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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/pollyanna (7)

  • オキシトシン・ベイビー - 理系兼業主婦日記

    kasokenさんのところでも話題になっていますが、植木不等式さんのご紹介で行ってみました;made with molecules化学構造式モチーフのアクセサリーや衣類を扱うお店です。(店長はPh.Dらしい) 私のハートのど真ん中を射抜かれたので、衝動買いしちゃいました〜。月曜日の深夜(日時間)に注文したのに、もう届いた。USPS仕事速いです。以下に戦利品をご紹介(モデルは私と娘です)。セロトニン・ネックレス セロトニン・ピアス ドーパミン・ピアス そしてオキシトシン肌着♪ ドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質は、それをつけると「愛情や情熱が高まる」「幸福になる」といったお守り的なモチーフとして使われています。分子来の働きに基づいた、上手な商売だと思いました。 そういや昔、DNAをネックレスにするという商売があったなあ。唾液サンプルか何かを送ると、そこからDNAを抽出して、エタノ

  • 全文翻訳は適法か - 理系兼業主婦日記

    知的財産 |  先頃、村上春樹氏がイスラエルの文学賞である「エルサレム賞」を受け、その受賞スピーチが注目を集めました。日の各紙を含めて多くの報道機関が部分的な引用のみにとどまった中、イスラエルのHaaretz紙のみが、氏のスピーチの全文を掲載しました。 これを受けて、日のブロガーたちが次々とその全文翻訳を試み、配信し、多くの読者を集めたようです(村上春樹さんの受賞スピーチ、日のブロガー陣がスピード翻訳 「ハルキ風」も (ITmedia))。一部では、日の報道機関が全文を配信しなかったことについての批難の声も上がっていました。  インターネットが普及した今日、このような民間のボランティアによる知の共有に一定の利点があることは否定しません。しかし、あくまで現行の著作権法に照らした場合、このような行為は適法であるといえるのでしょうか?  現行の著作権法が、現在の著作物の利用実態に即したも

  • 共働き夫婦が支え合うべきこと - 理系兼業主婦日記

    働く母 | はてな匿名ダイアリーのこの投稿が、はてなブックマークで話題になっている。とある夫婦の離婚序章 この匿名氏は、週三日は会社泊まり、という激務の中、家事育児についてこれだけの貢献をしているのに、「もうあなたとはやっていけない」と奥さんに言い渡されてしまったそうだ。・土日の事は100%作成してる・平日の嫁と娘の事の「ストック」を土日で仕込む・嫁の土日外出時は、娘の面倒見る・土日は娘を風呂入れる。・平日の家事が回らないって言うから、家政婦雇う。 ワーキングマザーである私は、匿名氏の奥さんにわりと肩入れしつつ読んでいた。 すると、関連エントリーが続々と。私が共感したり、なるほどー、と思ったのはこのあたり。(あ、ちなみに「増田」というのは、はてな用語で、匿名ダイアリーにエントリを書いた人のことです。「anonymous diary=アノニマス ダイアリー=マスダ=増田」)増田は奥さんの

  • 弾さん、それは詭弁です。 - 理系兼業主婦日記

    404 Blog Not Found:それって勉強じゃないよ さっそくの言及ありがとうございました。しかし、あまりの内容に愕然としました。 言葉というのは時代を経るに従ってさまざまな意味を持つようになるのだけど、意味を拡大解釈しない方がよい言葉というのが確かにある。 とおっしゃって、「勉強」がそれだとおっしゃる。ブックマークコメントでb:id:Yuichirouさんが引用された大辞林の「勉強」の定義によれば、(1)学問や技芸を学ぶこと。学習。「―部屋」「おそくまで―している」(2)ある目的のための修業や経験をすること。「何事も―だと思ってやってみる」(3)(商人が)商品の値段を安くして売ること。「―しますのでお買い下さい」(4)物事にはげむこと。努力すること。「職業に―する精神あること/西国立志編(正直)」(5)気が進まないことをしかたなくすること。「―して櫓を揺しゐたれば/甲子夜話」〔(

    narwhal
    narwhal 2008/12/28
    勉強論関連。コメント欄が興味深い / 女の子の場合は加えてジェンダー規範の影響もあるという指摘
  • 香山リカ連続トーク「話題の著者と語る」 第一回 「科学 vs. スピリチュアル!?」 - 理系兼業主婦日記

    サイエンスライティング | 夫に娘を見てもらい、標記のイベントに行ってまいりました。内田麻理香さんもいらしてました。 ゲストの渡辺政隆さんと植木不等式さんを、以前から個人的に存じ上げているということもありますが、香山リカさんのお話を直接聞いてみたかったミーハーな私。お三人の息がぴったり合って、とても楽しいトークショーでした。 渡辺政隆さんの新著「一粒の柿の種―サイエンスコミュニケーションの広がり」の出版記念ということですが、その内容については別途ご紹介させていただくとして(すみません)、今回のトークの内容を簡単にご紹介。 大きく分けて、・サイエンスライターという職業・科学について日常的に語り合う環境(日vs欧米)・スピリチュアルの功罪について・ニセ科学やスピリチュアルに科学がどう向き合うか・サイエンスコミュニケーションの今後についてといった話題が展開されました。 以下、一部のメモと感想で

    narwhal
    narwhal 2008/12/28
    "アメリカでは、書き手が企画を出す。それが受け入れられると、エージェントがついて、取材費や生活費を出して書かせ、出版" / 「我々の生きる先は誰にも決められていない。だからこそ、科学は生きる指針になるのだ」
  • 「勉強ができる」という蔑称 - 理系兼業主婦日記

    このへんの話題について。はてな匿名ダイアリー:勉強が出来る=頭がいい?404 Blog Not Found:勉強が出来る=何がいい? 小学生のころ、学校のテストで苦労したことはなかった。「勉強ができる」子供だったと思う。 保育園児のころからを読むのが好きだった。絵も、図鑑や「かがくのとも」も好きだった。を開くと、自分の知らない世界や、なぜかなつかしく感じられる世界に、体ごと入り込めるのが好きだった。幼児教育の類はまったく受けていなかったけど、何かのごほうびにねだるものは、たいていだった。 小学校に入学して、真新しい教科書をどっさりもらったときは、ほんとうに嬉しかった。《これだけの新しい世界が、私を待っているんだ!》嬉しくて嬉しくて、教科書を次々めくって読んでいたら、新入生の世話をしに来た6年生が、「おまえ、ほんとうに読めるのか?」と言った。くやしいので音読してやったところ、「じゃあ

    narwhal
    narwhal 2008/12/25
    "勉強ができる"子どもの小学校での扱いの話は同感。ただ彼らの殆どがやがて普通の人になることを考えると、前半の早熟性への蔑視と、後半で言う知性への嫌悪とは別なのかも、と思ったりもする
  • 「大槻教授の最終抗議」 - 理系兼業主婦日記

    ニセ科学, サイエンスライティング, | 火の玉研究とオカルト批判で有名な、大槻義彦さんの自伝的オカルト批判。大槻教授の最終抗議 (集英社新書 467B) (集英社新書)posted with amazlet at 08.12.07大槻 義彦 集英社 売り上げランキング: 7798 おすすめ度の平均: 大槻教授の「敗戦体験」 現代社会に必須 科学者の責任について 教授の危機感はわかるけど 反オカルト科学者が必要とされている Amazon.co.jp で詳細を見る 前半は、大槻さんがいかに科学を志すようになり、どういう経緯でオカルト批判をするようになったのか。後半は、これまでは批判してこなかった血液型占いや星占いなどについての具体的批判と、科学者へのメッセージが述べられています。 おもしろいのは前半。終戦の翌年、小学校5年生の冬、風呂場で火の玉(「ひかりもの」)を見て、驚き恐れた大槻少年

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