がうまく行っていないのでは? 私はこの話を聞いた時に最初に思った。 あぁ、またやってしまった。と 自分には謎のプライドがある。捨てるに捨てられない

    最後通告
    narwhal
    narwhal 2013/03/30
    サイエンスで生きていけないのならエンジニアリングで生きていけばよいだろう。降りるの大事。
  • 白木屋コピペはこちらの改変の方がはてな受けが良さそう。

    なあ、お前と飲むときはいつも白木屋だな。 一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。 俺もお前も理学部の学生だったとき、 一緒に飲みに行ったのも白木屋だったな。 「俺はいつか生命科学者になってCNSで一報取ってアカポスに付くんだ」 お前はそういって笑ってたっけな。 俺が文系就職して入社して初任給22万だったとき、 お前は博士号取るんだって胸を張っていたよな。 「もうすぐ結果が出そうなんだ。これでウチの研究室からCNSが出せるぞ」 「研究室の後輩に研究の仕方を教えてやってるんだ」 「お前も院に進めばよかったのに。専門知識を使わずに就職なんてもったいないぜ」 そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白木屋だったな。 あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白木屋だ。 ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。 別に安い店が悪いというわけじゃない

    白木屋コピペはこちらの改変の方がはてな受けが良さそう。
    narwhal
    narwhal 2011/11/11
    イイハナシダナー
  • ある大学院時代の思い出、、、Joy of Life - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    最近は、前に書いたような状況で、昔、あるいはこれまで書いて下書き箱に入れてあるものを、ただアップしているだけなので(要は休載中)休みの日ぐらいは何か少し書いてみたいと思う。 Leica M7, 35mm Biogon F2.0 @Monument Valley 僕が日で学生をやっている頃、日でも世界規模のグラントを、ということで多分通産省の旗ふりでヒューマンフロンティア(Human Frontier Science Program: HFSP) という大きな研究グラントが出来た。ミリオン単位、億円単位のグラントというのは当時の日としては非常に例外的で、画期的なプログラムだった。で、割と立ち上げて間もない頃*1、その記念シンポジウムのようなものがあり、行った。僕はマスターの学生だった。X線解析の巨頭、Sir Aaron Klugや、当時、日のガン関連研究のリーダーであったであった西村

    ある大学院時代の思い出、、、Joy of Life - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    narwhal
    narwhal 2009/02/23
    "我々の国では、Joy of Life を何よりも大切にし、それがすべての価値の基準になっている…それがこの日本に来てからこの国には全くないのではないかと、僕はいぶかしく思ってきた"
  • 【正論】京都大学名誉教授・加藤尚武 ノーベル賞の「揺り籠」づくり - MSN産経ニュース

    ≪「ポスドク」があふれる≫ 日人の科学者の中からノーベル賞受賞者が4人も選ばれた。だが、「後が続くのか」という心配が浮かび上がってくる。小学生から大学生まで「理科離れ」の現象が著しい。かつては花形だった理学部の物理学科だが、東大や京大でも将来性のある研究者が不足している。大学院の博士課程は、就職できない研究者のたまり場と化している。 「大科学者になる夢」を見て博士課程に進んでも、場合によっては、人生が泥沼にはまったような状態になる。特に、理数系の大学院生の質の低下が顕著である。博士資格をとっても就職できない。就職できないので博士課程のまま在学する。そんな研究者は、和製英語で「オーバードクター」、あるいは英語の「ポストドクトリアル・コース」(学位取得後の研究課程)にあやかって「ポスドク」と呼ばれたりする。 だが、たいていのポスドクは40歳前後に消えていく。「消えていく」というのは、郷里に帰

    narwhal
    narwhal 2008/12/07
    。1)受験勉強が悪玉 2)教育大卒の教諭の指導力不足 3)拝金的な社会風潮 が原因という説。【正論】なのかなあ?
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