3 観光客らのマナー違反が相次いだことで、コンビニ越しの富士山を目隠しする工事が始まりました。そんななか、近くの歯科医院は苦しい胸の内をホームページで明かしています。 ■苦肉の策“目隠し”…海外メディアも報道
桐島容疑者を名乗る男は病院で保険証を提示していなかったということです。 桐島聡容疑者(70)は連続企業爆破事件の1件に関与したとして指名手配され、25日に警視庁公安部が桐島容疑者を名乗る男を神奈川県の病院で確保しました。 その後の捜査関係者への取材で、男が保険証を提示せずに自費で治療を受けていたことが分かりました。 確保の2週間ほど前に県内で倒れて病院に搬送されていて、男は別の名前で入院していました。 身元を隠す目的だったとみられています。
イギリスの人気アパレルブランド「Superdry」がアサヒビールの「スーパードライ」のロゴが商標権の侵害にあたるとして訴えを起こしました。 イギリスのアパレルブランド「Superdry」は「極度乾燥(しなさい)」のデザインで知られ、47の国や地域で事業を展開しています。 Superdryは先月、アサヒビールのノンアルコールビールのロゴが似ているとして、イギリスの高等裁判所に訴えを起こしました。 アサヒビールのロゴはイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティの選手らが着用するトレーニングウェアなどのスポンサーに採用されていて、商標権を侵害していると主張しています。 マンチェスター・シティとアサヒビールは2022年からスポンサー契約を結んでいて、今シーズンからスーパードライがトレーニングウェアなどのスポンサーになりました。 アパレルブランドのSuperdryは「ブランドのSuperd
「緊迫の8分間」 JAL機乗客が衝突から脱出まで撮影…機体に炎 「肺突き刺す煙」充満[2024/01/05 16:00] 羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突、炎上した事故です。JAL機の乗客が衝突の直後から脱出までの8分間を撮影していました。炎が迫る機内で、どういう状況だったのでしょうか。 ■衝突直後に炎「一瞬パニック」 動画は、海上保安庁機と衝突した直後から始まります。 乗客 「早く…」 子 「何?この臭い」 乗客 「大丈夫、大丈夫」 子 「どこに火がついてるの?」 「え、怖いよ」 乗客 「落ち着いて、落ち着いて」 CA 「大丈夫です。落ち着いてください」 子 「早く出たい」 乗客 「落ち着いて」 撮影開始からおよそ30秒で停止したJAL機。窓の外にはオレンジ色の炎が見えています。 動画を撮影した乗客 「(Q.着陸時の状況は?)ぶつかった感じはなかったです。タッチダウンした時に
イギリスのスナク首相が16歳未満の子どものSNSの利用を禁止することを検討していると報じられました。 ブルームバーグは14日、スナク首相が16歳未満の子どもを対象にSNSの利用禁止を含めた制限を検討していると報じました。 イギリス政府内で早ければ来月にも協議を始めるとしています。 母親:「全面的な禁止には反対です。大人になったらSNSを使いこなさないといけないので、子どもはその方法を学ぶ必要があります。でも夜間は電源を落としたり、禁止するべきかもしれません」 15歳の息子:「たくさんSNSを使っているので、(全面禁止は)少し困ります。でも禁止されたらしょうがないです」 科学・イノベーション・技術省のグリフィス閣外大臣は「報道は臆測である」としながらも「子どもを守るための検討を続けることは正しい」と話しています。 イギリスでは10月に「オンライン安全法」が成立し、SNSなどの運営会社に対して
さらに、住民を悩ますもう一つの問題があります。 勝浦市民:「庭にある花とか食べられちゃう。みんなむしゃぶり食っちゃう」 雑食性のキョンは、花壇の花も家庭菜園の野菜も見境なしに食べてしまいます。千葉県によると、昨年度の米や白菜などの農業被害は421万円にも及んでいます。 被害に遭った畑では、収穫間近だったミニトマトが実だけではなく、葉っぱまできれいに食べられてしまっています。御宿町の畑でもネットを張り、侵入できないように対策をしていましたが、キョンの足跡がはっきりと残されていました。 野菜が被害に遭った各務敬さん:「畑の側から見れば迷惑です。うちの畑で食べられたものは、ジャガイモの芽。豆類の芽が好きですよね。それからナスとか。いたちごっこですよね、(対策)したところでまたそれを荒らしたりっていう」 時には、対策用に設置した3メートルの高さのネットも跳び越えてしまうキョン。住民は頭を抱えていま
4 クマを駆除した行政などに対して、「殺すな」と抗議の電話が殺到しています。行政に30件電話を掛けたという人物が取材に応じました。 ■抗議した女性「悪者じゃない」「人の責任」 自治体に抗議した女性:「当たり前のように馬鹿みたいに(クマが)来たら殺す。それしかできないのっておかしい。みんな野生の生き物って、癒やしてるわけじゃない。クマは怖い汚い恐ろしいというイメージを植え付けられている。悪者じゃないよ、そう思わない?」 「人間がクマのテリトリーを侵している」とテレビ朝日に意見を寄せたのは、北海道や秋田など複数の自治体にクマの駆除について抗議の電話を掛けたという女性です。今回、番組は直接話を聞きました。 自治体に抗議した女性:「もう数え切れないです、(抗議電話は)30件くらい」 過去最多を更新し続ける、クマによる人身被害。8日、秋田県では今年66人目となる負傷者を出し、岩手県八幡平市では男性が
「若く見られたい」などとして役所の書類を偽造するなどして、25歳ほど若い実在しない妹の戸籍を取得したとして72歳の女と夫が逮捕されました。 東京・大田区の警備員・岩田樹亞(48)こと吉野千鶴容疑者(72)とその夫(65)は、おととしから去年にかけ、戸籍を取得するために都内の裁判所や区役所に提出する書類を偽るなどした疑いが持たれています。 警視庁によりますと、吉野容疑者が妹に成りすまして運転免許証を取得しようとしたところ、警察官が不審に思い事件が発覚したということです。 夫は逮捕前の調べで「妻は若く見られたい」と話していたということです。 吉野容疑者は「私は岩田樹亞です。今は姉とけんかしているので連絡が取れない」と容疑を否認しています。 ▶「妻は若く見られたい」…ウソの戸籍作成か “架空の妹”なりすまし疑い 夫婦を逮捕 ▶【動画】高齢者の“踏み間違い”事故 運転席から見たその瞬間
日本大学アメフト部員の大麻所持を巡る事件で、部の独自調査で20人ほどの部員やOBらが大麻を吸っていた疑いがあることが分かりました。 日大アメフト部を巡っては16日、4年生の男(21)が都内で大麻を違法薬物と認識したうえで譲り受けた疑いで逮捕されました。 アメフト部員の大麻事件では逮捕者は2人目となります。 その後の関係者などへの取材によりますと、去年10月ごろに行われたアメフト部の独自調査で卒業生を含めたアメフト部員ら20名ほどが大麻を吸っていたという疑いが出ていたことが新たに分かりました。 日大は、この調査結果を警視庁に報告したということです。 部員ら20名ほどが大麻を吸っていた疑いについて、日大は「調査内容につきましては、評議員会に報告しており、警視庁と連携しております。調査は行っておりますが、事実として認定できるものはございません」とコメントしています。 ▶日大アメフト部員を逮捕 寮
白昼騒然…東北新幹線内で薬品漏れ 持ち主?「スーツびりびり」乗客ら6人けが[2023/10/09 18:00] JR新青森発東京行きの東北新幹線が仙台駅に到着したところ、薬品から漏れた液体を触るなどして6人がけがをしました。居合わせた乗客が取材に応じ、混乱する車内の一部始終を語りました。 ■白昼騒然 JR仙台駅 相次ぐ搬送 JR仙台駅は騒然としました。9日午後0時半すぎ、駅に30台以上の消防車が駆け付けています。 救急隊:「1人エレベーター前まで搬送しています。歩けるには歩けるんですが…」 隊員は首からマスクを下げ、ボンベを背負って救助活動を行っています。担架に乗せられ、次々と運ばれていく人々。 駅のホームはさらなる混乱に包まれていました。東北新幹線のドアは開いたままです。オレンジの服を着た隊員はここでもボンベを背負っています。そのそばを駅員が慌ただしく走っています。この新幹線から降りよう
先月10日に夏山シーズンを終えた富士山。現在は、山頂につながる4つのルートすべてが5合目、あるいは6合目から閉鎖となっています。登山道の入り口を見ても、バリケードが設置されていて、先に進めないようにしていますが、実はここを無理やり突破する登山者が続出しています。 ■標高3776m山頂は…−4.2℃。今季一冷え込み この夏、22万人を超える登山客でにぎわった富士山には、今も多くの人が訪れています。 オーストラリアから:「美しい」 アメリカから:「母が日本に来た時は、富士山を見せたいと思っていました」 5日の富士山。頂上を見上げてみると、山頂にはうっすら雪が掛かっていました。風が強く吹いているので、耳が痛くなるほどの寒さです。手元の気温計はなんと14℃。数字よりもさらに寒く感じます。 5日、甲府地方気象台は初冠雪を発表。平年より3日遅い観測です。標高2400メートルの富士吉田口5合目は、東京都
30日、兵庫県宝塚市のマンションの敷地内で住人の若い女性が倒れて死亡しているのが見つかりました。警察によりますと、女性は宝塚歌劇団の俳優で、自殺とみられています。 30日午前7時すぎ、宝塚市内のマンションの敷地内で住人の25歳の女性が倒れているのを近くに住む人が発見し、110番通報しました。 警察によりますと、女性(25)は宝塚歌劇団の俳優で、マンションの最上階に本人の物とみられる荷物があったということです。 第三者が関わった様子がみられないことから、警察は女性が自殺をしたとみて捜査しています。 厚生労働省は、悩みを抱えている人には、「いのちの電話」などの相談窓口を利用するよう呼び掛けています。 ▼「こころの健康相談統一ダイヤル」0570−064−556 ▼「#いのちSOS」0120−061−338 ▼「よりそいホットライン」0120−279−338 ▼「いのちの電話」0570−783−5
自民党の麻生副総裁は、福岡市で講演し、防衛費増額や反撃能力の保有を決めた岸田総理大臣について、「誠実そうに、リベラルそうに見える顔が世のなかに受けている」と述べ、評価しました。 自・麻生副総裁:「(防衛費を)NATO並みにGDPの2%にします。安倍晋三が夢にまで見ていた数字、できなかった数字、これを岸田はすっと通した。公明党は(反撃能力は)専守防衛に反するという理由で反対。公明党の一番動かなかった、がんだった、いわゆる山口、石井、北側等々、一番上の人たち、その裏にいる創価学会、そういったものも含めて納得する形になって、うちは当然報復しますよ、ということを、公明党に認めさせています。これも岸田よ。私はこういう状況にある時には、岸田さんのようななんとなく、極めて誠実そうに見える顔。俺とか菅とか、そういう売られたけんかは必ず買いますというタイプの人間ではなく、ある種の誠実そうに紳士そうに見える、
静岡県・山梨県は今月10日、シーズン終了に伴い、富士山山頂に通じる4つの登山道を閉鎖しました。しかし、平然とすり抜けていく外国人観光客が後を絶ちません。 志水保友ディレクター:「5合目から徒歩で20分ほど歩いた登山道の入り口です。看板には9月11日から冬季閉鎖と表記されています。さらに奥にはバリケードがしかれ、通行できないようになっています」「今、男性がバリケードの前まで歩いていっています。向こう側に進めないか様子を探っているようです」 ドイツからの観光客:「(Q.登山道は封鎖されましたよ)まだ雪はないので大丈夫だろう。封鎖されたのは4日前だし、まだ登れると思う」 その時でした。 志水保友ディレクター:「塀をくぐり抜けて中に入っていってしまいました」 通行止めの登山道を登ることは道路法違反で、6カ月以下の懲役、または30万円以下の罰金を科される可能性もあります。なぜ、そこまでして登るのか。
これから紅葉登山のシーズンが本格化し、気を付けなければならないのが、「山の事故」です。高額の救助費用を請求された女性を取材しました。 ■閉山後に富士登山SOS 「足がけいれん」警察が救助 標高およそ2450メートル、北アルプスの大自然が織りなす景観が人気の、富山県の室堂平です。草木は徐々に、黄色に染まり始めています。 紅葉シーズンに向けて、登山者が増えるなか、事故も相次いでいます。 北アルプスの鹿島槍ケ岳では、登山中に滑落した横浜市の40代の女性が12日、搬送先の病院で死亡が確認されました。 10日に閉山した富士山でも、12日午前2時半ごろ、1人で富士山に登っていた46歳の男性から「足がけいれんして動けない」と警察に救助要請がありました。 警察官7人態勢で現場に向かい、およそ3時間後に男性は発見され、病院に搬送されました。 ■白馬岳で「谷に落ちけが」 下山困難で救助要請 7月に白馬岳で登山
処理水の海洋放出以降、中国で線量計を個人で購入する人が相次いでいますが、中国メディアは冷静になるよう呼び掛けています。 上海メディアなどによりますと、先月29日夜、上海で旬の上海ガニを食べた家族が中国国内の処理水の報道を見て不安を覚え、ネットで購入した線量計で娘のお腹を測定したところ、基準値を超えたことを示すアラームが鳴ったということです。 上海ガニは淡水性で川や湖に生息する期間が長いとされています。 結局、アラームが鳴った原因は機器の故障などによる可能性が高いということで、市民の困惑ぶりが反映しています。 中国メディアは市販の線量計で得られるデータは正確でない場合もあると指摘しつつ、「一般市民が線量計を購入する必要性は低い」と冷静になるよう呼び掛けています。 ▶処理水放出“福島で黒い水”“魚が突然変異”“イワシ多量死”…中国SNSで偽情報拡散 ▶中国“報復解除”の理由…ビザ発給「ボタンの
「『宗教勧誘』なんて、一言も私の前ではなかった」 コロナが明け、自由に海外を往来できるようになった今、日本人の渡航先として人気を博している韓国。しかし、そんな韓国国内で今、宗教とは思わせない“巧妙な手口”で、新興宗教団体に勧誘をされるという被害が出ている。 特にコロナ以降、ターゲットになっているのは日本人含む外国人。一体どのような手口で勧誘され、宗教へと引き込まれていくのか。私たちは、韓国・ソウルでその実態を取材した。(8月19日放送 「サタデーステーション」より) ■“友達”に誘われ『チマチョゴリ体験』 しかし実際には… サタデーステーションが出会ったのは、韓国に留学する梨沙さん(仮名・25)。留学直後に起きた“不思議な体験”について話してくれた。ある日、梨沙さんは、友達になったばかりの韓国人女性に誘われ、市場を観光した後、近くの住宅街の一室に連れていかれたという。 「韓国の伝統の服、チ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く