どこのどなたか存じませんが、この記事の論者の言いたいことを意訳してまとめると、およそ以下の通りです。 移民の受け入れは国・地域の生き残りをかけた問題になってきた。介護士やサービス業の仕事は機械では代替えできない。コロナ禍でみんな思い知っただろ?そもそも移民は本来、文明国としての生き残りを助けてくれる働き手だった。先進国の人口減少はそういう人たちがいなくなる危機なんだ。「機械では代替えできない仕事がある」というという部分には共感する。しかし、この人はそれがいろんな仕事の人に敬意と思いやりを持つという方向にはいかないのだな。 要するに、「移民がいないなら一体誰がゴミの収集をしてくれんだ?」ってことを言ってるようにしか、僕には聞こえない。インタビューの全体から醸し出される、「俺様感」というか選民思想臭が酷い。 移民という言葉を使っているが、彼の欲しているのは奴隷ではないかと思う。自分ではとてもや